足の指の間が痒くなる心意気
2004年2月17日(火)「まず子どもに教えたい言葉」 |
今日は職場の飲み会で、少し飲み過ぎましたので、通常更新はお休みとさせていただきます。代わり、と言っては何ですが、一年半ほど前にちょうど今のキモチにピッタリな文章を書いていましたので(つまり進歩してないと言うことか?)、ほぼ再録させていただいて、本日の更新に替えさせていただきます。ごめんなさい。 ################# わんこと将来について引き続きいろいろ話をしている。この間は「子どもの話」になった。ボクは3人は欲しいと言い、わんこはもっと欲しいという。あんまり産むとホンマに犬の子みたいになってしまうから、実際にはそんなには産まないと思うのだが。 まだわんこには言っていないのだが、実はボクは密かに大いなる野望を秘めている。それは「子どもに最初に覚えさせる言葉」のことである。ボクが絶対に最初に覚えさせたい、と思っている言葉。それは「どーもどーも」なのである。 おむつを替えてやっても「どーもどーも」。 ミルクを飲ませてゲップをさせても「どーもどーも」。 近所のおばちゃんに「可愛い赤ちゃんねー」と言われても「どーもどーも」。 最高だ。 これぞ日本人だ。 近所のおばさんの顔も確実にヒキツル。 公園デビューもスムーズに行くこと間違いなし。 さらにもうひとつ「まぁまぁ」も捨てがたい。間違わないで欲しい。「ママー」ではなく、「まぁまぁ」である。意味としては「まずまずだね」「ちょっと足りないけど、まぁ、仕方ない。そんなものかな」という意味の「まぁまぁ」。 爺さんや婆さんが「いないいなーいバァ!」となどと精一杯あやすと「…まぁまぁ」と評価してくれる。 ミルクを飲ませても「…まぁまぁ」。 すごく曖昧でファジーな現代っ子にふさわしいじゃないか。どちらを先にするか、考えるだけでも待ち遠しいのである。 (2002.7.15) |