Palm m515
2006.9.10

クレードルこれはクレードルというもので、パソコンにつないで携帯端末のデータと同期を取るパーツです。クレードルとはなんでも「ゆりかご」と訳すそうです。これにPDAの本体をセットし、下のボタンを押すとパソコン内のデータとPDAのデータがシンクロされ、同じデータがそれぞれ保存されるということです。

クレードルにセットした本体PDA本体とクレードルはこのようにセットされます。
WorkPad c3のクレードルは16ピンのシリアルポートに接続しますが、最近のパソコンはシリアルポートを備えなくなりました。
シリアルをUSBに変換するコネクタもありますが、コードの間にかますのも何か気持ち悪いものです。

m515はパソコンとの接続はご覧のようにUSBです。今後パソコンを買い換えても、これだと安心です。

Palmでの文字入力はgraffiti(グラフィティ)と呼ばれます。画面の下の方の四角に囲まれた所に、スタイラスという先の細いペンで、独特の書き方でなぞります。これに慣れるのにしばらく時間がかかりますが。

私はこのPDAを革ケースに入れて持ち歩いていますが、過去5年分の予定表、住所、諸記録などがこの一台の携帯端末に収納されていています。過去の出来事や名前、住所などの検索も瞬時にできます。今回m515を手に入れることができ、私のPDAの活用範囲がさらに広がりました。

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