週末恒例・大人の五体投地


2003年1月13日(月) 「自家発電の方法」

 オナニー、マスターベーション、マス、自慰行為、せんずり、五人囃子、五人組、手淫、手なぐさみ、手まんこ(手めこ)、自家発電、かわつるみ、一人エッチ、ソロ、自家発電、シャドウピッチング、素振り……

 この多岐にわたる呼称が示すとおり、オナニーはすでに文化ですらある。当然そのやり方も様々。幾多の先人達の試行錯誤の末にありとあらゆる技法が次々に開発され伝承され消えていった。

 しかし、今も昔も男性の自慰行為は確固たる基本パターンがある。そう、右手ないしは左手の利き手でもってイチモツをグッと握りしめ上下にしごく。これである。金もかからず、脳内のイマジネーションさえあれば、犯罪にならない限りはいつでもどこでも可能。当然相手も不要。場合によっては性犯罪を未然に防ぐことも出来よう。至れり尽くせりである。

 しかし、人はそれに飽き足らない。やはり他人の肌の温もりが恋しいのか。それとも右手だけだと飽きが来るのか。だったら一つ、一味違うオナニーをしてみてはいかがだろうか? もちろん、金もかからずお手軽なモノがイイ。

 たとえば、左手でしてみる。ぶきっちょな感じがウブさ加減をそこはかとなく感じさせる。浮気をしているような妙な罪悪感も味わえて面白い。

 次に握り方を変えてみる。通常親指を上にして握るところを逆に親指を下に、小指が前に来るようにして握ってみる。いわゆる「逆シングル」である。これも他人の手を借りているようで如何にもエロチックである。

 今度は片足を上げてみる。コレが何と意外にキモチヨロシイ。何がいったいどうなのかは定かではないが、片足を上げて犬が電柱にオシッコをかけるようにしてやってみると、あ〜ら不思議。今まで得られなかったような快感が。

 体が柔らかければそこから更にお尻の方から手を伸ばしてイチモツを握ってみる。コレも奇妙な感覚が生じてなかなかに乙なモノ。


 既存のオナニーに飽き足らなくなったアナタ。でも、カネがない、相手もいない、とお嘆きのアナタ。工夫一つで秘密の花園はアナタの目の前にパァッと開けてくるのだ。さあ、恐れずに! レッツ、セルフエレクトリックジェネレィト!

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