足の指の間が痒くなる心意気
2002年1月27日(日) 「お弁当の思い出」 ウチのおかん(お母様)は、手抜き弁当の名人でした 中学校時代、弁当ではもう、いろいろ笑わせてもらいました その中から、最強にして最悪、かつ爆笑の2品をご紹介しましょう メモのご用意はよろしいでしょうか? 1.「たらこ弁当」 一見普通のネーミングだが、手抜きの最右翼候補 ネーミングとのギャップは最大クラスである ○ドカ弁仕様の箱に、隙間なくビッチリと飯を詰める ○焼いたたらこ(おそらくは購入したものそのままであろう)を飯の上に二腹ギュッと埋め込む ○蓋をする ○バンダナなどに包んで完成! この弁当が出た日、ワタクシは母親に「今日は特製『たらこ弁当』やで!」と 期待感を煽り立てられて登校したのをいまだに忘れてません 2.「お茶漬け弁当」 手抜き史上文句なしに最悪の弁当 なんとなくいつもと違う容器がミソでもある ○丸い丼状のタッパーウェアなどの容器に、少しゆるめに飯を注ぐ ○蓋をする ○蓋の上に「永谷園の鮭茶漬け」を一袋添える ○バンダナなどに包んで完成! これは、はっきり言ってひどい!ワタシャ当時のクラスの半分からは馬鹿にされ、 残り半分からは何故かうらやましがられた 何故だ? 周囲の連中が半分も食ってないのに、すでに食い終わってしまう、 あのむなしさをワタシは忘れない 番外「焼きそばUFOのみ弁当」 ○「日清焼きそばUFO」をそのままバンダナなどに包む ○完成! これを出されたときは、不覚にも笑っちゃいました… 結局「バンダナなどに包みこ」みさえすれば何でもお弁当になっちゃうんですね これを「とりあえずバンダナなどに包んだ時点で弁当になるの法則」と名付けましょう!(命名者:まうまうさま) 世のお母様方へ 子どもたちの健全育成と豊かな情操教育のため どうかお弁当には愛情を注いで下されましょうこと、 ワタクシ伏してお願い申し上げまする |
片言隻句 いつもより 手抜きな弁当 差し出せば 溢れんばかりの ネタに嗚咽もらす まうまうさま 誰が呼んだか 弁当魔人 志さま ねたに困らず 母に感謝 ラキさま かわいく海苔で 描いてみたりする 3太郎 |