1993年の Mindware and others です。

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Jan

・グランブルー 近鉄小劇場

いい映画です。サントラも。
この映画のモデルのジャック・マイヨール氏が自殺して話題になりましたが結局何が原因・真相だったのでしょうかね?

ニュースが飛び込んだのが2001年12月の末で、現在1ヶ月ほど経ちましたが、WEBで検索してみても真相は謎のままです。
何もかもを超越した超人のような人のイメージですが、それでも越えられないものがあったのですね。
ご冥福をお祈りします。

2002/02/02 (土) 21:05:42 記


・「アメリカンサイコ」ブレット・イーストン・エリス

ニュー・ロスト・ジェネレーションと言われるなかでは、ジェイ・マキナニーの方が一歩前を行っていた印象でしたが、これは逆転ホームランというか反則負けというか・・・
とにかく凄いの一言です。
どこまでもグロテスクで意味がありません。
そこに意味があります。

僕は一読をお勧めしますが、量もはんぱじゃないですし、無為な時間を費やした、そもそも読了しなかった、無駄な金を使ったとかの文句は一切受け付けませんです。
2001年映画化されましたが、残念ながら僕は見てません。

2002/02/02 (土) 21:11:40 記


・「毎日起きてただやることをやる。この自己規律は反動なんかじゃない。泥沼から這い出す為の寄る辺であり、祈りにも似た思いなのだ。」
クリストファー・ウォーケン


・「ああ、復活の前に死があるね」ロマン・ロラン


・Elliott Erwitt のポストカード集

フェアグラウンド・アトラクションの素晴らしいファーストアルバム「first of a million kisses」のジャケットに使われた写真を撮った方のポストカード集です。

それにしてもフェアグラウンドのアルバムは本当に素晴らしいので、聞かれることをお勧めします。
冬の夜、暖かくして、がなんとなくイメージかな。

2002/02/02 (土) 21:16:49 記


・"The Sun doesn't shine" "In the ghetto" Beats international


・「Last session」Sting and Gil Evans

ギル・エバンスという人が何者かわからないのですが(有名なジャズのピアニストとは別人なのは間違いないと思います)、まあ珍しいレコードですし、オフィシャルなので。
特に強烈な演奏もありませんんが、悪くもないです。

2002/02/02 (土) 21:24:27 記


・Ronnie Wood 大阪厚生年金会館 1993/01/10

イアン・マクレガンも来てたし、ロッドがシンガーだったらなあとは思っちゃいますが、後にライブ盤として出ている通りの、ロックンロールなショーでした。
"Stay with me" の後半、大盛り上がり大会でした。

2002/02/02 (土) 21:28:28 記


・"On any other day" The Police
・・・他の日だったら何時でもOKなのに


・佐野元春 with The Heartland 大阪城ホール 1993/01/16

90年代の10枚にも入れた傑作アルバム 「Sweet16」 をひっさげての See far miles tour part 2(part 1 はアルバム発表前に行われた)です。
あの小柄なからだのどこからパワーが出るのか不思議になるくらいに、シャウトしまくりのパワフルなライブでした。
大阪に限って言うと、90年代前半の会場は城ホールが多かったのに、90年代後半はホールクラスに戻ったことを考えると、このツアーから「Fruits」のツアーまでが集客力がいちばんあったんでしょうね。

確かにそれだけのホットな内容でした。
タンガリー・シャツがかっこよかった。

2002/02/02 (土) 21:34:06 記


・マフラー(ペイトン・プレイス)、CB72タイプ・ウインカー、ルーカス・テールランプ

4〜5年フルノーマルで乗ってきたのですが、会社の近くにシングル・カスタムの専門ショップがあったので、SR400をお決まりのカスタムしました。

非常にいい感じになったのですが、ショートなマフラーは音がでかすぎで、まるでヘリコプターのようで、夜なんかはちょっと気がひけましたです。
あとトンネルを走る時とかすげー音だった。
でも、なにはさておき、SRは本当にバイクらしい、いいバイクだったなあ・・・

2002/02/02 (土) 21:39:43 記


・"When heroes go down" Suzanne Vega


・ブルーハーツ 八尾プリズムホール 1993/01/21 P.K.O.ツアー

これも90年代の10枚に入れた 「Stick out」 からの新曲をひっさげてのツアーです。
(ただし、アルバム発表前)
何にもセットなし、ただとても明るい照明だけがあるシンプルなステージと爆音。
「Stick out」の内容を予感させるのと、ツアータイトルにもなっている「P.K.O.」ってイメージを表すのにぴったりな内容でした。
(※ ここでの「P.K.O.」は Punch Knock Out の略とされてました)

まだタイトルもわかりませんでしたが、今も僕の一番好きな曲 "月の爆撃機" の重ったいイントロがサイコーでした。
アンコールの "Too much pain" もしびれました。

2002/02/02 (土) 21:44:38 記


・寮に電話開通 "Call me" RC Succession


・「Quiet Reggae」小玉和文

日曜日にぴったり。

2002/02/02 (土) 21:45:04 記


・Tipness フィットネスクラブ


・「希望の街」テアトル梅田


・"ブルースをけとばせ"
70年なら一瞬の夢さ。やりたくねえことやってる暇はねえ。


・「僕らの間の橋を燃やしてしまうつもりでは決してなかったんだ」ニール・ヤング(心斎橋撤去の日 1993/01/27)


・"Radio" 仲井戸麗市 ヘヴィ・ローテーション FM802

チャボにしてはとってもポップな曲で、大ヒットして欲しかったですけど、そうはならなかったですね。
歌詞もいいんだけどなあ。
チャボの声・サウンドって一般受けしないのかなあ?

2002/02/02 (土) 21:48:35 記


・「Dusk」"True happiness this way lies" "Lonely planet" The The

僕の「Dusk」(輸入盤)のCDのプラケースには、
10 songs for the lost , lonely and lustful
の、シールが貼ってある。

喪失と孤独と欲望。

ずっと長い間マット・ジョンソンが見つめてきたテーマ。
シニカルな男だとばかり思っていたマット・ジョンソンは、最終曲 "Lonely planet" で歌う。

君が僕の目を見つめると涙が流れ出そうだ
そして僕は自分が何者かを知る
僕はこの星のことを愛している
かつて愛した人たちのこと
失ってしまった人たちのこと
まだ見ぬ人たちのことや
決してあらわにすることのなかった思いについて、僕は考え続ける
孤独なままでいるには、世界は大きすぎて、そして人生は短すぎるんだ

"This is the day" 〜 "Beat(en) generation" へ、そして "Lonely planet" へ。
考えてみればマットが歌ってきたのは、ずっと同じ救済についてであって、その救済を一番激しく、そして透明に見せるためにいくつもの歌を繰り返し作って歌ってきたのだ。

そしてこれはマットにとって「たかだかひとつの」通過点にすぎないのだろう。


・"Kicked around no more" Paul McCartney


・「人にやさしく/ハンマー(48億のブルース)」ブルーハーツ


・SR Book 92・93


・一通りの苦労をしてそこまで漕ぎ着けたって言うのに、僕が得られたのは一言だけ「ここからは出られません」。
そりゃないぜ、全く。


Feb

・イッセー尾形の都市生活者カタログスペシャル 1993/02/03 近鉄アート館

イッセー尾形のひとり芝居は一見の価値ありです。
今もときどきやってるはず。チケット入手困難かも。

2002/02/02 (土) 21:50:49 記


・「DADA」仲井戸麗市
幸いにしてオマエは「確かに」そこに居てくれて去年の夏と同じシャツを着てた、俺の好きな・・・(向日葵)


・「The Juliet letters」Elvis Costello , The Brodsky Qaartet

コステロといえども、やっぱりロック・フォーマットでないと厳しいですね。
こいつはさすがに面白くないです。

2002/02/02 (土) 21:55:41 記


・チャボバンド 京都磔磔 1993/02/06

2月ですよ、2月。
SRで大阪八尾から京都まで行きました。寒すぎます。
磔磔も有名な割には場所わかりにくくて、焦りました。

1ドリンクサービスってことで、一応せっかくだからビールいただきました。
冷えに冷えました。

パンパンに入ったライブハウスでした。

チャボとバンドは後方のロフトみたいなところから現れました。
そんな前の方じゃなかったですけど、チャボとは5mくらいしか離れてませんでした。

"Radio" や "Freetime" など5〜6曲聞いたら、冷え過ぎか酸素薄いのか気分が悪くなってきました。
スタッフに頼んで一旦外へ出させてもらいました。

ジョージ・ハリソンの "My sweet Lord" を思わせる美しい音色のギターの "はぐれた遠い子供たちへ" のメロディーが延々と漏れ聞こえてきました。

スタッフの人に「もうそろそろ入ってもらうか、出てもらうかしないと」と言われ、も一度入りましたが、やっぱり気持ち悪くって、断念しました。

帰り道、信号待ちで止まる度に、グローブ越しにエンジンを抱きしめて手を温めてなんとか帰りました。

そんなわけで、今のところ、最初で最後の磔磔経験は散々な結果になりました。

2002/02/02 (土) 22:03:25 記


・「これが私の優しさです」谷川俊太郎


・「火の降る日」宮内勝典


・「Stick out」ブルーハーツ

プルトニウムの風に吹かれていこう(旅人)

いつでもまっすぐ歩けるか?湖にドボンかもしれないしれないぜ
誰かに相談してみても、僕らの行く道は変わらない(月の爆撃機)

最高傑作。


・「Off the ground」"Hope of deliverance" Paul McCartney

ポール、元気です。
どうして目立たないのでしょうか?
シングル "Hope of deliverance" なんて、ビートルズ・ナンバーと混ざっても、未発表トラックかと思いますよ、きっと。

2002/02/02 (土) 22:09:10 記


・「Wandering spirit」Mick Jagger

ミック、元気です。
ですが、何か勘違いしています。
どういう聞き方したらいいか、わからなくて戸惑ってしまいます。
何を目的にしたソロ・ワークなんでしょうかね?

2002/02/02 (土) 22:12:36 記


・"Free time" 仲井戸麗市


・「ミスター・ベースボール」


・「時代を変える旅に出よう/もしもし!OK!」
「Bo Gumbos/Big Cheif(かわいいあの娘)」BO GUMBOS

Bo Gumbos の一番いいときのパッケージングです。

2002/02/02 (土) 22:13:29 記


・「この世界には意味もなく汚い行為というものがあるんだ」
"Nebraska" Bruce Springsteen
「アメリカンサイコ」に寄せて


・「エクスタシー」村上龍

ゴッホは自分のレベルを最初の作品を描いたときに合わせてしまった。それ以外の自分は全て許せなかった。それで自分を罰しようとしたんだと思います。
例えば通り魔が誰かを刺し殺したとしても、通り魔がその人間の命を奪ったのではない。通り魔でさえ触媒なのであり、殺された誰かはただ反応したに過ぎないのだ。
「強い、弱いってどういうことですか?」「どれだけ遠くヒューマニズムから離れているかだ」


・「Bed of roses」including live version of "Lay your hands on me" "Tokyo road" "I'll be there for you" Bon Jovi

"I'll be there for you" のライブ・バージョンが目玉です。
リッチーの声がでか過ぎて面白いです。

2002/02/02 (土) 22:17:39 記


・「C.B.Jim」Blankey Jet City
Baby ピースマークを送るぜ
この素晴らしい世界に
きっと可愛い女の子だから
きっと可愛い女の子だから(悪い人たち)


・「Feel so bad」RC Succession

RCにしては地味なレコードだと思います。

2002/02/02 (土) 22:18:14 記


・「冷血」トルーマン・カポーティ

ブレット・イーストン・エリスの「アメリカン・サイコ」が強烈だったもので「冷血」も似たような読後感かな?読んでみようかと思いましたが、読了どころか数ページしか読めませんでした。

2002/02/02 (土) 22:23:57 記


・「The Predator」Ice Cube

ロッキン・オンのレビューでべたぼめだったし、暴力的な音楽を求めていた(オレはいつもゴツイのを求めてるゼ)ので聞いてみましたが、やっぱり僕にはラップはだめでした。
Public Enemy はそれなりによい感じだったんですけどね・・・

2002/02/02 (土) 22:26:00 記


Mar

・「ロスト・アンド・ファウンド」ジェイ・マキナニー

僕の人生のうしろでかすかに鳴っている雑音は遠い皮肉に満ちた声で言う。「少なくともお前はあいつらのように贋物ではない。少なくともお前はあいつらのように演技をしていない。率直であれば利己的であってもかまわないのだ。さあ、進め!」


・"Just the way you are(素顔のままで)" Billy Joel


・"Raw life" 真島昌利


・「Stein」Living colour

ゴツくなり過ぎたのか、早く来過ぎたのか、ミックス度合いが薄かったのか、何故かはよくわかりませんが、この3枚目のアルバムは駄目でした。
みんな駄目だったのでしょう、きっと。
残念ながら Living colour はこのアルバムでオワリになりました。

2002/02/03 (日) 21:05:15 記


・「Ten Summoner's tales」Sting
科学や宗教を信じられなくなっても何もかまいやしない
でも君への信頼を失ってしまったら僕にはもう何もない
(If I ever lose my faith in you)


・「Are you gonna go my way」Lenny Kravitz

こちらは大ブレークを果たした3枚目のアルバム。
しかし、僕にとっては、叫ばなくなった(あるいは有効な叫びがなくなった)レニーに魅力はなくなりました。

このアルバムから、僕はレニー・クラヴィッツのアルバムは1〜2回聞いて、ラックにポイの扱いになってしまいました。
「Let love rule」「Mama said」をコリコリ聞き込んだ人なら同じだと思うんですがいかがでしょうかね?

2002/02/03 (日) 21:09:42 記


・「On the air」"春咲子紅" 矢野顕子

みんなそれぞれ「春が来たらこれ」なんてイメージの曲があると思うんですけど、僕にとって "春咲子紅" はそんな曲のひとつです。

「On the air」は、文字どおりCMでオンエアされた曲を集めた矢野顕子の曲を集めた企画モノで、佐野元春との "自転車でおいで" も入っていて、お得なアルバムです。

2002/02/03 (日) 21:14:08 記


・"さよならもなくて" 源学 ヘヴィ・ローテーション FM802

イカ天バンドGENの源君のソロ・シングル。
彼はいい声してたし、これはきれいなバラッドだったんだけど、泣かず飛ばずで終わってしまいました。

2002/02/03 (日) 21:18:10 記


・「水晶の玉を香水で暖めて手のひらに握ったような心持ちがした」夏目漱石

ラジオのDJが言ってたのを手帳に書き留めてたんです。
恋したときの気持ちを夏目漱石が、なんかの小説でこう表現したんですって。
やっぱり文豪はすごいっす。

2002/02/03 (日) 21:19:19 記


・「Welcome to whatever you are」


・"Sittin' on the dock of the bay" Otis Redding
 何も変わらないように思えちゃうときもあるけど


・"One of these days" Neil Young


・「壊してしまうのは一瞬でできるから、大切にしてと彼女は泣いた」(Moon)Rebbeca

「壊してしまうのは一瞬でできるから、壊してしまえと彼女は叫んだ」の方がいいんじゃないかなと思ってた時期もあったけど、やっぱりNOKKOのオリジナルの歌詞の方がいいやと今は思う。

2002/02/03 (日) 21:22:45 記


・「Coverdale Page」David Coverdale / Jimmy Page

2〜3曲聞く分には、なんて美味しいんだ、と思いますが・・・
やっぱりパチもんだし(ホンモノ同士ではあるんだけど)、今やペイジのギターもどうでもいいっていいますか・・・
妙なアートワークも幻滅。

2002/02/03 (日) 21:28:46 記


・「明日天気になあれ」Gen
誰のため、何のため、いつまでビビってんだよ
苦しいこと、悲しいこと、そんなものごみ箱に捨てるぜ(バラ色の人生)


・"Ordinary World" Duran Duran

これはいいですよ。
どうしたんだ?90年代に Duran Duran が復活するなんて!
でもこれはいい。ほんとに。

2002/02/03 (日) 21:32:35 記


・"雪どけ" 忌野清志郎


・"FA-FA-FA-FA-FA(Sad song)" The Commitments


・"Owner of a lonely heart" Yes


・「Kiss,Good-bye...」源学

"さよならもなくて" で少し上に登場した源ちゃんのアルバムですが、アルバムもロックじゃなくて中途半端なポップスになってて、これは・・・ツライ。
これじゃ終わってしまいますよ・・・

2002/02/03 (日) 21:37:02 記


・"Better days" Bruce Springsteen


・「サンクチュアリ」フォークナー

これも「アメリカン・サイコ」のような殺伐としたものを求めてみたのですが読了せず、どころか、数十ページで終わってしまいました。

2002/02/03 (日) 21:38:14 記


・「She's rain」平中悠一


・「クラウディ」辻仁成

デビューの頃だけよかったってことは、音の世界でも文字の世界でもよくある話しで、「作家」辻仁成の場合もデビューの「ピアニッシモ」とこの2作目「クラウディ」まででした。
いや、悪くなかったんだけどなあ。
その後は・・・

2002/02/03 (日) 21:43:50 記


Apr

・"Livin' on the edge" Aerosmith


・"Breaking the rules of the game" Robbie Robertson


・「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー

君は総体として不幸な人生を送るだろう
それはわかっているね?
それでも人生「そのもの」を愛せ
汝、人生「そのもの」を愛せ


・「Heroes」David Bowie


・「The Blue Hearts」The Blue Hearts


・"The great gig in the sky" Pink Floyd


・「Live at the Apollo」James Brown


・1993/04/16 ジェームス・ブラウン 大阪城ホール

伝統芸能は強い。
JBが1cmでも跳ぶと盛り上がっちゃうもんね。
ジャイアント馬場と通じるモノがあります。


・「ハートランドからの手紙」佐野元春

どこで披露されるかわからない佐野元春からのメッセージ「ハートランドからの手紙」を集めた貴重な文庫本です。
今はWebで見れますけど、この文庫には散文詩なんかも載っててやっぱり貴重です。

2002/02/03 (日) 21:45:49 記


・"カモン・アイリーン" デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ


・「The Last Emperior」(Original Sound Track) 坂本龍一、デイビッド・バーン


・「Born in the U.S.A.」Bruce Springsteen & The E.Street band


・「風たちの午後」(「3月のライオン」が昔撮った映画)(扇町ミュージアムスクエア)

10年前ですから仕方ないんでしょうけど、僕が感激した「3月のライオン」とは全然違う映画でした。

2002/02/03 (日) 21:46:28 記


・"Comfortably numb" Pink Floyd


・「Songs from the rain」Hothouse flowers

ロン・ウッドの「Slide on this」でぶっとんだ演奏を聞かせていたのと、アイルランド出身というのも少しあって、またロッキン・オンとかのレビューの評価も高かったので買ってみましたが、すごくかちっとした作りで、思ったよりおとなしかったです。

すみませんがリピート率は低かったです。
(けなさないで「すみませんが」と言いたくなるような、なぜかそんな真面目なイメージのバンドです)

2002/02/03 (日) 21:52:43 記


May

・「ホテル・ニューハンプシャー」(映画の方)

ジョン・アーヴィングの最高傑作(と、僕は思う)の映画化ですが、やっぱりジョン・アーヴィングの大河ドラマを多少長尺でも映画にパッケージングするのは無理があるというものです。
小説の場面設定やジョークやなんかも現実(映像)離れしてるしね。

2002/02/03 (日) 21:55:43 記


・"Like a rolling stone" Bob Dylan

どんな感じだい?「ひとりぼっち」というのは?
聞かせておくれよ、転がる石のようにやっていくのは、どんな感じなんだい?
(25年経ってこの歌を歌うのはどんな気分なんだろう?)


・"War" Sinead O'conour ボブ・ディラン デビュー30周年コンサート より


・"All along the watchtower" Neil Young

もう騙し合って話すのはよそう、時間がないんだ


・「Godfather part3」

敵を憎むな、判断が鈍る(ドン・マイケル・コルレオーネ)


・「Train-train」The Blue Hearts


・"Heart of gold" Neil Young


・"Elvis is dead" Living Colour with Little Richard , Maceo Parker , Mick Jagger , Toshi Kubota


・「Terence Trent D'arby's Symphony or Damn」T.T.D.

こりゃすごいパワーです。
レニー・クラヴィッツに見習って欲しい。

2002/02/03 (日) 21:56:38 記


・「auslander」Living Colour


・「TVピープル」村上春樹

短編集もあまり出なくなりましたなあと、これを書いている2002年に思っています。

2002/02/03 (日) 21:57:18 記


・"Nothing 'bout me" Sting

でも君は僕のことを何にも知りはしないんだよ、未だに


・"Eat the rich" Aerosmith


・"Time after time" Cyndi Lauper


・"エピローグ" "ホーボーへ" 仲井戸麗市

同じ大学出身で同じ会社に1年前に入ったばっかりの先輩が会社を辞めた。


・「Coda」坂本龍一


・「Suede」Suede


・"Until the end of the world" U2

誰もが楽しいときを過ごしていた、君を除いては
君は世界の終わりについて話していた


・"Silly love song" Paul McCartney


・「Running on empty」"The Load-out" 〜 "Stay" Jackson Browne


・「Greatest Hits」Journey


・「Get a grip」 Aerosmith

なんか更にパワーアップしたような・・・
ここまで進化(?)できる連中だとは思ってませんでした。

2002/02/03 (日) 21:58:44 記


・「ダメージ」(心斎橋パラダイスシネマ)


・「戦場のメリークリスマス」


・「The best of UB40 volume one」UB40


・"Ooh-la-la" Faces

Poor young grandson , there's nothing I can say
Oh you have to learn just like me
and that's the hardest way


・"Brown Sugar" The Rolling Stones
 "Help me Rhonda" The Beach Boys

5月第4週の全米No.1ヒット


・「Give a monkey a brain ...」Fishbone

Living colour と同じ類の失敗というか、ヘヴィになってポップさがなくなってしまい、曲作りもミックス度合いもヘヴィ過ぎの、ちょっと残念な出来でした。

2002/02/03 (日) 22:00:13 記


・「The nightfly」「Kamakiriad」Donald Fagen

僕がドナルド・フェイゲンを嫌いなのは、丹波哲郎に似てるような気がするからなんだけど、みんなそんな気しない?
丹波哲郎自身は嫌いなわけじゃないんだけど。

2002/02/03 (日) 22:04:30 記


・「ベスト・オブ・坂本龍一 サウンド・トラックス」坂本龍一

これは美味しいアルバムです。
「ラストエンペラー」「戦場のメリークリスマス」「シェルタリング・スカイ」の美味しいところを集めたアルバムです。
ま、それぞれオリジナルを聞いても充分美味しいですが、1枚で味わえるってことでお買い得。

2002/02/03 (日) 22:08:28 記


・「翼にのったソウルメイト」リチャード・バック

ポップな「イリュージョン」(村上龍訳、集英社文庫)が大好きなんですけど、その後の単行本はなんだか宗教がかっちゃってツライですね。
元々そういう方なんでしょうけれども・・・
これも同じく・・・

2002/02/03 (日) 22:10:15 記


・「バビロンに行きて歌え」池澤夏樹


・「忌野旅日記」忌野清志郎

僕の文体(内容もときどき)はイマーノ先生に似ているような気がする。
別に影響を受けているつもりはないのであるが。

2002/02/03 (日) 22:12:01 記


Jun

・"Band on the run" Paul McCartney & The wings

6月第一週の全米NO.1ヒット


・「Love is here」"Children of the summer" 矢野顕子

ピアノ弾き語りの「Super folk song」があまりにも素晴らしかったため、次のオリジナルを買ってみました。
が、こんな風にあれこれの音が入っているより、ピヤノアキコの方がいいですね。
あっち(弾き語り)の方が気に入っちゃいました、すみません。

2002/02/03 (日) 22:16:26 記


・「潮騒の少年」ジョン・フォックス


・「イルカと海へ還る日」ジャック・マイヨール

多少、宗教がかってはいますけど、素晴らしい本です。
映画「グラン・ブルー」やそのサントラとあわせて楽しめます。
それにしてもジャック・マイヨールさんが自殺(2001末)するだなんて・・・

2002/02/03 (日) 22:20:56 記


・"I fought the law" The stray cats


・「Elemental」Tears for fears

あんなにすごいレコード(「Seeds of love」)を作ったのに、ここまで無残に変わってしまうなんて、バンドって個人の才能じゃなくてマジックってこともあるんですね。


・「Talk is cheap」Keith Richards

CDで買い直し。


・"Rainy days and Mondays" Carpenters

雨の日と月曜日は、やっぱりいつもブルーですよね。

2002/02/03 (日) 22:21:30 記


・"When the world is running down you make the best of what's still around" The Police


・「ソナチネ」北野武

この頃は映画もまだよく見てました。
「沖縄」と「ヤクザ」、それだけの映画ですけど、そんなんだってよかったんです。

2002/02/03 (日) 22:24:30 記


・「abcd」"さんざんなめにあっても" 忌野清志郎

 さんざんなめにあっても、さんざんなめにあっても
 へーき、なれてるから


・「Hat full of stars」Cyndi Lauper

悪くないんですけれど、ちょっと目玉の曲がなかった=ポップさが足りなかったと思います。

2002/02/03 (日) 22:25:03 記


・"Bohemian graveyard" 佐野元春 with The Heartland


・「花には水を、人には愛を」飲み屋のトイレの貼り紙


・「常に一歩前へ」パナ・シークエント(株)のトイレの貼り紙−一生有効なアドバイス


・"Bun Bun Bun" The RC Succession


・「路上のイノセンス」early times of Motoharu Sano

これも貴重な文庫本。
初期の佐野元春のリアル・ストーリーをまとめたものです。
もはや廃盤(?言葉がおかしい?)かもしれないですけど見つけたらゲットすべしですね。

2002/02/03 (日) 22:27:01 記


・「ファミリー・ダンシング」デイビット・レービット

アメリカの若手(←多分)作家の短編集です。
どの作品も楽しんで読んだ記憶があります。
ちょっとそれ以上思い出せないのですが・・・

2002/02/03 (日) 22:29:10 記


Jul

・「Zooropa」U2

似合わないとかチープとかを通り越して、これはもはやグロテスクでさえある。それでもロックするこの感覚が "オーバーロード" なるものか?


・"Why can't this be love" Van Halen


・「マンボのボーイフレンド」麗蘭


・"Distant early warning" Rush


・「Bongo man」Jimmy Cliff(シネマ・ヴェリテ)

ジミー・クリフはそこそこ有名ではあるが、ボブ・マーリーと比べれば評価されてないも同然のレゲエ・シンガー。
この映画はさておき(正直言って印象薄い)「ハーダー・ゼイ・カム」のサントラと「Live Best of Jimmy Cliff」は聞くべしです。

2002/02/04 (月) 21:44:48 記


・「Dug out」The Blue Hearts

今夜雨は大丈夫だろう "夜の盗賊団"
まさかこれで虹が映りゃ、世界は止まってしまうだろう "雨上がり"


・「Young & Pretty」The Blue Hearts

CDで買い直し。


・「Spike」Elvis Costello


・「ウイリアム・ブレイク詩集」

何かの記事で佐野元春が無人島に1冊だけ本を持って行くとしたら、ブレイクの「無垢の歌、経験の歌」と答えていたのがずっと気になっていたので、心斎橋アセンスか布施ひばりやだったか忘れましたが見つけたので買ってみました。
でも、よくわかりませんでした。

2002/02/04 (月) 21:50:39 記


・"God only knows" The Beach Boys


・辰吉丈一郎 VS ビクトル・ラバナレス(1993/07/22)
 "闘う男" The Blue Hearts

タイトルは失いましたが、人間サンドバック状態になっても倒れなかったのは本当にスゴイ。
辰吉にこそ "闘う男" の呼び名が似合う。

2002/02/04 (月) 21:55:19 記

(訂正 2002/02/07)
93/07/22のビクトル・ラバナレス戦は再戦で12R判定でタイトル奪還していました。
92/09/17に、9R KOでタイトルを失っています。
倒れて10カウント取られた記憶は、僕にはないんだけど。


・"セラピー" HIS
 "日本の人" 街外れ南風吹く2人だけの庭で会いましょう


・「宴」麗蘭

"今夜R&Bを"という曲があって、この曲の後半は偉大なR&Bプレイヤーを連呼していく構成になっています。
デビュー前のライブ紹介記事では、その最後にRCサクセションとストリート・スライダースも入るって読んでたんですが、スタジオ録音では入ってなかったし、このディスクのライブでもそれはなかったです。

ちょい残念。

2002/02/04 (月) 22:00:33 記


・「ウオーター・メソッド・マン」ジョン・アーヴィング

ジョン・アーヴィングにしてはツライかなあという感じです。
フォーマットはお得意の大河ドラマなんですが。

2002/02/04 (月) 22:04:49 記


Aug

・「The pros and cons of hitch hiking」"Every stranger's eyes" Roger Waters


・「New Orleans Piano」Professor Longhair

ポッポ街(徳島駅前)にある JAXON'S はいいレコード屋だ。
潰してはならぬでござる。


・"No time this time" The Police


・「ラスト・エンペラー」「テルマ&ルイーズ」「マイ・オウン・プライベート・アイダホ」

夏休みの映画かため見。


・"Zooropa" U2

磁石もなければ地図もない。そして引き返す理由もない。
宗教もなく、何が何だかわかっていない。
今手にしているものの限界も知らない。
心配するな、大丈夫だろう。
夜を潜り抜けるのにぴったりの靴を手に入れた。
外は寒いけど明るい。地下鉄をスキップして地上へ出て行こう。
泥の中から頭を出すんだ。泥の中に花をかざそう。
オーバーグラウンド、地上へ。


・「Cinema Paradiso」Original Sound Track

音だけ聞くのでも充分いいですよね〜

2002/02/05 (火) 20:46:49 記


・「ラブレターズ」

2人芝居で確かこんなストーリーだったと思います。
幼少の頃からの知り合いでお互い初恋の相手だったのに、なんかの理由で( ← 忘れた)一緒になることができずに、手紙のやりとりだけがずっと続き、男優と女優が交互に手紙を読み合う。
それをいろいろな男優と女優の組合せで何回も公演を行っていた、ちょっと変わった興行だったと思います。

僕が見たのは誰と誰だったか忘れてしまいましたし、ほんとに今書いた以上のストーリーは忘れてしまいました。

観劇ってものに慣れてないからでしょうか、ちょっとうまく馴染めなかったんですけど、でも、こういう関係そのものはいいですよね。
別に初恋の人に限らず、異性に限らず、古くからの関係を大切にしたいものです。
それには手紙は有効な手段だと思っていましたが、今やE−Mail主流で更にお手軽になりましたね。
とはいえ、E−Mailはちょっと軽いような気がするんですけどね。

2002/02/05 (火) 20:54:41 記


・"Summer of '69" Bryan Adams


・「ウオーター・メソッド・マン」Chapter32 ダンテ変れば地獄も変る

この当たり障りのない話の重みに、僕らは今にも押しつぶされそうだった


・「War」U2


・「Blue funk is a fact」キザイア・ジョーンズ


・"Look of love" ABC


・"Time" Pink Floyd

気が付いたら10年という時が経っているんだ
君は既にスタートの砲を聞き逃してしまったのだ


・"Bluer than midnight" The The

I ask myself
why love can never touch my heart like fear does
why love can't ever touch my heart like fear does
...save me


Sep

・「偉大なるデスリフ」の巻頭言

そのあと我々は再び共に暗闇の中を歩いていく
おそらく長い時間
そしてその仲間の旅人の姿を見極めようと努めるのだが
その思いが果たされることは「二度と」ない

アルベルト・シュバイツアー


・"島唄" The Boom


・「The 仲井戸麗市 Book」仲井戸麗市

未聴だったチャボのファーストソロアルバム。
"ティーンエイジャー"などA面のポップで切なげな曲が特によいです。
後のソロ・アルバムと比べると全体的にはかなりロックっぽいかな。

2002/02/05 (火) 21:03:27 記


・"I shall be released" RC Succession


・"橋の下" ローザ・ルクセンブルグ


・「Live 1980/86」"Don't wanna be like that" Joe Jackson


・"君はそのうち死ぬだろう" RC Succession

君はそのうち死ぬだろう
薬か電車に飛び込むか
生きていたってしょうがない
君が死んだら嘘泣きしてあげる


・"D.I.J.のピストル" ブランキー・ジェット・シティ

「ドキドキするような、イカレタ、ジンセイ」だってさ。
かっこよすぎるんじゃないかい。

2002/02/05 (火) 21:09:15 記


・「アドルフに告ぐ」手塚治虫


・「The 99 1/2」

蘭丸とかつて天才少年レゲエシンガーと称されたP.Jのユニットってことだし、蘭丸のギターも旬も旬なので買ってみましたが、ちょっと違いました。
う〜ん、すみませんが、それだけ。

2002/02/05 (火) 21:15:07 記


・「In Utero」Nirvana

カート・コバーン以外には誰もいない。
ジョンの魂以来のロックの傑作(断言)。


・「The great blue」サウンドトラック


・"Jack of all parades" Elvis Costello

I can't forgive you for the things you haven't done yet


Oct

・"Human wheels" John Mellencamp


・"One in a million" Guns 'n Roses


・「友よ、また逢おう」村上龍、坂本龍一


・「恋はいつも未知なもの」村上龍


・"When I'm Sixty-Four" The Beatles


・"失恋は疲れる" 川崎真理子

これ、いいっすよ。まじで。
タイトル忘れましたが、この後に出てやっぱりFM802で結構かかってたのも悪くなかったんですが、どこか行ってしまいましたですね・・・

2002/02/05 (火) 21:19:28 記


・"When you gonna learn?" "Blow your mind" "Too young to die" Jamiroquai


・One two three four five six seven , all good boys go to heaven


・"Love is stronger than justice"(live) Sting


・「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キース


・"Things of beauty" The hothouse flowers


・「Music from power house」忌野清志郎&23'S

ファーストアルバムと比べるとちょっとツライ出来です。
ラストのレゲエ調の "死にたくなる" はとてもよいですが。

2002/02/05 (火) 21:22:16 記


・"King of pain" The Police


・「1900年」ベルナルド・ベルトルッチ

インターミッションも入る合計5時間の長尺。
後の「ラスト・エンペラー」などにも見られるように、抗いようのない運命の波に流されてしまった人々の大河ドラマが好きなんでしょう、ベルナルド・ベルトルッチは。
そーゆーベルトルッチが僕も好きです。
これは途中どんどん悲惨になる割には、ラストは微笑ましくてOKです。
こういう終わり方もたまにはいいでしょ。
いつも悲惨なだけの運命に翻弄されて、そのまま終わるばっかりでなくても。

2002/02/05 (火) 21:25:53 記


・「Am I not your girl?」Sinead O'conour

彼女の声は相変わらず、無遠慮に口から手を突っ込んできて、体の中の何かを掴んでいきますが、"Nothing compares 2 U" を含むセカンド・アルバムはやっぱり奇跡だったのでしょうか、この3枚目のアルバムでは、正直なところ曲がツライ。
核となる曲がないせいだけじゃなくて全体にと思う。

2002/02/05 (火) 21:30:17 記


・"Kid" The Pretenders


・"Kingdom of rain" The The featuring Sinead O'conour

シンニード・オコナーがプリンスのカバーのあの "Nothing compares 2 U" で大ヒットを飛ばす以前に、マット・ジョンソンなんかとデュエットしてました。
2人して堂々と無遠慮に僕らのからだのなかの何かを鷲掴みにするような声で歌います。

2002/02/05 (火) 21:35:01 記


・"There must be an angel" Eurythmics with Stevie Wonder


・「真昼のプリニウス」池澤夏樹


・「僕らが歌いたかったのは美しいベットではなくて、使いおわったコンドームについてなんだ」ブレット・アンダーソン(Suede)


Nov

・"Take a walk on the wildside ワイルドサイドを歩け" Lou Reed


・"I don't love you anymore" The quireboys

Please don't look at me for help
all the pain is with yourself
all the blame is with yourself


・"Amanda" Boston


・"Stick to your guns" Bon Jovi

aim from the heart
some will love and some will curse you
so you can go to war
but only if you have to
it's only if you have to


・「The circle」佐野元春

前作「Sweet16」がかなり瑞々しかっただけに、ちょっと重たい感じです。
佐野元春の場合、ちょうどリリース時期(季節)とアルバムの「重たさ」がシンクロしているような気がします。
(「Sweet16」は7月、「The circle」は11月)
ハートランドとの最後のアルバムになりました。

"君を連れていく" "The circle" のように、「新しくやり直していく、君を愛していく」と宣言しながらの解散。
最終曲 "君がいなければ" の間奏のアコースティック・ギターのソロがとても切なく響きます。

2002/02/05 (火) 21:46:35 記


・"Bold as love" Pretenders


・"Holidays in the sun" Sex Pistols


・"I got you babe" ソニーとシェール


・「Merry Christmas baby / 真夏の熱帯夜 / 年の瀬'93」仲井戸麗市

マキシ・シングルというのでしょうか?5インチの通常のCDに3曲入りのクリスマス・シングルです。
ブルースっぽい "クリスマス" の方も、もちろんいいのですが、"年の瀬'93" の方が出色で、年末にぴったりのムードです。
後で手に入りにくいのは間違いないので、早目のチェックが必要ですよと思いますけど・・・

2002/02/05 (火) 21:52:07 記


・「The circle of innocence」佐野元春

ぴあから出た「The circle」を巡るキーワードやレコードや本やなんやらの情報を詰め込んだ本です。
そんなに謎めいたレコードでもなくて、いつものとおり過去の素晴らしいロック、サブカルチャーの上に成り立ってるんだなあっていうことがわかります。

2002/02/05 (火) 22:01:40 記


・「スリー・リバーズ」???


・"Have you ever seen the rain? 雨を見たかい" C.C.R.


・"Mr. Tambling man" The Byrds

パルコ調布キネマでバイトを始めた頃、バーズなんかが好きそうな感じだってバイトの先輩に言われたことがあります。
当時マッシュルーム・カットだったっけかなあ。
で、このイントロにはしびれますけど、バーズはこれしか知りませんです。

2002/02/05 (火) 22:04:16 記


・"Like a rolling stone" Bob Dylan


・「The spaghetti incident?」"Look at your game girl" "I don't care about you" Guns 'n Roses

そりゃガンズですから、いい曲もありますけど、このカバー集は全体にはちょっと適当すぎやしませんかね。
シークレットトラックでオリジナルの "Look at your game girl" が結局一番いいかな。

2002/02/05 (火) 22:09:20 記


・"The fly" U2

There's a lot of things if I could I'd rearrange


・"欲望" 佐野元春

グッドラックよりもショットガンが欲しい
君を撃ちたい


・"僕は愚かな人類の子供だった" 佐野元春

幼い僕は泣いた 君が勇気を見せたとき
なぜなら僕には 勇気がなかったから

幼い僕は笑った 君が失敗したとき
なぜなら僕も よく失敗したから

幼い僕は怒った 君が戦いを挑むとき
なぜなら僕にも 理由がわかっていたから

幼い僕は空を駆けた 君が誰かを助けに行くとき
なぜなら君が 手招きをしたから

幼い僕はうれしかった 君が誰かに抱きしめられたとき
なぜなら僕も 誰かに抱きしめられたかったから

君は朝起きて 家族と食事をし
制服を着て 学校に行った
君は恋をして 友達と遊び
無茶をして 大人から叱られた

まるで僕と同じように
まるで僕と同じように

一度君が歩くときの靴が擦れる音を真似たことがある
でも僕の靴は違う音がした

やがて君は英雄になった
君は愚かな人類の為に犠牲を払い続けた
君はその愚かな人類の仲間入りをしたいと願った
僕にはどうすることもできなかった
そして君は 僕の英雄になった

幼い僕は残酷だった 君がアンドロイドと知るまでは
なぜなら僕には 愛も正義もなかったから

君がいなくなったとき 幼い僕は泣いた
さびしかったからではなく
なぜなら
僕は愚かな人類の子供だったから


Dec

・「Smily smile / Wild honey」The Beach Boys


・「ボブ・ディランの素晴らしいところは、彼の最高傑作はこれから作られるかもしれないと思えることだ」ルー・リード


・「アメリカは我々の無意識を植民地化した」ヴィム・ヴェンダース


・U2 1993/12/10 東京ドーム

わざわざ有給休暇を取って大阪から上京して見に行った記憶があります。
Zooropa のツアーですね。
バンドは相変わらずといえば相変わらずですが、88年のときほどの熱気はなかったですね。
今度日本に来るなら大阪にも寄ってくださいよ、たのんますわ。

2002/02/05 (火) 22:15:36 記


・「Rattle and hum」U2

僕が手に入れたものはこの赤いギターと3つのコード、そして真実。
後は君がどうするかにかかっているんだ。どうする?
(Rest is up to you)


・「お金なんて関係ないってあなた言ったじゃない」
「金なんて関係ないさ、金なんて関係ないって言えるだけの金があればね」
(「偉大なるデスリフ」のどっかから)


・"Merry Christmas baby" Otis Redding


・"Have yourself a Merry little Christmas" The Pretenders


・「Promises and lies」UB40


・「ブレイク詩集」ウイリアム・ブレイク


・Studio Voice「メイプルソープの刻印」

スーザン・ソンタグがメイプルソープのヴィジョンの核を次のように記している
「彼の求めているもの −"フォルム"と呼べるかもしれないが− は、物の本質である。何かについての真実ということではなく、その物の最も強烈なあり方ということだ」


・"The original rapper" Lou Reed

オレは目には目をってやつを信じるぜ


<< Hardware >>

・Yamaha SR400
・Yamaha DT125
・Honda XLR250R

・PCはまだなし
会社では Apple Macintosh IIci を使う。
正直に Apple はへぼいのも多いけど、これはいいマシンでした。


<< Software >>

なし