足の指の間が痒くなる心意気
2002年11月22日(金)「ヒッヒッフー」 |
足の爪が伸びてきた。爪切りで切ろうとするが、前かがみになるとお腹がつっかえて息ができない。 一つ切ってはヒッヒッフー。も一つ切ってはヒッヒッフー。なんだか妊婦さんのようだ。お腹の出具合もそろそろ7,8ヶ月目というところか? あと2,3ヶ月たったらどうなってしまうのか。腹からいったい何か出てきてくれるのだろうか?もう、それで痩せられるならそれでも良いか、とさえ思う。 幸いにもおっぱいもそこそこ出てるので、お乳の心配もなさそうだ。今はもちろん母乳、いや父乳(チチチチ?)は出ないのだが、臨月近くなればきっとなにがしかの変化が現れてくるのではないだろうか? そう言えば昔ビックリ人間か何かの番組で「コーヒーと牛乳を飲んでおっぱいからコーヒー牛乳して出す男」って言うのがいたが、それに近いビックリ人間になれることも請け合い。 しかしそうなると、生れた子どもはいったい誰の子なのか? わんこの子か? いやまさかそんなバカな。あらかじめ申し添えておくが、この世に生を受けてから34年間、お尻は誰にも許していない。いや、お尻を許したからと言って子どもができるわけもないのだが。まあ、よくよく考えてみると(いや考えなくても)標準体重からはかれこれ15kg近くオーバーしてるので、お腹の中には決して子どもが入ってるわけではないだろう。少なくとも子どもだけでは、あるまい。 しかし、よしんばお腹から何かが出てきて首尾良く痩せられたとしても、だ。産後の肥立ちは極めて順調で、きっとまたすぐに「第二子」を宿してしまうことになる。なんとか「避妊」の手だてを考えなくてはいけない。とりあえず今日からおやつはダシジャコにしよう。 |