私、東京競馬場を走りました。

 

 今回はNAR管轄の競馬場ではなくJRA所属の東京競馬場(府中市)を取り上げます。というのも、
今回こういうイベントがあったからなんです。普通、一般人が馬場に立ち入ることはほぼ不可能です。
公正な開催に支障が出るというのがその理由。馬券(お金)が絡んでいるしやむを得ないところ。
ところが今回、東京競馬場が大幅改修をするために一時休業(馬券販売はするみたい)するため
しばらく開始予定がありません。ということで日ごろの利用に感謝して色々なイベントを開催してました。
その一つが上にあげた馬場を走るイベント。正式名は『2002東京ファイナルダービー』といいます。
葉書抽選の当選者にのみ参加できるということでダメ元で応募したら・・・、見事当選。先約を
キャンセルして久しぶりに走ろう、ということになりました。

【1 事前偵察】

 何度か行ったことがある競馬場なので別にかまわないはずなんですが、前日締め切りの
東京競馬場タイムショックに応募するためだけに行きました。 ちょうど10レースの東京ハイジャンプが
終わった直後で、土曜のメインレース(11レース)はダート 2100メートルのオープン戦。牧原ユッコたんの
チゴイネルワイゼンが2着に突っ込むのを見るという貴重な体験もできたんですが、ほとんどの人がすぐ
近くにあるレースに必死になる中を私一人が 翌日の競馬ブックと競馬場にあった先週のレースデータを
必死ににらんだ上で翌日のタイム予想・・・。いや、見事に外しまくったんですけどね。
 

【2 当日】

 前日の夜は弟の家で宿泊。場所の都合上、西武鉄道多摩川線を利用して競馬場に向かうことに。
終点の是政駅から15分歩けば競馬場に着く、という駅員さんのアドバイスと駅前にあった大きな地図を・・・
参考にせずオジさんについて行ったら勝手に競馬場に着いてました(爆)。着いたところ、正確には南門
東京競馬場では裏門扱い。すぐ後ろを高速道路が走っているため薄暗い感じがしました。そんな南門に
目立つ看板が。この看板を見ていただければお分かりのように(画像大きめにしてます)、実はこの日を
含む1開催分(営業日8日分)は日清製粉グループのスポンサードで様々なイベントが行われました。
その最後を飾るのが『2002東京競馬場ファイナル感謝祭』だったんです。

では中に入ってからの様子を写真で。


東京競馬場の内馬場の地図です。内馬場を横切るように障害コースがあった名残があります。(緑の部分)


現在の内馬場は公園などのスペースになってます。(もちろん馬券売り場もあります)


広い東京競馬場でも間近に馬を見れるところはある。この馬は良血馬といわれた「クロンヌドール号」。

ランナーは黒い紙製のテープを巻きつけることが義務付けられる。

最終12レースも終わっていよいよイベント開始。


まず登場したのは鈴木淑子さん。


そのあと須田鷹男さんと井崎脩五郎さんが登場。


なんと牧原ユッコたんも登場!
 


登場した理由はこの後のアトラクション「東京ファイナルスプリント」に出るため。
これは直線400メートルを4人でリレーしてゴールを目指すというもの。


こんな感じで抽選で当たった一般チームも芸能人チームも紹介されました。


ちゃんと予想もします。予想家大変適当に喋ってました

 


スーターターも公募で選ばれました。周りでは『誰やねん』の声続出。


ゴールした後の着順掲示板も本番と同じように表示。この無意味さに拍手。

 


これがファイナルスプリント(リレー)スタート直後の様子。ゲートも馬相手と同じように使いました。

 

いよいよ本編!貴重な画像をお送りします。

 

 

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