足の指の間が痒くなる日記

2001年12月24日(月) 「有馬記念観戦記」

さて年末恒例の大レース、歳時記にも載っている唯一の競馬関係の言葉

それが「有馬記念」です

関東の中山競馬場で行われ、ファン投票を中心に選びぬかれた馬たちが

今年の「グランプリホース」の座をかけて、2,500mの長丁場を走り抜けます


ワタクシこと3太郎、前々からこの日を楽しみにしておりました

職場から休みをもぎ取り、ともに参戦する仲間も見つけました

今回ご一緒したのは、みゅうみゅうさん、旦那さん、です
まうまうさんも、一緒に参戦する予定でしたがお風邪との由…どうぞお大事に

朝9:30、阪神競馬場最寄りの阪急電車「仁川」駅で待ち合わせ。

3太郎、睡眠不足です。前日深夜映画を最後まで見てしまったもので…

何とか起きだしたもののぼぉっとした頭を抱えて家を出ます

ワタクシの住むところは京都と大阪の境目。駅前からは競馬場直行のバスも出ています

ぼぉっとしたねぼけ頭のままぷいっ、とそのバスに乗り込んで、

競馬場につくまでひたすら居眠り…………さあ、着いたかな………

なんか違います……しまった!待ち合わせは阪神競馬場。そしてここは…

そう、京都競馬場です!

慌てふためき再びバスに乗り込み出発した駅前へ。

電車に乗り換えて、阪神競馬場へ向かいます


……そんなこんなでやっとたどり着き、みゅうみゅう旦那さんのご夫婦と落ち合えました

相変わらずお美しく、かつ明るいみゅうみゅうさん、

そしてどこかシニカルなそれでいてマジメ、なのかどうなのかよくわからない旦那さんとの

競馬観戦は、いまやワタクシの楽しみの一つです


祈り(呪い)とともに馬場を見つめる旦那さんの後姿

旦那さんとみゅうみゅうさんとの夫婦漫才のような会話を楽しみながら

時は矢のように過ぎて行きます

残念ながら所用で帰らなければならなくなったお二人と別れて

ビールなどくぴくぴやりながら有馬記念の発走を待ちます

…スターターが旗を振るのが、阪神競馬場の大スクリーンに映し出されます

鳴り響くファンファーレの中、馬場に詰め掛けたファンも歓声を上げます

テイエムオペラオー史上初のGT8冠なるか!そしてこの引退レースを飾ることができるか?

普段は穴党で本命馬には手を出さないワタクシも、今回ばかりはオペラオーを応援

馬券をしっかりと握り締め、優に10万人は居ようかというファンとともにモニターを見つめます

結果は・・・・・・・・・

ヲイヲイ…ヲイヲイ…ヲイヲイ…ヲイヲイ…ヲイ!ヲイ………

あんな馬券取れるわけあらへん!

馬番連勝複式で48,000円以上…

百円買ったら48,000円、千円買ったら480,000円

一万円買ったら4,800,000円、十万円買ったら…いや、もうよそう

旦那さんとも話していたのだが、

「和田ジョッキーが例えば武豊や岡部さんだったらいまごろ、オペラオーは凱旋門賞馬」

ハゲシク同意!

まったく…穴を狙ったら本命が来るくせに、本命狙ったらなんで穴が来るのだ!















もう…穴があったら入れたい、いやもとい、入りたい…

オペラオーお疲れ様! 今までありがとう!

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片言隻句

今日もまた オケラ街道 まっしぐら

たどり着いたら 裏街道
志様

クリスマスなのに? 年の瀬なのに?
まうまう様


うどんすすって 屁ぇコイテ寝よか  3太郎
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