足の指の間が痒くなる心意気

2002年3月26日(火) 「選抜高校野球と職場の人間関係における一考察」


ふと気づいたら選抜高校野球。

地元大阪の高校も1回戦を無事に突破したようだ。


とはいうものの、いつのころからか高校野球にはまったく興味をもてないでいた。

それも、ある年から急に憑き物が落ちたように

毎年毎年楽しみにしていた感動の高校野球に興味をもてなくなった。

別に何があったというわけでなく。


大学生になってふと「あ、こいつら皆、俺より年下なんやな…」と思った記憶が少しある。

それ以来、と言ってもほぼ間違いではないだろう。


ところが数年前、がぜん興味を掻き立てられる高校が出現した。

ある夏の地方大会の決勝戦だった。

そう、その高校とは、母校である。

あれよあれよと予選を勝ち進み、いつの間にやら決勝戦。

残念ながら地方予選の決勝戦当日は仕事のため職場からこっそりテレビ観戦。

その決勝戦の相手とは…

同じ職場の後輩の母校。

結果は見事に負けた。

盛り上がったと言うか腹立ったと言うか。

まあ、ワタクシはオトナだからその後の後輩との関係も無難にこなし。

足踏んでやるとか、耳を思いっきり引っ張ってやるとか、靴の中に毛虫を入れるとか、

パソコンのキーボードに砂糖入りコーヒーをぶちまけるとか、フロッピーに傷つけるとか

ウィルスメールを山のように送り付けるとか、デスクの引き出しに猫の死骸を入れるとか。

そういうことは一切しなかった、よ。うん。


それ以来。

いまではすっかり、高校野球に興味を持ち直している。

あくまでも、利殖の対象として、だが。

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片言隻句

甲子園 純粋スポーツ 涙、汗。

あぁ青春の 1ページよ
かずさま


勝ってホクホク 負けたらオケラ  3太郎
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