緊急月間企画
戦え!狂牛病と!
このページは今テロと並んで我々市民を恐怖のズンドコに突き落とす「狂牛病」との
1ヶ月間にもおよぶ長き抗争を綴った真実の記録である
要は狂牛病に立ち向かうため牛肉を食って食って食いまくる
それで狂牛病をあざ笑う。そんだけ
狂牛病(クロイツフェルト・ヤコブ病の一種)牛海綿状脳症 (BSE) とも。詳しくはここから「狂牛病の正しい知識」
狂牛病問題 肉骨粉引き取りを他府県に要請
  
    
      | 戦闘24日目〜ファーストフード掃討戦4 
 本屋に行くと一冊の本が目を引きました
 
 2,3年前のベストセラー「買ってはいけない」の著者の一人、
 
 船瀬俊介氏の新刊「早く肉をやめないか?」です
 
 前作もかなり一方的なものの見方だっただけに、
 
 今作でもおそらくぶっ飛んだ手前勝手な論旨を展開してくれるものと期待し購入
 
 しばらく笑えそうです
 
 ファーストフード、とはいえ本日はステーキ様である!
 
 ステーキといってもピンきりで今日のお昼に食べたのは999円のステーキ定食
 
 とてもとても「スエヒロ」なんていける身分じゃござんせん
 
 この店「TRY」は期間限定でもなんでもなくって年中、それも知る限りは15、6年以上前から
 
 180gのステーキ+サラダ+ライス+味噌汁で999円ポッキリ(税込み)なのだ
 
 場所は大阪駅前第2ビル地下2階
 
 他にもいくつか支店を周辺ビル内に出しているので、
 
 ひょっとしたら目にされた方も多いのではないだろうか
 
 
 店がまえは10人座ればいっぱいのカウンター式、ちょうどカレーショップそのままの雰囲気
 
 メニューは前述のステーキのほか、同じ価格・量の「牛たたきの定食」その他ドリンクである
 
 店員はコックの兄ちゃんと注文取りのお姉ちゃんの2人
 
 壁には「アメリカンビーフを使用しています!」と力の入った張り紙とメニュー
 
 そのカウンターに腰をかけるとすぐにお姉ちゃんが「ステーキですか?」
 
 うなづくより0.6秒早く、もうコックが肉を焼き始める
 
 と同時にお姉ちゃんが白い大きな皿の上に付け合せのスパゲティを一盛り、
 
 その隣に山のごとくキャベツの千切りを盛り、だばだばとドレッシングをかける
 
 次にライスと味噌汁が目の前に登場し、先ほどの皿の残り3分の1のスペースに
 
 一口大に切られたステーキが折り重なるように盛られて出てくる
 
 
 カウンター上のしょう油風味のソースを自分でだばだばかけまわし、
 
 トッピングにニンニクの素揚げをふりかける
 
 箸を割り肉をつまみ・・・中心部はほどよく赤みを帯び、うまい具合にミディアムレアの状態とおぼしい
 
 「いただきます・・・」口の中で念仏を唱え放り込む
 
 ・・・ロース肉独特の歯ごたえ、と同時にそこそこの旨みが広がる
 
 スジも適度にありいかにもアメリカンビーフという印象
 
 このお値段でこのお味と量、充分満足である
 
 実際に食っても食ってもまだまだ肉は皿の上にある
 
 さずが180gのボリューム
 
 難を言えばご飯が柔らかすぎる、くらいか
 
 それにしても、15,6年前からまったく値段が変わっていないのには驚きである
 
 肉も安くなったとはいえ、貨幣価値もそれなりに下がっているのに、
 
 支店をいくつか出すようになるとは・・・
 
 現在の外食産業デフレ合戦にも充分適した体質をかなり昔から持っているこの店
 
 ひょっとしたらあなたの街にお目見えするのもそう遠くない日かもしれません
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狂牛病撲滅までついにあと8日か?
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