足の指の間が痒くなる心意気
2004年2月10日(火)「正しい母乳の搾り方」 |
わんこは相変わらず乳が張ります。出産直後のように痛くて痛くて動けなくなるほどではないにしろ、キッチリ時間になったら乳が張るそうです。 ところがやや子はまだあまり口の使い方が上手くないようで、わんこの生チクビを上手くチュウチュウすることができないのです。わんこはそんな娘に対して「パパは上手にチュウチュウするよ」と言ったとか言わなかったとか。 で、授乳は哺乳瓶中心になっていくのですが、やっぱりその中身は、ガンガン生産され続ける母乳であります。そうなると当然そこには「搾乳」という作業が必要になってきます。 最初はわんこが自分で搾っていたのですが、肩や背中に非常に負担がかかる、というのでついにこのボクに、搾乳の役目が回って参りました。 「正しい母乳の搾り方」 1.人さし指と親指で乳首を上下から強く挟み込む。 2.上下から挟み込みつつ手前(胸側)へ強く圧迫。 3.するとア〜ラ不思議! オッパイの先っぽから母乳がぴゅーぴゅーぴゅー! と、文字にすると簡単そうに見えますが、これがなかなかに難しいのです。とにかく力の入れ加減がわかりませんから、ついつい痛いと言うところまで摘んじゃってお叱りを受けたり、また全然お乳が出てこなかったりと悪戦苦闘の末、やっとオッパイの先から母乳の「ぴゅーぴゅーぴゅー」と言った感じの白い放物線を、常時2,3本確保するに至りました。わんこが自分で搾ってるときは「ポタリポタリ」が関の山でしたのに、これはまさに長足の進歩であります。 搾り終えた後、指に付いた母乳の滴……。拭き取る、のももったいないし、かといって舐めるのもいざとなるとちょっとコワイ。しかし、男と産まれてきたからには一度は母乳を飲んでみたいじゃないですか!? と、いうわけで舐めてみたのですが……。 (明日へ続きます) |