尾道紀行その3 2004.4.29
早々に次の文学資料館へ向かう。
ここには、尾道ゆかりの文学者の原稿類などがガラスケースに陳列してあるが、ゆかりがあると言っても個人的には中村憲吉と林芙美子くらいしか知るよしがないのである。一通り記念撮影を終え、次に向かう。
文学資料館
林芙美子の書斎
古寺コースの途中にあるロープウェーで乗り場から裏山の千光寺公園まで上る。15分おきに運行しており、片道280円。健脚であれば歩いて登ることもできるが、ロープウェーで上がるのも記念となる。
わずか3分で頂上の千光寺公園に着く。
千光寺公園行きのロープウェイ
頂上の公園からは尾道水道が一望できる。瀬戸内海は広いものだと思っていたが、この辺りは塩飽諸島が点在する瀬戸内海でも最も狭い海路である。しまなみ7橋によって陸続きになり、往来は便利になっている。 千校時公園からの遠景
千光寺公園から尾道水道を望む
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