足の指の間が痒くなる心意気

2002年7月5日(金) 「おねだり


わんこの買い物に付き合った。

バーゲンの季節、行くトコ行くトコ「SALE」の黄札・赤札…

わんこはそれだけで目つきが変わる。

まさにハンターのそれ。


引き綱をグイグイと引っ張る。

ワタクシの言うことに、もう耳なんか貸さない。

お目当てのワンピースのコーナー。

わんこはひとしきりニオイを嗅ぐ。

くんくんくんくん。

お気に入りに片足を上げてマーキング
あ、これはオスか。…まあええわ。

次の売り場でもくんくんくんくん。

ぐるりと時間をかけてニオイ嗅ぎとマーキングを繰り返した後、

結局戻ったのは最初の売り場。

すでにワタクシはへとへと。

「3太郎さん。これとこれ。どっちがいい?」

ようやく2つまで絞り込まれたようだ。やれやれ…

「うーん…右のほう」

「う〜ん…困ったな…もう一回りしようかな…?」

「え〜っ?まだ回るのー!?」

「うん…もうちょっと見たい」

「判った!買ってやるから!もうメシ行こう、堪忍してくれ」

「え〜ホンマに〜、うれしい〜!…じゃ、ワタシはもう一つのほう買おうっと♪」



…見事にハメられたような気がする。

このままでは骨の髄までしゃぶりつくされそう…

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片言隻句

骨の髄 しゃぶって欲しいのは ソコじゃなく

この上の句は 非常に困る
かあくんさま


もうちょっと下… おっと…う。  3太郎
下の句日々ハゲシク募集中です

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