足の指の間が痒くなる心意気

2002年7月14日(日) 「屁 〜日曜日の恋愛論


「出物腫れ物ところかまわず」とはよく言ったモノで、3太郎、実はものすごく屁が出る。

芋もゴボウも食った覚えがないのに、何故かいつも屁が出る。

おかげで音のあるなしについてはほぼ自由自在にコキ分けられるようになってきた。

しかし、できたら大きな音でしたほうがキブンが良ろしい。


わんこに限らず今までつきあってきた女性の前では

ほぼ例外なく相手がびっくりするような大きな音の屁をカマシてきた。

反応はまたさまざまであり、その反応を楽しむきらいもなかったでもないが。

特にスキなのは一戦終わったあと、心もカラダもゆるみきっている状態で

特大の音を「聞かせる」という、一種の変態といわれても仕方のないパターンである。

ココではそのときの様々な女性の反応を思い起こして記してみたい。


「え?なに?何の音?え?」

「布団の中でするのだけはヤメテ!」


「………トイレ行ってきたら?」


「すごい…」


「いま、ベッドがふるえたよ?」


かくのごとく、おおむね好評であるといえよう。


いわばこれらはワタクシの親愛の情の現れであり、よりわかりやすく言うのならば

「キミの前ならば僕は本当の自分をさらけ出すコトができるんだよ」

ということを口ではなく肛門で大便いや代弁しているのである。

如何に気兼ねをしていないかを肛門が雄弁に物語るのである。

スバラシイ。


しかし今もってつきあっている女性の屁の音を聞いたことがない。

彼女たちはワタクシに心を許していなかったのだろうか?

世の女性に一度問うてみたいモノである。

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片言隻句

屁の音に あなたへの想い 籠めてみる

大きく叫び またささやいて  3太郎
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