JA3EQC

DXはIC-760PRO、国内は別の10w機で楽しんでいます。 タワーの上は2el、50MHzのΔloop、DP、GPなど。


時間があれば
お読みください。
薀蓄(うんちく)
DXその良質
40歳の御札
工事中

 ICOM研究所にてCollins !













開局間もなく  1964年頃

私の開局は1963年です。手持ちの無線関係の写真ではこれが一番
古いものです。多分、高校2年生の頃でしょう。当時、工業高校は坊主
頭と決まっていて、まあ高校生らしいですね。茶髪にピアスなど考えら
れない時代です。毎日2〜3am頃まで7MHz(当時は7Mc/s)CWで
細々DXをやっていました。
上段に左からUY-807 A級シングルの変調機、3.5/7送信機、VFO、
下段に受信機が少し見えます。
 

自作時代

これは1968年頃の写真です。シャックは全部自作、UY-807の10Wの
送信機、高1中3のトリプルスーパーでした。電波形式はCWとAM、21
MHzでDXを楽しんでいた頃のものです。
最近の方から見れば全部自
作は驚きかも知れませんが、当時は大体がハム局はこんな感じでした。
勿論トリオ(現KENWOOD)とか井上(現icom)などのメーカーも、
もちろんありました。
 

初めてのメーカー製Rig購入の頃

社会に出て手に入れたメーカー製、でもローンでした。この機械当時の
私の年収の
半分くらいしましたから。310LINE、ハイレベルコンバー
ジョンで50MHzSSBも含まれていました。その頃はまさにAMから
SSBへの転換期でした。まだ、セパレートが主流で高級機の599
LINEなんかもありましたね。前後してトリオではトランシーバータイプの
TS-500そしてTS-510さらにTS-520と続きます。
その後、私も下段写真のTS-520に替わりますが、あれは確かに
FT-101と並ぶ名機ですね。
 

結婚した頃の借家住まいの
アンテナ
      

結婚して親元を離れ、借家住まいとなりました。ハム、DXの虫は押さえ
られず、かろうじて21MHzのグランドプレーンを上げておりました。
電子工学を専門とする私の能力を持ってしても、この状態でTVIを
完全に止めるのは至難の技で、近所が寝静まった深夜50WでDXをや
っていました。新婚時代ではありましたが、今日の私の亭主の地位が
世間に比べやや低いと感じられる原因はこの頃芽生えたのでしょうか。
今の家に引っ越した頃の
無線室

今までのシャックは台所の隅とか廊下の端ではありましたが、小さいな
がらも自宅を新築して、無線室ができました。オールバンドの運用も
可能となりましたが、パワーは相変わらず50Wのままで、DXCCも200を
超えたのもこの頃です。
         
ともかくクワッド伝説
 
クワッドはよく八木と比較されますが、ここは冷静に2エレクワッドは
まあ4エレ八木相当でしょう。ところがアンテナの高さということになると、
八木は1λ以上が理想ですがクワッドはその条件以下でもそれなりの
動作が期待できることが最大の利点です。
欠点は沢山あります。その名の通り、八木が平面的ではありますが、
クワッドは何たって立体的でありますから、製作、タワーへの持ち上げ、
ライフなどが挙げられますが、それでもクワッドは素晴らしいアンテナ
です。14/21/28MHz2エレクワッド、スプレッダーは竹、重さは30kg
くらい、飛びは良かったです。
           
お正月移動
  

お正月の二日のQSOパーティーは例年近くの「生石山」への移動
です。車はその頃の水平対向エンジンの「レオーネ」。ナンバー
プレイト「3729」友達は「みな肉」と呼んでいましたが、今ほどでは
ないにしろ、ボツボツ体重が増えつづけた頃です。左からJE3EZV、
JF3FMD、私JA3EQC、写真を撮ってくれたのはJE3FUNでしょう。
 
             
「拾米命」
 

前回のサイクル21で使用した6エレモノバンドです。サイクル20では
5エレでしたが、何だか5エレの方がよく飛んだ気がします。もっとも
競争などの要因がありますから単なる使用感です。友人の言う背中に
「拾米命」の彫り物が疼くほどこのバンドは魅力にあふれています。
28MHzの楽なところは波長が10mですから、そこそこのタワーでも
1λ高さがとれますので、アンテナ本来の性能が出ますから。
98時代の・・

コンピュータが身近になって、まだOSは98で、液晶でないCRT。    


QSL


3CΦ Annobon Is, XT Upper Volta VR6 Pitcairn Is,
ともかく難しいカントリー、14/21は
ドックパイル、深夜わずかに開く28
を狙ってゲット、以前のEAφTUは
無効だったので思い出のひとつ。
毎週月曜日の早朝14で出没すれど
Euのパイルで歯が立たず、ふらり
28に出てきたところをあっけなくQSO。
「戦艦バゥンティ」で有名なピトケアン島、
彼も勿論反乱側の子孫です。カードに
はHMS Bountyが描かれています
FP Seint−Pierre & Miquelon PZ Surinam VPシリーズ
NAでは何となく出来そうで出来ないと
ころです。アクティビィティが低いのと
オープン時間が短いのと。W1が開い
ている時丁寧にワッチすればあるいは。
SAの北部はカリブより難しいところ。
YVなんかゴザゴザいるのですか、
それ程出来ませんから、PZになると
国というレベルでは難しいひとつです。
VPというだけでDXのにおいを感じ
ますが、最近は大分プリフィックス
が変わってしまいました。



Contest


1983年28MHz-SSB
Score 100,096
1988年28MHz-SSB
Score 435,880
1989年28MHz-SSB
Score 199,485
                     WW-Contest
間違いなく世界最大のコンテスト。これで入賞することは28MHz命の私でもコンテストではQRP扱いの法定電力50W(当時)を当然守っての3度入賞は奇跡に近い。(3度にもなると奇跡とは言わない・・か)。当時はコンディション最高!熟知した伝播ルート、28MHzなら何とか歯が立つ!クタバレOVER POWER!の一念が通じたContest Awardです。


   WAKAYAMA-Contest

マイナーコンテストの雄と自信喪失の中にも自我自賛の「和歌山コンテスト」。立案者の一人だったので入賞はいささか問題なのですが、枯れ木も山の賑わいと毎年出ています。最近は上手くエントリーしていますので、勇み足で入賞してしまったのは一度だけ(笑)、これは見本です。


Activity


Band Mode Power Antena Activety RMKs
   1.9MHz CW 100w     今ANTがありません。
   3.5 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w Sloper ☆☆  
   3.8 SSB 100w Sloper  
   7 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w 1/2λ DP ☆☆  
  10 CW・RTTY・PSK31・JT65 100w 1/2λ DP ☆☆☆  
  14 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w 1/2λ DP ☆☆  
  18 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w 1/2λ DP ☆☆  
  21 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w 7MHz DP 転用 ☆☆  
  24.5 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65 100w     今ANTがありません。
  28 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65・FM 100w 4el Yagi ☆☆☆☆  
   50 CW・SSB・RTTY・PSK31・JT65・FM 100w 2el HB9CV ☆☆☆  
 144 FM  5/25/50w GP Mobile
 430 FM・(D-STAR)   5/25/50w GP Mobile   438.26MHz
Repeter 439.56MHz



7th.Nov,1999
ANT更新・14〜28MHzトライバンダー2EL
工事しているのは長男のJS3SHP




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