足の指の間が痒くなる心意気
2003年1月27日(月)「わんこの食欲」 |
いつもながらわんこの食欲には驚嘆を禁じ得ない。 今日は夕方から大学時代の仲間との飲み会だ、と言うわんこ。安くて美味いことでそれと知られる天満の寿司屋、「H」へ出かけるらしい。少し早いが駅まで送れ、とわんこが言うので車で駅へ向かう。 「今日は? だれかのおごり?」 「ううん。ワリカン」 「じゃあ、いつもみたいにようけ喰わな損やな」 「でもねー。男の子でもワタシより食べへん子いるし」 「まあ、そやろな」 「だから今日はセーブしようと思うねん」 「わんこも年頃やしな」 「でも、このままやと、またアホみたいに食べてまうわ」 「で、ワタクシにどうしろ、と?」 「3太郎さん、そこ左に曲がって」 曲がった先には「びっくりドンキー」というハンバーグレストランがあった。わんこはハンバーグのセットをキッチリ一人前食べて、満足した顔で意気揚々と駅に向かって行った。 「これで男の子達と同じくらいのお寿司の量で済むわ」 そう言い置いて。 |