足の指の間が痒くなる心意気
2003年1月26日(日)「男の習性」〜日曜日の恋愛論 |
男というのはノゾキの習性がある。例えば廊下を歩いていて、窓があると思わず知らず覗いてしまうのだ。別にナニを期待しているわけではない。期待してるわけではないが、ついつい覗いてしまうのである。 ある時は道ばたから店の中を。またある時は風俗店の店先から奥を。駅の階段ではスカートの下からその中を。公園では茂みでいちゃつくカップルを。ついつい、ついつい覗いてしまうのである。 不思議なモノで逆に女性には、そういう習性を持つ方はきわめてまれである。 試しに部屋の中に座って廊下を行きすぎる人たちを観察してみるとよくわかる。ちらっと部屋の中を覗いていくのはたいてい男性であるはずだ。女性は、と言うと前を向いたまま、部屋の中にいるあなたを一顧だにせず、そのまま行き過ぎていく。 それがどういう心理に根ざしているのか、はワタクシなどには到底はかりしれるモノではないのだが、この習性を利用すれば工夫次第で恋につながる可能性もあるのではなかろうか。 女性は人通りの多い廊下や道に面した窓から、外を眺める。できれば好みの男性が通るたびに、その男性に目線を合わせるように。きっとその男性はあなたのことを見つけてくれるはず……だといいですねぇ。 |