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H16年 11月 17日(1)
今回の話し合いには、うるるとさららの開発責任者の課長が同席しました。
新事実として
・ A型(00年)から除湿冷房モードでは外気温度が30.5℃以上でないと、湿度を制御出来ない
事が解っていた。
・ だから、うるるとさらら最初期型のA型では除湿冷房側と再熱除湿側を自動で切り替える、
奥野家の特別仕様と同じ制御を行って、湿度を制御していた。
・ しかし、その制御をすると再熱除湿側に切り替わった時に音が大きくなり、電気代も高くなると
苦情が寄せられた為に、B型(01年)からその機能を削除した。
・ でも、湿度をコントロールする機能を削除したのに、B型のカタログから「湿度コントロール
は、もう、エアコンの仕事。」と書き始めた。
・ 湿度をコントロールできるA型では「やさしい湿度は、エアコンでつくろう。」だった。
・ B型で湿度が上昇してしまうという苦情が少なかったのは、湿度が上がればさらら除湿モード
を選んで、客が湿度をコントロールしていたと考えている。
・ E型(04年)でやっと音の問題が解決したので、さらら除湿モードに限り、いつでもさららという
再熱除湿側から除湿冷房側に切り替えるモードを搭載した。
しかし除湿冷房モードでは再熱除湿側に自動で切り替わらないので、湿度をコントロール
出来ない。
という事でした。