足の指の間が痒くなる心意気

2002年3月24日(日) 「ヌードに負けた阪神の優勝」


カウンタ15,000HITは見事にスベりました。

プレゼント告知が遅れてしまったのか、阪神ファンが意外と少なかったのか。

やっぱりあのチームは底辺近くをうろうろしてないとそれっぽくないものなぁ。


前回の優勝が確か1985年。もう、17年も前の話です。

ワタクシがまだ紅顔の童貞だった高校一年生のときでした。

もう、阪神のマジックが一つ減るたびに、翌日の教室は朝から大盛り上がりで

教師も生徒も一緒くたになって授業そっちのけで阪神談義が延々と続いたものでした。

登校時に五大スポーツ紙(サンスポ、ニッカン、デイリー、報知、スポニチ)の全てを

駅の売店で買いこんで、オッサンのように読みふけりました。

周りを見ると車内のほぼ8割の男性がスポーツ新聞の束を抱えていました。


教室に着くとやはりここでも五大紙全てを買い込んでるやつが他にもいたりして

阪神ファンの連帯感をここでも強めてしまいました。

ただしかし。

画竜点睛を欠いています。

そう、「大スポ」がありません
大スポ:「大阪スポーツ」。夕刊紙。姉妹紙に東スポ、中スポ、九スポ。エロ記事とガセネタがその真骨頂。

大スポは夕刊紙ですから、朝に売ってるわけは無いのですが、

ここにその大スポ君がいないのは、やはり如何にもさみしいものです。

帰り道、大急ぎで駅の売店へ。

まっしぐらにブルーの夕刊紙「大スポ」を手に取り、

売り子のおばちゃんに100円玉を渡します。

まだ明るい駅のホームで待ちきれずバッサリ堂々と紙面を開きます。

ばば〜ん!

一面には…金髪おねぇちゃんの特大ヌードが!

さすが大スポ。

まいった。

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片言隻句

トラキチは 期待も半ば 眉唾で

狂って応援 それこそファン!
ラキさま


だけど気づけば ライトスタンド  3太郎
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