足の指の間が痒くなる心意気

2003年6月15日(日)「ええ本ないですか」 

 この3月までは車通勤だったので、行き帰りには車のラジオ(ほとんどAMで行きは「ありがとう浜村淳です」と帰りはナイター)を聞くのが習慣だった。

 今は片道1時間半掛けて電車通勤。寝る、と言うかそれ以前にまず座れない。毎日車窓から同じ景色を眺めて、と言うのも芸がないし、第一帰りは真っ暗で景色どころか何も見えない。そう言うわけで必然的に本を読むことになってしまうのだが、この本代がかさんで仕方ない。

 なにしろ、その気になったら往復3時間も読書に費やせるのだ。最近流行の、薄っぺらくて活字がデカくて、行間の広い文庫本なんかだったら、まず片道で読んでしまう。で、帰りには仕方なくもう一冊買うことに。ヘタしたら一日で二冊。コレではお小遣いが幾らあっても足りない。

 休みの日には古本屋さんに行って「100円コーナー」を適当にあさってみてもいるのだが、なかなかああ言うところでは食指を動かされるような本には出会えないのが実情。もっとも、本は値段よりも中身であって、心に残るようないい本に出会えたら代価なんか幾らでもいい……というのは少々言い過ぎなんだけど。

 通勤に持っていくので文庫、または新書版で、出来るだけ安くって、活字が細かくって行間が狭くってページ数も多くって(つまり“長持ち”して)、心に残って何度も何度も読み返したくなるような本、どなたかご存じありませんか?

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「通勤で 文庫に熱中 つい朗読」
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一人二役 官能小説
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痴漢手を止め 逆に迫られ
溺れトラさま


満員電車に 真空地帯
3太郎


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