足の指の間が痒くなる心意気
2003年1月28日(火)「捨てる」〜結婚への道 |
新しい家具がもうすぐやってくる。今日は思い切って部屋の模様替えを敢行する。わんこと一緒にアッチのモノをコッチにやり、コッチのモノをアッチにやり。 不要品の多さに改めて驚く。片っ端から捨てるべく、玄関に廊下にと、どんどん運び出す。その多くは前嫁の使っていたモノだが、まだまだこんなにあったとは思いもよらなかった。 籐製のチェスト、カーテン数枚に、いくつかの衣装ケース、いかにも安物っぽいオーディオラック。いずれもわんこの趣味に叶わなかったもの。今更それらに感慨を覚えるワケもないが、こうやって部屋も気分も新しくなっていくのだろうな…… 一通り運び出してみるとそれはそれはすごい量だ。玄関から廊下にかけての一帯を、我が物顔に占領している不要品の山。トイレの扉を開けることも、表に出ることもままならない。このまま今晩火事でも起ころうものなら、まず間違いなくオダブツである。 今夜は玄関で寝たほうがよさそうだ。結婚前にして嫁はんに締め出しを食らったような気分。 |