足の指の間が痒くなる日記
2001年12月25日(火) 「チャイニーズ・クリスマス」 いえい!メリーメリークリストマス! みんな!ぱっつんぱっつんかい? こんな日にネットなんてするやつにとっては、 よっぽどつらい一日だったんだろうなぁ! ましてや更新なんてしてるやつぁよぉ… 同情するぜ、同情する。ああ。心からな! 失礼致しました… え?ワタクシですか? こうみえても彼女をいま駅まで送ってきたところです 箱入り娘なもので、お泊り強行突破だなんて愚の骨頂 一文惜しみの百失い。目先の利に振り回されてはいけません そう、今日は自宅でささやかなクリスマスパーティーです といってもツリーもないし料理は鍋、あとはケーキがあるくらいなんですが… その鍋を…チャイナドレスを着せた彼女と食べる! このチャイナドレスは昨年の冬、職場の同僚たちと上海格安ツアーに行ったときのお土産なんですが 彼女が気に入ってしまいまして…ことあるたびに着て見せてくれるんです ワケわかんないですか?いいんです。ワタクシにもわかりません。 やっぱりチャイナドレスはいい! この一言ですべてが解決します。解決するのです! つまりは、萌え萌えってことです。 おにいさん、いつもより張り切ってしまいます。 とにかく一刻も早く、てっちりをやっつけないと! 早く食って、とにかく早く食って…むふふふふふ ………あ。うまい…フグはやっぱり、うまい! もう、夢中です。彼女のチャイナドレス姿など目に入ってない! ひたすらフグを探し出し、両手に骨を持ってかぶりつく! う、うまいうまい! あっさりと淡白な中に、ほんのりじわぁっとひろがる旨味… このダシがうまい!この身がうまい!野菜までうまい! てっちりサイコー! これはもう、雑炊を食べねばバチが当たります。 炊いておいたご飯とぶちこんで、溶き卵をあくまでも静かに、静かにかけまわし。 そっと、火を止め、蓋をします… 待つことしばし…卵が半熟なったのを見定め、二人でふうふう言いながらかっ込みます。 ああ、幸せ!ああ、お腹いっぱい! 「ふうー食べたねぇ」 「ごちそうサマー、お腹いっぱい!」 「さ、アッチの部屋行こうか?」 「ダメー!まだケーキ食べるーっ!」 …すっかりわすれてました… 冷蔵庫からケーキを取り出し、コーヒーを淹れ、パクパクパクパク… また、ケーキがうまい! 瞬く間にひとり2つのショートケーキを食べ…動けなくなりました。 もう、ハゲシイ運動はリバースの元です。 別の意味でベッドに二人してただただ寝転がり。 ふうふうゲプゲプ言ってるうちに… 彼女を送らなければいけない時間になってしまいました(T.T) …来年からは…来年からは…もう、ご馳走ヤメ! |
片言隻句 二人して 幾たび過ごす 聖夜かな キャンドルゆれて 君の頬照らす まうまう様 アッチの部屋は 夢のまた夢 志様 来年の衣装は チャイナかバニーか 3太郎 |