最狂・最悪の宿 Vol.2

何でこんなんなのかと考えたのですが、結局夕食の時間といい、バイキングのシステムといい、これはホテル側の都合でしか考えていないとしか思えません。まさに顧客満足(CS)を考えない宿だと言えるでしょう!!
帰ってから色々調べると、冬の食事と夏の食が違うようです。下の写真を見てください。

なんっすか?これ?違う宿の食事でしょ?って思いましたが、これは本当に同じ宿の「食事」だそうです。左に見えるのがカニかな?正面が刺身で、右上にはかなり霜降りな肉が・・・これなら「食事」と言えますが、今回はこれに比べると「エサ」です!(この写真の出典元は最後に記載致します。)
冬は営業活動する必要が無く、例え「エサ」を出そうとも立地だけで人が寄ってくるし、主な収益源は修学旅行生の受け入れなんで、企業努力のかけらもみあたりません。しかし一転、季節は夏になると志賀高原に来る観光客は、冬の数十分の一になります。少ないパイを何とか取るために営業活動をし、企業努力を怠らない様です。確かに、商売する上では、何ら問題無い行為で客の少ない時には頑張り、客が多いときは頑張らないというのは至極まっとうかもしれません。しかし、企業モラル・商モラルには反しており、将来の顧客を減らす事を何とも思ってないんでしょうかねぇ?例え夏には、本当に上のような写真の「食事」が出たとしても、冬にあれ程の「エサ」や対応を受けると、夏であろうが冬であろうが次行く時には、確実に選択肢から外れているでしょう。やもすると、行った記憶を消去してしまっているかも・・・

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