お宝自慢
                                  奈良県医師会 下里直行 
 
毎週火曜日の九時から、奈良TVで『開運 なんでも鑑定団』が放映されています。
島田紳助、石坂浩二の司会進行で、安岡路洋、中島誠之助、岩崎紘昌、安河内眞美らの
鑑定士軍団が、依頼人の持参した焼き物、絵画・書、掛け軸、骨董などを評価・鑑定すると
いう番組です。
実は私、「佐賀鍋島藩由来の襖絵の一部」を金屏風に仕立てて、所有しています。(写真1、
ちなみに写真2は岳父所有のもの)。
その信憑性と値打ちは不明ですが、恐らく数百万円(?)は下るまいと愚考しています。
ただし、鑑定団に応募するつもりは、さらさらありません(・・・物笑いにされそうだから)。
恐らく皆様も、蔵、押入れ、屋根裏などに自慢のお宝や骨董、絵画、焼き物、価値不明の
品物どを秘匿されているかと思います。
醫心伝心では、読者が羨む逸品をご紹介いただき、当欄を美術館風に飾りたく思いますので、
是非ともご協力をお願い申しあげます。

        写真1            写真2
本稿は奈良県医師新報:2003.1(第612号)【平成15年1月T日発行】の『醫心伝心』欄に掲載されました