私は、6回目の話し合いの内容の録音を聞いて、社内で議論して下さいとお願いしました。

しかし、送られてきた報告書には議論どころか、今後の対応案しか書いていません。
この現状をどう考えているのか、こんな製品を売り続けていていいのか、この製品を使っている人達への救済措置は
無いのか？

そういう事を議論して欲しかったんです。

だいたい、誰からの報告書でどこへ宛てるのでしょうか？
企業名もなければ部署名も日付も無し。

☆お客様申し立てとあるが、申し立てという言葉はＹａｈｏｏ辞書によると、公的機関や上位者に対して自分の意見や
希望を強く述べる事とあります。

客というのははダイキン様に「どうかお願いですから、設定湿度が上がる原因を探って頂き、対応策をご検討頂けます
でしょうか」とお願いをしなければいけない立場なんでしょうか？

この姿勢は次の対応案にも現れています。
まず、前回までの話し合いの中では私の家のＤ型(03年)をベースに、サーモＯＦＦ時に室内機のファンを停止し、
サーモＯＦＦ時の湿度バックを防ごうという事だったのですが、今回の報告書には



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案１：Ｅ型製品で対応可能
・プログラムを変更したマイコンを新作することにより『再熱除湿運転』、
『除湿冷房運転』を自動的に切り替えを行う。
除湿冷房運転時：温度が設定温度まで到達し湿度が低下していない場合は
　　　　　　　　　　　『再熱除湿運転』に自動的に切り替え湿度を低下させる。
再熱除湿運転：湿度優先制御とし「目標湿度-5％」未満に到達時はサーモＯＦＦ
　　　　　　　　　　とし湿度の下がり過ぎを防止する。

案２：現在のＤ型製品での対応
・『除湿冷房時』：サーモＯＦＦ時内ファン停止+ソフト微調整
・『再熱除湿』：湿度でサーモＯＦＦを設ける
サーモＯＦＦ時に内ファンＯＮ時より湿度ＵＰ改善される
湿度の下がりすぎは防止できる


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と書いてあります。
前回一言も話が出なかったＥ型(04年)での対応案を最初に持ってきて、後にＤ型(03年)の現行ベースの場合の対応案を書くという事は、新型にするという事での優位性を持とうとしているのでしょうか？
（事実、新しいＥ型に変わることはうれしい）

でも、この前の話し合いの中で、サーモ停止時のファン停止だけでは不十分と判断したので私が提案した内容を
Ｅ型の対応案として出した訳であって、ありがたがる事は何もない、現状を打開する為の当然の結果だと思います。

マイコン新作で除湿冷房側と再熱除湿側を自動的に切り替えるとあるが、Ｅ型はさらら除湿モードでは除湿冷房側へ自動で切り替わるが、除湿冷房モードでは再熱除湿（さらら除湿モード）側へは切り替わらないはずだ。

特別仕様で除湿冷房モード時でもさらら除湿モードに切り替える事が出来るようにするという事か？
どういう制御をするのか全く見えてこない。

特別仕様なので耐久性はどうなのか？
耐久テストもしていない機能を持ってきて、すぐ壊れたでは目も当てられません。

外気温が低くても、除湿冷房モード運転時に再熱除湿側へ自動で切り替われば除湿する事が可能なのか？

除湿冷房モードから再熱除湿側に切り替わった際、温度の設定は28℃みたいに具体的な数字で変更出来るのか？
（-1℃とかでは使い物にならないので）

その際の電気代はカタログ値よりさらに上がってしまうのか？

疑問が沢山わいてきます。

その後の、

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但し、ご了解いただきたい内容
�@『再熱除湿運転』は、室内熱交換器の一部が暖房運転となり、『除湿冷房』
から『再熱除湿』に切り替わった場合、熱交換器に付着した水分が蒸発するため
湿度が上昇する場合がございます。
但し、この現象は『再熱除湿運転』に切り替わった後の一時的なもので、次第に
湿度は低下して行きます。
�A自動で切り替るため、切り替り時、冷媒通過音と風音がことなります。
�B室内ファンはサーモＯＦＦ時停止します。


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の中で「但し」という書き出しにも、「新型に変えて要望を聞いてあげるから、これは我慢するように」と上から下に物を言うような感じに受け取ってしまいます。（考えすぎではあるまい）

�Aの一時的とはどれ位のものなんでしょうか？
何十分も続くのか数分なのか、具体的に数字を入れて頂かないと到底了解できない。

さらに、�Bでは室内ファンは未だに停止すると書いています・・・。