トップページ > 発電化計画 > 太陽光発電への投資

<投資にあたっての考え方>

まずは、太陽光発電システムを導入するに当たっての考え方から。
大抵の人が太陽光発電システムを導入する目安として、購入金額が何年で回収出来るかという事だと思います。確かに一番大事かもしれませんが、我が家の導入する動機は違います。ズバリ「利回り」です。結果としては、何年で回収出来るかになるんですけどね。
で、前者と後者の考え方を言い換えれば、

費用回収重視  ・・・ 長期的スパンな資金運用
年間利回り重視 ・・・ 短期的スパンな資金運用

になるかと思います。後述しますが、費用回収年数は現在の余剰電力購入単価からすると、4kWシステムで約20年は掛かります。即ち、20年後の何百万円(20年後に一括して戻ってくる訳では無いですが・・・)を考えていると言えます。対して、年間利回りは投資した資金(購入金額)が年間に何%の利益を生むかという考え方です。
住宅ローンの繰り上げ返済も同じような性質を持っていますが、それはまた後で検証するとして、我が家のモットー(?)は「後々の金より、目先の金」って事です。なんてったって、日本の借金はこんだけあるんですから、行き詰まっての最終兵器は・・・ハイパーインフレっきゃ無いでしょ!だから「後々の金より、目先の金」なんですよ!(ほんとかどうか解らんけどね)



ページ1:導入にあたっての考え方
ページ2:太陽光発電の年間利回り
ページ3:太陽光発電の良い点・悪い点