足の指の間が痒くなる心意気
2003年7月10日(木)「妻の下着」 | |
妻・わんこのお腹がどんどん大きくなってきている。 先日彼女が実家に顔を見せに行ったとき、母親にこう言われたのだそうだ。 「え? あんた、もう五ヶ月やったっけ?」 いえいえ、お母さん。まだ三ヶ月です。あなたは正しい。 そんなわけで急成長を遂げ、まだまだ留まるところを知らないわんこのお腹。並の下着ではどうもしっくりこなくなったようで、いよいよ「マタニティアンダーウェア」を装着し始めた。すでにブラの中には「乳頭保護パット」なる妊婦用下着の一種を装着してはいたが、これで本格的にパンツまで妊婦仕様となることとなったのである。世間一般から見ればこの手の下着に手を染めるのは、まだ二ヶ月は早いのだが彼女は至って気にしていない。 このマタニティパンツ。下半分は色気づくかづかないかの微妙な年頃の中学生の履くようなパンツ。綿製の、横の太い、何の変哲もない、ただの白いパンツである。しかしその普通のパンツのゴムの部分から、上に向かってビヨーン、とメッシュの膜がつながっている。 図解すると、こんな感じである。
しかし、お腹の大きさではボク自身、わんこを凌いで余りある「五ヶ月サイズ」を誇っている。そんなに楽だ、と言うのなら今度一度わんこの留守中に、こっそり履いてみようかな、とさえ思う。 いや、決して「中学生パンツ部分」に惹かれているわけではない。念のため。 |