週末恒例・大人の五体投地
2003年4月6日(日) 「条件反射」〜番外編 |
結婚して二ヶ月足らず。ようやく二人で寝るにも慣れてきた。 夜中にふと目を覚ました時、手の届くところに温かいオンナのカラダ……すなわち女体がある、というのは、スル、シナイ、に関わらず、精神的に安定するようだ。ついつい妻の乳房に手が伸びる。そう、まるで赤ん坊が母親のオッパイを求めるかのように。さりげなく。自然に。もはや条件反射的に。 自分としては極自然なのだが、新妻わんこにとってはいい迷惑のようで、寝ぼけながらも、自分の胸を執拗に触る、ボクの手を払いのけている。払いのけられた手は性懲りもなく、またわんこの胸に伸びる。わんこは払いのける。また手が伸びる。払いのける。もちろん二人とも寝ぼけながら。極々自然に。 こういうことを寝ぼけながらも夜ごとに繰り返している。そこから先、へはなかなか進まないのが、ガッついてなくって「夫婦」だなぁ、とも感じる瞬間でもある。 |