会社の沿革と理念

 
 当社は、昭和32年5月にマーケティング及びマーケティングリサーチ分野の先駆者である故土岐坤によって創業になる且s場調査社(MRI)を母体に、 昭和60年5月の分社制移行に伴い潟\ーシァルサーベイシステムとして発足しました。
 当社の経営の基本方針は、 コーポレート・マーケティングとソーシァル・マーケティングの両分野におけるリサーチとコンサルテーション業務を通じて、 企業が提供する製品やサービスの企画・改善、また、行政機関を含む各種団体(non profit organization)が住民や構成メンバーに提供するサービスの企画・改善に寄与することにあります。 これにより、消費者(生活者)あるいは住民の、望ましい、より豊かな生活につがることを期待するものであります。
 マーケティング問題を処理する際は、常にヒューマニティを大切にし、人間の生活行動、価値観の変化に対する深い洞察をもって、トータルな視野からの解明・解決に努めています。
 また、問題処理にあたって「どのマーケティング行動がベストか」を、ご依頼者の立場になって徹底的に追求するため、問題の「原因仮説」はもとより、取り得る「政策仮説」の構築に力を注ぎ、 それを検証しながら結論を導きます。