バイオハザード6の二次小説を書いてます。
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レオエイ考察<バイオ4>
【4での二人】

そしてラクーン事件から6年後、2004年、再び二人は出会う。
レオンはホワイトハウス直属のエージェントになっており、大統領の命で特殊訓練を受けて心身共に大きく成長していた。大統領一家の護衛という任務に就く前に誘拐された大統領の娘アシュリーの救出を命じられてヨーロッパの片田舎に潜入。そこでエイダと再会する。

一方、エイダは相変わらずスレンダー美人で、この時30歳くらいのはずだけど妖艶という表現がぴったりの女性になってます(単にグラフィックがすごくなっただけという突っ込みはナシだ)。身体の線が露わになってる深いスリットの入った深紅のチャイナドレスが似合っている。
2で死んだと思われていましたが、ウェスカーに助けられて、それ以後はウェスカーの組織に属していた。ここではずっとウェスカーと連絡取ってましたしね(結局は2重スパイだったのでウェスカーにサンプルは渡してないけど)。
レオンはエイダの消息は風の便りで"生きているらしい"としか知らなくて、6年ぶりに再会した時には複雑だったんだろうなーと思います。特にウェスカーの組織に入ってるのを知ってたから余計に。

再会のシーンは二人の格闘シーンからですね!エイダは後ろからレオンに近づいてお遊びのつもりだったんでしょうけど、後ろから銃を突き付けられたレオンはたまったもんじゃないなー誰かわかんないし。それでもナイフを喉元に突き付けて「接近戦ではナイフの方が速い。覚えておけ」とか超イケメェェェン!この頃はこんなにイケメンだったのにな〜(爆)



エイダが「レオン、久しぶりね」と言った時のレオンはちょっとびっくりするだけで、すぐに態勢整えて質問攻め。この辺は冷静沈着なエージェントに成長したんだねぇと思います。
ウェスカーの組織に何で入った?とかここで何してる?とか聞くけど、エイダは全部はぐらかすだけで答えない。2の時とちっとも変ってない二人です。
でもレオンはちょっと諦めてる感があるかな?と思います。

エイダから情報を取るのは自分には無理だ。目に見える事実が何であれ、エイダが悪者だとは思わない。信じてる――みたいな感じかな。これは6にも繋がる(その前にダムネーションでまた再会してますが)二人の根底にある信頼関係になるのかな?と思います。

この後、ウェスカーにレオン殺害を命じられて結構必死で庇うんですが、「やれ」と言われて明らかに気乗りしない様子のエイダさん。やる気ナッシングだね、コレ。

レオンがアシュリ―を追って行く時もボートを用意してエイダさんが待機してるし、殺すどころか助ける気満々なエイダさん。
「You need to ride on, handsome?」(どうする?)
ハンサムって言ってるし!
6でも思ったけど、レオエイは断然英語の方がレオエイ感出てるよな〜と思います。
ボートに乗ってる間、レオンは隣のエイダさんチラチラ見ちゃって可愛い!それにエイダがわざと急転回させて接岸させるのも可愛いな〜と思います。当時は別に何とも思ってなかったけど(萌え度ゼロ)、6を経て見返すとすっごい萌える!



ボートからフックショットで飛び立つ時も片足が艶めかしく見えてるのをレオン見過ぎだろーーー!と思うし。最後の「Women...」は今ではレオンの決め台詞になってますけど、この時はホント「女ってやつぁーーー」みたいな心境だったと思います。

で、ウェスカーに言われた「レオン殺害命令」に異議を唱えようとしたら、結局「クラウザーにやらせるからいい」と言われてエイダさん、走ります。ええ、レオンを助けに走ります!いやいや、結構レオンのこと好きでしょ、姐さん?
クラウザーと対決してるレオンってやっぱりイケメェェェンでしたね。私はレオン&クラウザーの因縁のゲームはしていないのでよく知らないんですが(今は関係ないし^^;)、結局クラウザーにやられそうになって危ないところをエイダさん、助けてしまいます。序盤でサドラーにやられそうになった時も助けちゃうし、6年経っても全然会ってなくても好きなんかーーー。

↓クラウザーにやられそうなレオン


――とまぁ、この後も一緒にアシュリ―捜してくれたり、サドラー(ラスボス)をレオンとアシュリ―が逃げるまで足止めしてくれたり(その後自分は捕まっちゃうし)、エイダさんはレオンを助けまくりだったんですが、やはりそこはスパイ。サドラーが持ってるサンプル回収を目論んでたり、純粋にレオンが好きで動いているだけではないところが見え隠れするのがまたエイダらしい。でないとそんな優秀なスパイになれないのかなー

それでも最後はサドラーを倒すためにロケラン(お馴染みですね?)を放って、最後の最後までエイダさんはレオンを助けてました。

そして、アシュリ―が「よかったらその後の任務も頼もうかしら」とほのかに告白したのに対し、レオンはクールに「Sorry.」と一言。エイダさんと再会しちゃったもんね…
アシュリ―が「あの女の人は誰?」と聞いたら、レオンはこう言ってます。

「She's like a part of me I can't let go.」(俺の心の中にある幻影かもな…)

幻影て!オイ!
「彼女は手放せない俺の一部みたいなものかな」って言ってるぢゃんか!!
好きって言ってるだろ、コレ。
やっぱり6年ぶりに会うのは感慨深いものがあるんでしょうね。6年間忘れたことがなかったというにはちょっと長い年月だし、実際はそんなことなかっただろうけど、やっぱり会っちゃうとアシュリ―の乳攻撃…アタックも眼中に入らないくらいになっちゃうんでしょうね。エイダさんも言葉は素っ気ないくらいにクールだけど行動はレオンラブでした。
この時点で付き合っててもおかしくない、お前ら!でしたね。


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