週末恒例・大人の五体投地


2002年10月20日(日) 「神の手」

 コレは恐らく、男女ともに共通しての話だと思うのですが、自分でするよりも他人の手でしてもらった方がキモチイイですよね?

 まあ、彼女と一緒にお風呂に入ったりするワケなんですが、アソコを洗ってもらうのがもう、ものすごく待ち遠しかったりして。石けんの泡の感触がまたヒワイな感じがして、もうたまりません。でも自分で自分のを洗う時ってな〜んにも思わないんですが、どうしてこうも違うモノなんでしょうか?

 そういうご経験がない方も、例えば自分の肩を自分で揉んだり叩いたりしてみて下さい。で、次にお友達でも誰でもいいから肩をマッサージしてもらう。コレが絶対違うはずなんですよね。例えそいつがマッサージ下手くそで、そいつの親父もそいつにだけは肩たたきを頼まなかったとかいう超ド下手なヤツでも、自分の手でやるよりかは遙かにキモチイイ。

 で、こう他人の手で、自分のアソコを触られようものなら、異常なくらいに敏感に感じちゃったりして。その手の持ち主をスキだとか、スキじゃないとかじゃなくって、今アソコを触ってるのは自分の手じゃない、というそれだけで、いつもとは違う非日常的なシュチュエーションに陥って、そういう快感を生み出してしまうのではないでしょうか? まさに「神の手」ですよね。ヘルスが流行るわけもうなずけますよね。ね。

 そしてもちろんその手の持ち主が自分のスキでたまらない人だったり、ま、スキでなくともいわゆる「タイプ」な人だったりすると、キモチよさのボルテージはウナギ登りってワケで。やっぱりヘルスやソープの指名制ってのが重宝されるわけがもうよ〜っく判りますよね。ね。

 そういえばワタクシの最初の「神の手」との出会いは、誰の手だったかなぁ…と思うと小学校2年生の時の「“登り棒”を滑り降りる瞬間」だったりします。もうすっかりミョーな快感に取り憑かれて、休み時間のたびに登っちゃ滑り降りを繰り返したのを昨日のことのように思い出します。おかげで一時は消防士になることを目指したモノでしたが、あの銀色の防火服が分厚そうで気持ちよくなさそうなのであきらめました。

 でも今思えばその当時、登り棒がそこそこ人気遊具だったのは、もしかしたらそういうわけだったのかなーと。うまくすれば「登り棒風俗店」とか流行るかもしれませんね。もちろん、指名制も取り入れてみたいモノです。
「いらっしゃいませ〜」
「今日は右から2番目の棒、え〜と『ヨスコちゃん』を指名しようかな」
「お客様お目が高い! ヨスコ嬢は今日も最高の滑り具合でございますよ!」
「うへうへへうへへへへ。そ、そうか?」
「ええ、昨日も滑りすぎで約3名が地上に激突死されましたし」
「危ないじゃないか!」
「あ。しまった、口も滑りました」

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