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第13回 話し合いより抜粋

H16年 12月 1日(2)

・ 湿度を自動でコントロール出来ていたA型(00年)から、その機能を削除したB型(01年)は客が運転
 モードを切替えて、手動で湿度をコントロールさせるという形で商品化した。

・ 「湿度コントロールは、もう、エアコンの仕事。」という表現は、それぞれの湿度コントロール出来る
 範囲で、さらら除湿モードと除湿冷房モードを使い分けて頂くという事。

・ 除湿冷房モードは客に満足して頂いている。

・ 夜中に起きてさらら除湿モードに変更するのは快適じゃないとは思う。

・ 湿度がコントロール出来ないエアコン40万台は、一切本体交換や個別対応はしませんし、もちろん
 奥野家も交換しない。

・自動でモードを切り替えて湿度を最適にコントロールするおまかせモードであっても、湿度がどん
 どん上がってしまうクレームに対しては除湿冷房モードとさらら除湿モードを使い分けて頂くよう
 説明をするので、個別対応や本体交換はしない。



【ふざけるな!!ダイキン】を無視してきたのは、そういう理由だったのですね。

「湿度コントロールは、もう、エアコンの仕事。の根拠は、湿度コントロールは客でしなさい。リモコンで除湿冷房モードからさらら除湿モードにモードを切替えれば制御出来るからという事なのですか?」
という問いに対してこの担当部長は「
はい、そうです。」と断言しました。

おまかせモードでも除湿冷房モードでも、湿度がコントロール出来ずにどんどん上がっても、夜中でも勝手に起きてさらら除湿モードに変更すれば、湿度をコントロール出来る。
だったら良いじゃないかという考えだったのですね。だから、無視できたのですね。