Palm m515
2006.9.10

Palm m515全画面表示スケジュール管理や住所録などをシステム手帳で管理している方が多いと思いますが、私は5年前から携帯情報端末と訳されるPDA(Personal digital assistants)を使っています。
現在愛用しているのは日本IBMのWorkPad c3ですが、ヤフオクを散策しているとパームコンピューティングから2002年に発売されたPalm m515が格安で出品されていたので、希望価格(5,500円)でソッコー落としました。
この機種はヤフオクでは安くても9,000円はしていますので、お安く入手できたと思っています。

この機種の特徴は、まずメモリが16MB搭載されていること、それに65,000色のTFTであること、さらにSDメモリカードが使えるということです。
その他に「手書きメモ」というペンで絵が描けるという便利な機能も付いています。

手書きメモ「手書きメモ」はこのように使います。スタイラスというPDAで文字を入力するペンで、画面をなぞるとこのように漫画絵が描けませす。
とっさに何かメモを取る時に便利な機能です。WorkPad c3ではこれはありません。精巧な絵は描けませんが、あとでそれとなく分かれば良いのです。

画像表示も可能メモリが16MBあるので、たくさんのソフトもインストールできます。また65,000色のカラー表示なので、このようにデジカメで撮った写真をPalmに保存して、このように閲覧もできます。左はAlbum to Go2.0というPalmの画像ビューワーで表示させたものです。

65,000色なのでさすがに写真並みとまではいきませんが、それでも十分雰囲気は分かります。こんな優れもののソフトウェアがフリーで頒布されているのですから、感謝感激です。
ちなみに左の画像はこのお盆に餘部鉄橋を訪れたときのものです。写真に写っている女性陣は、偶然私のファインダーに入ったのです。悪しからず…

戻る<次へ