岩の上の赤い小さなお堂は、写経を納める納経堂で、山内でもっとも古い 建物である。県指定文化財で昭和62年に解体修理が行われた。その真下に、自覚大 師が眠る入定窟がある。 やまがた羅針盤より
私としては納経堂の姿と五大堂からの眺めが気に入った。ただし、五大堂は結構な賑わいであった。ただ、昨日霊山の断崖上にいたので、その眺めは迫力の点で少々乏しかったのが残念だ。