1991年の Mindware and others です。

1991年、学生最後の年(度)。


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Jan

・「壊れた扉から」尾崎豊


・1991/01/03 Bon Jovi 横浜アリーナ

"I'll be there for you" を生で見てみたくて行きました。
意外と(?)女の子のお客さんが多くて恥ずかしかったような記憶があります。
アニマルズのカバー( "We've got to get out of place" ?)なんかも含めて、この頃がピークだったのでは?

2002/03/02 (土) 16:36:23 記


・「誕生」尾崎豊


・「Aja」Steely Dan

この頃はときどき、渋谷陽一の文庫本「ロックレコード100選」みたいなのからレコードチョイスして聴いてました。
Steely Dan もそのひとつですが、正直、あんまりピンと来ませんでした。

2002/03/02 (土) 16:40:37 記


・"水の中のグラジオラス" 佐野元春


・「The wild , the innocent & the E.street shuffle」Bruce Springsteen

学生時代(以降も)スプリングスティーンは、ほんとよく聴いていました。
ただし「Born to run」以降の、です。
これは "Rosalita" などが入ってて、多分レンタルで借りてみたんだと思うのですが、いい曲入ってますが、録音がまだまだロックっぽくなくて、ノリきれない感じです。

2002/03/02 (土) 16:44:03 記


・「London calling」The Clash

これも渋谷陽一本からだと思いますが、クラッシュはよかったですね。
特にD面のメドレーとシークレット・トラックでシングルの "Train in vain" は、素晴らしい流れです。
「London calling」以前はノー・チェックなので、僕はクラッシュをうるさいだけのパンク・バンドとは捉えてないのですが。
(パンクとはアティチュード?何?)

2002/03/02 (土) 16:50:41 記


・「The soul cages」Sting

ソロの中では最高傑作と言っていいと思います。
1991年の冬、サントリー画瓶と「The soul cages」で、ひとり夜を過ごすことが多かったように思います。

2002/03/02 (土) 16:52:19 記


・「Bust Waste Hip」The Blue Hearts

CDで買い直し?

2002/03/02 (土) 16:52:51 記


・「Little creatures」Little creatures

今井君に借りて聴いてたCD(ミニアルバムです)。
非常に才能の豊かな連中と思います。
2002年現在も解散したりせずに、活動していますが、なんか非常にマイナーなままですね。
不思議な連中です。

2002/03/02 (土) 16:57:08 記


・"You are so beautiful" Billy Preston

Little creatures が素晴らしいカバーをミニアルバムに収録してたので、聴いてみたのだと思います。
いい曲ですが、こちらは若干(というか、かなり)暑苦しい印象ですね。

2002/03/02 (土) 17:00:50 記


・「Paris Texas」(NHK教育テレビ)

もしかしたら、これが「ロード・ムーヴィー」の初体験かも。
倦怠感とか情けなさが漂う傑作でしたね。
ここから入ったからかもしれませんが、ロード・ムーヴィーには、その倦怠感とか、情けなさとか、ダルさとかが、必要不可欠だと思います。

2002/03/02 (土) 17:05:29 記


・"スロー・バラード" RC Succession


Feb

・「どついたるねん」(ビデオ)

いい映画でした。
これと比べたら、今のTVドラマ俳優としての赤井英和の演技は酷いんじゃないかと思っちゃうんですけど、いかがでしょう?

2002/03/02 (土) 17:14:02 記


・"Complication shakedown(Dub mix)" 佐野元春

1984年に「Visitors」が出た当時は12インチシングルも小遣いはたいて持ってたんですけど、名盤堂(中古屋さん)に売ってしまいました。
これはラジオか何かで聴いたんでしょう。
特に "Tonight" と "Complication shakedown" を手放したのは惜しいことをしたと思います。

2002/03/02 (土) 17:19:35 記


・"Silent lucidity" Queensryche


・「The complete recordings」Robert Johnson

キース・リチャーズやエリック・クラプトンなどの世代のブルース・オリエンテッドなロック・ギタリストの殆どに(おそらく)影響を与えたブルースマンのボックスセットです。
が、さすがに古すぎて、ちょっと僕にはよくわからなかったのが正直なところです。

2002/03/02 (土) 17:26:48 記


・"Stop breaking down blues" The Rolling Stones , Robert Johnson

しかし、こうやってカバーと聞き比べてみると「ふむふむ、まあいい曲じゃん」となるわけですね。
これはストーンズの「メインストリートのならず者(Exile on main street)」にさりげに収録されてます。

2002/03/02 (土) 17:30:31 記


・「バタアシ金魚」(ビデオ)

「ドラゴンヘッド」でも知られる、望月峰太郎の傑作漫画の映画化。
高岡早紀の可愛さはよしとして、新人だった筒井道隆の主人公花井の怪演ぶりには、その俳優人生の将来が不安になったものです。

2002/03/02 (土) 17:34:56 記


・"Candy" Iggy Pop

アルバム「Brick by brick」からのシングルで、チャートのトップ20に入るくらいのヒットだったと記憶しています。
ソニック・ユースのメンバもボーカルで参加してたと思います。
ポップでいい曲。

2002/03/02 (土) 17:43:15 記


・「絵」チャボ

その後もいいソロ・アルバムを出し続けてくれていますが、この「絵」が叙情的ってところでは最高だと思います。
"スケッチ '89 夏" とか "潮騒" とかね。

2002/03/02 (土) 17:49:14 記


・"I don't mind getting wet" Little Creatures

89年6月4日の天安門事件を歌った曲です。
同世代でこんな風にあの事件を歌詞にできるなんて「すごい」と思った記憶があります。

2002/03/02 (土) 17:53:13 記


・「Brick by brick」Iggy Pop

スラッシュやダフなどガンズのメンバが参加した話題作。
"Candy" の大ヒットも含んでます。
が、若手の勢いより、ポップなヒット曲より、何より、やっぱりイギーのパワーが一番凄いんだってことが証明されるところが凄いですね。
僕はイギーのアルバムはストゥージズも含めて、2002年時点でも、まだこのアルバムしか経験してなくて、一般的には評価はそれほど高くないようですが、十分パワーありありです。

2002/03/02 (土) 17:55:11 記


Mar

・"Get here" Oleta Adams

Tears for fears の「The seeds of love」で、ピアノ、ヴォーカルで大活躍していたオリータのソロ。
感動的な曲に仕上がっています。

2002/03/03 (日) 15:27:02 記


・"狂った朝日" The Blankey Jet City


・「Rock 'N Roll」John Lennon

ジョンのその名の通りのロックンロールのカバー集です。
原曲はソウルやポップスも含みますが、ジョンが演れば、結局ロックンロールなんだってところがかっこいいです。

2002/03/03 (日) 15:31:27 記


・"ブルーベルズの'サマー'" ブルーベルズ


・「A tears of the clown」The great RC Succession

一番脂の乗ってた頃といえるでしょうか。
定番がぎっしり詰まってます。
変わったところでは "Sweet soul music" のエンディングにひっつけられた ビートルズの "ストロベリー・フィールズ・フォーエバー" とか、怪作 "君はそのうち死ぬだろう" とかですかね。

あと珍しく "ヒッピーに捧ぐ" を演奏しています。

2002/03/03 (日) 15:35:41 記


・「檸檬」梶井基次郎

いい短編小説です。若者のうちに一読をお薦めします。
何もかも吹き飛ばしてやりたいって思うことがあったっていい、そんなの普通じゃないですか?

2002/03/03 (日) 15:41:16 記


・"Bye-Bye-Bye" Go-Bang's

かなり気に入ってた曲ですね。
92年にもレビューを書いてます ので、参照してください。

2002/03/03 (日) 15:47:10 記


・「Wet dream」Richard Wright

ピンク・フロイドのキーボード奏者のソロです。
多分ヘビメタ雑誌「BURRN!」の過去レコードの紹介記事を見て、中古で見つけたので、買ってみたのだと思います。

結論、はっきり言って、フロイドは、フロイドのアルバムとロジャー・ウオータースのアルバムを聴いていれば充分ですね。

2002/03/03 (日) 15:52:41 記


Apr

・「Mama said」"Fields of joy" Lenny Kravitz

レニー・クラヴィッツのセカンド・アルバム。
ソウルのフレイバーも加えて、パワーアップ。
ロックの方("Fields of joy" "Always on the run" では、ガンズのスラッシュをゲストに迎えて、こちらもまたまたパワーアップ。
ジョン・レノン風の "All I ever wanted" では、ショーン・レノンがゲスト参加。

で、別にゲストがどうこうではなく、曲と魂の入れ方が素晴らしい。
ファーストと並んで、ということになりますが、最高傑作と呼んでよいでしょう。

またエンジニア・チーム、ヘンリー・ハーシュ+デイヴィッド・ドマニックも勢いついて、RC Succession のラスト・アルバムや、Mr.Children の「深海」など、日本のバンドにも起用されることに。

2002/03/03 (日) 21:41:40 記


・「Flashpoint」The Rolling Stones

ストーンズ '89 Steel Wheels tour 〜 ヨーロッパを回った Urban Jungle tour のライブ盤。
聴く前から内容わかっているけど、つい聴いてしまう困りもの。
何回か盛り上がって聴けました。
そういうものなので、それでOKでした。
だってそういうものでしょ。

2002/03/03 (日) 21:46:34 記


・「Happy songs」真島昌利

ブルーハーツのマーシーのセカンド・ソロ。
ロッド・スチュワートの "ガソリン・アレイ" の日本語版とか、何曲かいい曲はあるんだけど、全般には傑作だったファースト・ソロ「夏のぬけがら」のトーンはなし。
音も、もこもこした感じで、正直いまひとつな出来でした。

2002/03/03 (日) 21:50:44 記


・「Red guitar and the truth」The Blankey Jet City

このファースト・アルバム、聴いてはないんだけど、なんか強烈な連中が出てきました。
イカ天からっていうのが、胡散臭いけど、これはなんか本物っぽい。
タイトルは U2 の「Rattle and hum」に収められた、ボブ・ディランのカバー "All along the watchtower" に挿入されたオリジナルのブリッジのフレーズからか?

2002/03/03 (日) 22:04:59 記


・"Call me" RC Succession

この頃は携帯電話なんてものはなかったので、女の子のうちに電話するにも
いちいち多少の緊張が伴うものだったのですよね。
"君に送るよ、テレフォンカード" なんて歌詞も登場しますが、今(2002年)じゃ、テレカ送られて喜ぶのは、コレクターくらいなものでしょう。
素晴らしくポップでいい曲なんですけど、歌詞のシーンがこんなに早く色褪せるとは思いもよらなかったですね。
(ちなみに88年のアルバム「Marvy」に収録)

2002/03/03 (日) 22:09:21 記


・「ノルウェイの森」(ペイパーバック)村上春樹

待望の文庫版が出ましたので再読しました。
切なくて、それでいてポップなところも盛り込んであって、やっぱり最高傑作ですね。

ところでいつか彼は「大事なものを失わない」物語を書くことがあるでしょうか?

また、主人公の彼は、冒頭のルフトハンザで「ノルウェイの森」のメロディを聴くシーンまで、どのような人生を歩んで来たのか、またその後どのような人生を歩んでいくのかが気になります。

2002/03/03 (日) 22:15:01 記


・「トータル・リコール」(パルコ調布キネマ)

なんか大バカで大笑いな映画でした。
シュワルツネガーってそういうの多いですよね。
で、いつになったら「ターミネーター3」は出てくるんでしょうかね?

確か、この頃からパルコ調布キネマでバイトを始めました。

2002/03/03 (日) 22:18:50 記


・"When will I see you?" "Criminal" The Pretenders

また「夏が来た」って感じですかね。

2002/03/03 (日) 22:20:13 記


・"Dance reggae dance" Jimmy Cliff


・「Marvy」RC Succession


May

・"Perfect" Fairground Attraction

89年のレコードですが、確かNHK−FMでの渋谷陽一の番組で知りました。

「ハイ・フィディリティ」みたいにテープ作ったりしてたんですよね(結局2〜3本だけ)。
テープ作りは、その渋谷陽一の番組と、佐野元春のアサヒ・テイスティー・ミュージック・タイムで。

それはそれとして "Perfect" は文字どおりパーフェクトなロックンロール・ナンバーでした。

2002/03/03 (日) 22:28:02 記


・ルーディーズ・クラブ6 Bruce Springsteen


・「The first of a million kisses」Fairground Attraction

"Perfect" を収録した、フェアグラウンド・アトラクションの最初にして最後のアルバム。

全編素晴らしい出来で、またジャケットのエリオット・アーウィットの写真も素晴らしく、今もよくバレンタインデーとかの頃に、CDショップにディスプレイされているのを見かけます。

この年、1年を通してずっと聴いてました。
とってもとっても思い出深いアルバムです。

2002/03/03 (日) 22:32:51 記


・"Do you believe in love?" Huey Lewis & The News

確かJ−Waveに電リク(死語?)したら、かかったんですよね。
イカ天の司会をやってた相原勇がDJやってたかも。

それはそれとして、これはヒューイ・ルイスの最初のヒットで、その後80年代半ばに、しばらく立て続けにヒットを飛ばすんですけれども、曲のテーマといい、熱さといい、コーラスといい、これが一番ですな。

2002/03/03 (日) 22:37:55 記


・「ウイズネイルと僕」(吉祥寺バウス・シアター)

バウスシアターで初めてみた映画。
と、同時に・・・
笑えるシーンもありの、でもはかない青春映画でした。
また機会があれば見たいな、同じシチュエーションで。

2002/03/03 (日) 22:43:06 記


・「ニュー・シネマ・パラダイス」(パルコ調布キネマ)

さすが人気の1本。
フィルムの傷み度合いがすごかった。
よくトラブルなしで上映できたもんだ。


・「アメリカの夜」(パルコ調布キネマ)

パルコ調布キネマでフェアをやってて、上記の「ニュー・シネマ・パラダイス」なんかと同様にフェア期間に上映された番組ですが、こちらはよくわかりませんでした。

2002/03/03 (日) 22:48:06 記


・「The reality of my surroundings」Fishbone

いわゆるミクスチャー・ロック初体験です。
ハードロックとファンクとラップのごちゃまぜってとこでしょうか。
激し過ぎるのも中にはあるのですが、Fishbone の場合、ポップな曲がいっぱい混ざってて、イケてます。

この他のアルバムは知らないんですけどね。
(ちなみに次作は重過ぎてダメ、それ以降フォローしてない)

2002/03/03 (日) 22:52:01 記


Jun

・「みんな元気」(下高井戸シネマ)

下高井戸シネマで初めてみた映画。

確か「ニューシネマパラダイス」の監督、一部キャストが出てたので(坊やも含む)見に行ったのですが、暗くて(←内容が)よくわからないお話でした。

2002/03/04 (月) 22:22:09 記


・「花に嵐のたとえもあるぞ、さよならだけが人生だ」
原文漢詩、井伏鱒二訳

何故かと問われれば、わからない、答えられないのですが、私の座右の銘でございます。

2002/03/04 (月) 22:26:17 記


・「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」佐野元春

「6月と言えばこのアルバム」のイメージですね。今も。

2002/03/04 (月) 22:29:48 記


・「シェルタリング・スカイ」(パルコ調布キネマ)

正直なところ、小説も映画もよくわからなかったのですが、映像はキレイでした。
今だからバラせますけど、切っちゃったフィルムを直したときにキレイな砂漠のシーンだったので、1コマ余計に切って、持って帰りました。

2002/03/04 (月) 22:31:20 記


・「Big town , small hands」憂歌団

大きな街に来ました。これまではバイトしかしてなかったですが、来年からは本格的に働こうと、就職活動していました。
小さなこの手は何を掴むでしょうか?

2002/03/04 (月) 22:35:11 記


・"Should I stay or should I go?" The Clash

ここに留まるべきか、去るべきか?
いつも難しい問題です。

2002/03/04 (月) 22:36:55 記


・1991/06/13 The Blue Hearts 渋谷NHKホール(全日本 EAST WEST TOUR ファイナル)

この日のライブはビデオでも出てるよ、ぼく持ってないけど。

この年の初夏のライブは、みんな就職活動の日程と重なって、大変だったような気がする。
この日は品川で人事部長面接があり、大急ぎで調布に帰り、スーツを私服に気がえて出ていったよ、もう一回渋谷まで。
しんどかったけど、ちょっと跳ねました。

ブルーハーツのピークは初期、中期「Bust Waste Hip」、後期「Stick Out」と3回あったと僕は思いますが、これは中期「Bust Waste Hip」を携えたライブ、しかも貴重なファイナルってことで、見れて運がよかったと思います。

2002/03/04 (月) 22:38:19 記


・"真夜中のテレフォン" The Blue Hearts

この日のライブは脂が乗り切っていて、全般によかったのですが、"真夜中のテレフォン" のスローバージョンは、なんだか当時の気分とあいまって、格別よかったですね。

2002/03/04 (月) 22:40:55 記


・"Tea in the Sahara(サハラ砂漠でお茶を)" The Police


・「Circle of one」Oleta Adams

"Get here" の入っているオリータ・アダムスのソロ第一弾です。
(第二弾以降があったかどうかは、定かではありませんが)

アルバム全部がオリータ色になると、ちょっとブラックすぎて辛いですね。
Tears for fears「the seeds of love」でのプレイを期待して入っちゃいますので。

これは多分今井君に貸したままになっていると思います。

2002/03/04 (月) 22:45:11 記


・"You can't always get what you want" The Rolling Stones


・「The Doors」オリバー・ストーン

就職活動。
大阪へ本社見学へ出かけたときに、友人の寮に一泊したり、カプセルで一泊したりして、ちょっと余裕をかましていったので、空き時間になんばで見た映画。

でも、これじゃ、ジム・モリソンもシド・ヴィシャスと同じく、ただのジャンキーじゃないか、なんて描き方してんだ、というのが感想です。

あと、運悪くモヒカン野郎の後ろに座ってしまって(正確には僕の前にモヒカン野郎が座った)ライブのシーンになるとモヒカンが揺れるのがむかつきました。

2002/03/04 (月) 22:48:05 記


・"Break on through(to the other side)" The Doors

「The Doors」の中で一番かっこよかったシーンです。
やっぱりドアーズの曲としても、これが一番「跳ねて」ますよね。

2002/03/04 (月) 22:48:53 記


Jul

・"You could be mine" Guns 'N Roses 1991/07/03 F.E.N. midnight

アルバム「Use your illusion」のレビュー を参照してください。
とにかくすげえかっこいい曲です。

2002/03/08 (金) 22:41:47 記


・「ロッキー・ホラー・ショー」パルコ調布キネマ

「ロッキー・ホラー・ショー」って、この映画のマニア独特の楽しみ方があるみたいなんですよね。

結婚式のシーンでスクリーンに向かってお米を投げたり、踊ったり、塔を上からずーっと降りてくるシーンで、スクリーンまで出ていって手をしゃかしゃか降りるように動かすとか(表現が難しい)、ハネムーンの大雨のシーンでは英字新聞をかざしたり、歌ったり踊ったり。
そういう人達が一番前に陣取って楽しんでらっしゃいました。

僕もそういうの知らなかったですけど、同様にそういうのを知らずにパルコ調布キネマでやっているレイトショーを、作品に関わらず毎回見に来ていると思われるお客(多分電通大の教授だと思う、見たことある人だった)が「静かにしろ!」と怒鳴ったりしてたのですが、彼らは一向にやめなかったため、激高したそのお客は後方から走っていって、彼らのひとりに飛び蹴りを食らわしたのでした。

ここで支配人登場で双方退場となり、映画以上に、えらく珍しいものを見せていただきました。

2002/03/09 (土) 22:33:02 記


・1991/07/09 レニー・クラヴィッツ 渋谷公会堂

忌野清志郎が紹介に出る。
Otis Redding の「ヨーロッパのオーティス・レディング(Live in Europe)」のマネして、「エル・イー・エヌ・エヌ・ワイ・ケイ・アール・エイ・ヴイ・アイ・ティー・ゼット レニー・クラヴィッツ!」の紹介ではじまる。
いまみちともたか(バービーボーイズ)も来てた。

**

この日もこのプラチナ・チケットが取れていたのに、就職活動で大阪にて役員面接。
大阪市営地下鉄を走り、東京駅を走り、渋谷の街を走り、ギリギリオープニングに間に合ったのでした。ふー。

2002/03/09 (土) 22:35:05 記


・「ラストワルツ」吉祥寺バウスシアター

The Band 解散コンサートの模様を収めたフィルムです。
ロビー・ロバートソンのギターの音色が奇麗だったのと、ニール・ヤングの "Helpless" が印象に残っています。

2002/03/09 (土) 22:37:14 記


・「Woodface」Crowded House

僕の好きなプロデューサー(最近名前聞かないですが)ミッシエル・フルームのプロデュースによるアルバム。
サウンドは悪くないんですけれども、曲がこじんまりとしすぎかなという感じです。

2002/03/09 (土) 22:39:01 記


・「ホテル・ニューハンプシャー」ジョン・アーヴィング

まだ現役で書き続けてますし「ガープの世界」という世に言う代表作もありますが、僕はこの「ホテル・ニューハンプシャー」が一番好きです。
一番寓話っぽいストーリーですけれども、テロリストの女性が一家の子供たちに「グレート・ギャツビー」を朗読してあげるシーンなんてジーンと来ます。

そういえば「オーウェン・ミーニーのための祈り」も上巻の途中までしか読んでないなあ・・・
「サイダーハウス・ルール」も。
彼の本は量がはんぱじゃないんですよね。

2002/03/09 (土) 22:41:19 記


・「日本の人」HIS

92年のレビュー を参照ください。

2002/03/09 (土) 22:46:37 記


・"ブルーベルズの'サマー'" ブルーベルズ

佐野元春のサイド・プロジェクト、ブルーベルズのその名も "ブルーベルズの'サマー'"というタイトルの曲です。
日本の夏だから少しだけ、べとついてはいるけれど、でも思ったよりも乾いた風が、バイクに乗ったTシャツの腕や、窓を開けたクルマの中のからだに感じられる、そんな感じのするいい曲です。

2002/03/09 (土) 22:50:50 記


・「シザーハンズ」

ポップですけど、悲しい結末の映画です。
そんなに素晴らしい作品というわけでもないですが、楽しめます。

2002/03/09 (土) 22:53:22 記


Aug

・「チェッキング・アウト」吉祥寺バウスシアター

情報誌の写真が間違ってて 「ウイズネイルと僕」 のキャストの写真だったので、てっきり続編だと思って見に行ったら、全然違ってがっかりでした。
内容も全然覚えてません。

だけど、それでも、かまわなかったんだなあ。

2002/03/09 (土) 22:57:28 記


・"Bye-Bye-Bye" Go-Bang's

92年のレビューへリンク。

2002/03/09 (土) 22:58:46 記


・「A Long Vacation」大瀧詠一

最後のロング・バケーションでした。
それは恋のチルトだったのかも。
"君は天然色" のような、夏休みではなかったように思います。

2002/03/09 (土) 23:00:14 記


・"Wouldn't it be so nice(素敵じゃないか)" The Beach Boys

彼女の笑顔は黄金の「瞬間」であって、そして「永遠」でもあった


・「Combat Rock」The Clash

何故か僕にとっては、夏のレコードです。
翌92年、おじいさんが死んだ頃にも、このアルバムをよく聞いていました。

2002/03/09 (土) 23:02:07 記


・「Slow songs」佐野元春

バラッドばかりを集めた佐野元春のコンピレーション・アルバム。
彼の偉いところ、そして、うっとおしいところは、このテのアルバムに全て自分で関わって、何曲かデジタル・リマスターや新録を入れてくること。
買わなきゃいけないじゃんか。
オーケストラ・バージョンになった "情けない週末" も "Bad girl" もオリジナルの方がいいと思いつつ、それでもやっぱりさ。

2002/03/09 (土) 23:04:54 記


・1991/08/30 Joe Jackson 人見記念講堂 "Steppin' out"(Opening) "A slow song"(Ending)

アルバム「Laughter and lust」(未聴)にあわせてのジョー・ジャクソンの来日公演。

はっきり言って「Night and day」以前の曲(だけ)が盛り上がってました。
スタンディングが少し出始めたのも「Night and day」の1曲目 "Another world" のイントロが出たときでした。
でも・・・「80-86Live」バージョンの "Steppin' out" のオープニングと、段々と各パートのメンバーが退場して行き、最後ピアノのフレーズをシーケンサーでループさせて本人も退場した "A slow song" 以外は、全部中だるみといってしまっても差し支えないような感じ・・・

2002/03/09 (土) 23:07:19 記


Sep

・"You could be mine / Civil war" Guns 'N Roses

多分5インチのシングルCDを買ったんだと思います。
アルバムが出るまでの間、聞きまくりました。
暑い夏だったので、毎晩風呂上がりにビールを飲みながら。

"You could be mine" については 「Use your illusion」 のレビューを。

2002/03/10 (日) 12:02:00 記


・「Niagara triangle vol.2」

僕らの世代は「ロンバケ」と来たら「ナイアガラ・トライアングル」の vol.2 の方も聞かなきゃ。
これらを聞いてたってことは悪くはない夏だったのでしょうね。

2002/03/10 (日) 12:04:03 記


・「Use your illusion I」「Use your illusion II」"Coma" Guns 'N Roses

その昔「ロックは死んだ」と言ったのはジョン・ライドンだったが、ヘヴィ・メタル/ハード・ロックに終焉を告げるのはW.アクセル・ローズの役目になった。
Use your illusion 以降、ヘヴィ・メタル/ハード・ロックは再びアンダーグラウンドの世界に帰り、二度と陽の当たるポジションに帰ってくることはない(に違いない)。
アクセルの歩いた後にグランジとかヒップホップとかは残ったけど、ハードロック/ヘヴィメタルは死に絶えてしまった。

僕がまだまだいけるかどうかを計るものさしは、スプリングスティーンの "Born to run(明日なき暴走)" のイントロを聞くといつでも血の温度が上がるかどうかだったのだが、それに "You could be mine" も加わった。
日本のメディアでのオープン前に深夜のベッドの中、トランジスタラジオの F.E.N. で "You could be mine" をはじめて聞いたときは、血が沸騰してえらいことになってしまったよ。

強烈。

(2000/11/19 01:00 記)


・「ターミネーター2」

さてその "You could be mine" がテーマでもあった、超大ヒット映画「ターミネーター2」。
正統派ハリウッド・エンターテイメントとして、CGも、アクションも含めて最高レベルでしょう。
3への布石を残した終わり方をしてますが、10年経っても3はないですねえ???

2002/03/10 (日) 12:07:43 記


・"Bobby Jean" Bruce Springsteen & The E.Street Band by my own request 1991/09/23 Asahi Tasty music time(佐野元春)

佐野元春が月〜金で毎晩やっていたFMラジオ番組が終わるってことで、最終週はリクエスト特集でした。
これは最終日前日だったと思いますが、番組のエンディングに僕のリクエストをかけてくれました。
感激しました。
初期にはパクリだと言われた、スプリングスティーンの曲をかけてくれると思わなかったし。

あとリクエスト曲をかけるだけでなく、リスナーのうちに電話をかけて会話するという企画もあって、もしかしたら、うちにもかかってたけど、不在だったのかなとか勘ぐったりして。

2002/03/10 (日) 12:12:19 記


・「哀しい予感」吉本ばなな

ごめんなさい、もう興味がなくなって来てたんでしょう。
どんなストーリーだとか、感銘を受けたかどうかだとか、思い出せませんです。

2002/03/10 (日) 12:16:18 記


・1991/09/28 ネヴィル・ブラザース 日比谷野外音楽堂(外聞き) "One love / People get ready" "Amazing grace" "Everybody plays a fool"

「RC解散宣言が出るか!?」という90年のRCの日比谷野音4Nightsには外聞きに出かけましたが、味をしめてこちらネヴィルズも外聞き。
好きなだけビール飲みながら、アーロンのファルセットを聞くのは堪らんですな。

2002/03/10 (日) 12:18:23 記


・「Celemony」The Cult

いかしたハード・ロックだった前々作「Electric」(リック・ルービンのプロデュースが効いてる?)、ガンズとツアーをやったからか、ボブ・ロックなんてLAメタルなプロデューサーを使ったからか、メタルチックになりつつもなかなかホットだった前作「Sonic temple」。

しかし、このアルバムはもうただのメタルだし、曲も詰まらない。
みんな、そう思ったんでしょう、カルトの前進はここで止まってしまいました。

2002/03/10 (日) 12:22:01 記


・「Metallica」Metallica

こちらもボブ・ロックのプロデュースで世間のメタル好きには「メタリカがボブ・ロック?!」という悲観的な驚きがあったようですが「メタルも聞ける」ふつーのロック・ファン的には、これは大成功ではないでしょうか。

でかい音で、曲は適度に短くて、しかもよくできていて、イケてると思います。

2002/03/10 (日) 12:28:18 記


Oct

・「Brother's keeper」The Neville Brothers

今井君が持ってたので、借りて聴いてました。
僕はやまほど出てる彼らのレコードのうち数枚しか聞いてないですが、このアルバムが、彼らの最高傑作では?と思います。
非常によいレコードです。

2002/03/10 (日) 20:50:16 記


・"ミュージック" 麗蘭

TVK(テレビ神奈川)で繰り返し流れていた、ライブのビデオ・クリップ。
蘭丸が汗を滴らせながら、ソロを弾くシーンとかめちゃめちゃかっこよくて、麗蘭というユニットへの期待が一気に高まったのでした。

2002/03/10 (日) 20:53:06 記


・アンブレラ・プロジェクト クリスト(事故による中止で見られず)

海岸等の「梱包」で有名なアーティスト、クリストが茨城県等で企画した、巨大な傘を日本の農村の風景の中に沢山立てて行くという一大プロジェクト。

開催期間の最後の方で見に行く予定にしていたのですが、風で傘が飛んで負傷者が出たため、切り上げて終了になってしまい、見ることができませんでした。

全然走ったことのない首都高速で迷子にならないように、下見走行までして臨もうとしていたのに・・・

2002/03/10 (日) 20:56:31 記


・「ダンス・ウイズ・ウルヴス」パルコ調布キネマ

ハリウッド映画ですけど、素直に感動的で大好きな映画です。
ここだけの話し、映写機を普段以上に掃除して見ました。

2002/03/10 (日) 20:59:27 記


・「エンジェル・アット・マイ・テーブル」パルコ調布キネマ

レイト・ショーの方でやっていた、これも長尺な映画ですが、いまいちよくわかりませんでした。

2002/03/10 (日) 21:01:40 記


・「Visitors」佐野元春

7〜8年遅れてますが、この頃、とにかくよく聞いていました。
パーカッション等のダンサブルな音も、オーバーダビングされたヴォーカルも、曲もようやく良さがわかった気がしました。

2002/03/10 (日) 21:03:48 記


・"Get in the ring" Guns 'N Roses

バイト先の映画館の支配人と反りが合わなくて、腹が立つことが多かったので、よく聞いてたのかな。

2002/03/10 (日) 21:06:38 記


・"The wind knows my name" Fairground Attraction

切ない曲です。

2002/03/10 (日) 21:09:07 記


・"Missing you" John Waite


・「麗蘭」"夏の色調(いろあい)" "ハーモニー" "月の夜道でマンボを踊る友人の唄" 麗蘭

TVK(テレビ神奈川)で "ミュージック" のライブ映像をよく見ていたので、雑誌(ロッキン・オン・ジャパンかな?)で蘭丸のアイディアで打ち込みを多用したレコーディングになっていると読んで、かなり不安だったのですが、さすが蘭丸、センスがいいです。
殆ど、というか、全然機械っぽさを感じさせません。
というより、より生音が強調された作りになっています。

曲もいいし、2001年でもライブ活動は続いていますし、このユニットは大成功ですね。

2002/03/10 (日) 21:12:35 記


Nov

・"Martha" Tom Waits

トム・ウエイツのファースト・アルバムに入っている、昔の恋人に語り掛ける物語風ラブソングです。
彼もキャリアが長いし、あんまりフォローできてないのですが、いつかじっくり聞く価値がありと思います。

2002/03/10 (日) 21:15:30 記


・「EP」Guns 'N Roses

日本編集の貴重なB面ライブ曲集です。
ジャケットも本国では発禁になったオリジナル画像を使ってます。

"It's so easy" "Shadow of your love" "Move to the city" "Knockin' on heaven's door(「Use your illusion」バージョンより絶対いい、と思う) "Whole lotta Rosie(AC/DCのカバー)を収録。

2002/03/10 (日) 21:21:03 記


・「Storyville」Robbie Robertson

前作のファースト・ソロ・アルバムが素晴らしい出来だった元 The Band のリーダー、ロビー・ロバートソンのセカンド・ソロ。

ファースト・ソロより若干「濃さ」は減ってますが、これもいい出来です。
枯れたヴォーカル、美しい音色のギターとも絶品です。
後にヴィム・ヴェンダースの「夢の果てまでも」のクライマックス・シーンで使われた "Breaking the rules (of the game)" も収録。
アーロン・ネヴィルも参加して、美しいファルセットを聞かせてます。

2002/03/10 (日) 21:24:10 記


・"Blue" Replica


・"Breakdown" Guns 'N Roses

単にかっこいいのでよく聞いてました。
カントリー調の入り方をするのですが、段々盛り上げて行って、エンディングのスピード感はたまりませんです。

それにしても、新しいガンズはいつ動き出すんですかね、全く。
2000年末、2001年初頭のロック・イン・リオ、2001年末と少しづつは、やってるみたいなんですけど、アルバムは・・・ツアーは・・・新しいメンバは結局・・・

2002/03/10 (日) 21:27:37 記


・「蝿の王」パルコ調布キネマ

ゴールディングの小説を映画化したもの。
(小説は文庫を持ってるけど未読)

飛行機事故で助かった少年たちが無人島で生活をしていくうち、悪魔的なものに取り憑かれる一派とそうでない一派が分かれ・・・
と、いうありがちといえばありがちですが、映像は迫力というか、説得力あります。
なかなかよい映画です。

2002/03/10 (日) 21:30:44 記


・「Actung baby」"Ultraviolet(Light my way)" U2

ご存知のようにU2は何度かモードをチェンジして(幸運にも)成長していったバンドですが、これは2度目のモードチェンジを行ったアルバムです。
(その後の「Rattle and Hum」でアメリカン・ツアーしながら、南部のリズム&ブルースの要素を消化していったのは、ここではモードチェンジに含みませんです)

スティーブ・リリーホワイトのプロデュースによる初期3枚、熱を抑制し、音の重点を変え、より深みを増した、ブライアン・イーノ+ダニエル・ラノワのプロデュースによる「The unforgettable fire」「The Joshua tree」。

そして、この「Actung baby」では、ハウス、クラブの影響を取り入れ、ビートを強調した音になっています。
(この後、この路線は「Zooropa」「Pop」と続く)

これはサウンドが成功しているのはもちろんですが、内容が素晴らしいアルバムです。
またまた熱を抑制しようとして、"It's alright" "Baby" などを全編に多発しながら、結局ロックな曲はテンパり、バラッドは重厚に、実にU2らしく仕上がっています。
基本的に政治色を排して、パーソナルな「関係」をテーマとしているところも、このアルバムが実は重たいことに一因を与えていると思います。

一聴してのサウンドに惑わされず、じっくりと聞き込まれることをお勧めします。

There is a lot of things , if I could , I'd rearrange .
But it's alright , baby .

(2002/01/22 (火) 22:21:10 記)


・"Knockin' on heaven's door" Guns 'N Roses フレディ・マーキュリー(クイーン)がエイズで死んだ


・「英国式庭園殺人事件」パルコ調布キネマ

ピーター・グリーナウエイ監督作品。
って僕はこれしか見たことありません。

「コックと泥棒、その妻と愛人」なんかはバイト仲間のみんなの評判よかったですけど、僕は見逃してます。

そしてこれは・・・ちょっと辛いです。
何が何やらわからなかったのでした。

2002/03/10 (日) 21:33:11 記


・「Mind Bomb」The The

89年発表ですが、多分ここで(90年)始めて聴いたのだと思います。
同じ研究室の後輩、ウエハラくんの薦めによるものですが、これはおっしゃる通り大傑作。
そーいえば、89年のロッキン・オンは、The The をめちゃめちゃ推してた気がする。

乾いたスネアの音が響く硬質なサウンド、「個」とできうる限りの対峙をしようと試みる音よりももっと硬質な歌詞世界。

元ザ・スミスのジョニー・マーの参加で話題になりましたが、ジョニーのペタペタ・ギターが逆に唯一軟弱なくらいです。

94年「Dusk」以降、新しいアルバムもありながらも、低調な The The ですが、ロックになにがしかの真摯なメッセージを求める者ならば、The The というバンドは必ずチェックしておくべきでしょう。

2002/03/10 (日) 21:41:51 記


・「Blue」RC Succession

アルバムの出来としては最も地味な方ですが、"多摩蘭坂" を収録。

僕もSR400に乗って国立から国分寺へ、国分寺から国立へ多摩蘭坂を意味なく走ったものです。

2002/03/10 (日) 21:44:31 記


・"Live and let die(死ぬのは奴等だ)" Guns 'N Roses

「Use your illusion」からシングルになったのかどうかはわかりませんが、ライブのビデオ・クリップがよく流れてました。
イジー・ストラドリンもまだ写っていたと思います。

チェックの巻スカートのような衣装、その下はスパッツのアクセルの動きが、もう当時はめちゃめちゃかっこよかったのです。

2002/03/10 (日) 21:54:09 記


Dec

・1991/12/06 調布の中古盤屋(タイムマシン)でブルーハーツのマーシーに会う

「宛先 ましま で領収書お願いします」と言ってた
200ccか250ccくらいのビジネスバイクに乗って府中方面に走り去った。かっこいいのか悪いのか全然わかんない。

いや、むちゃくちゃかっこいい。


・"Broken arrow" Robbie Robertson

僕は君に折れた矢も、ボトル1本分の雨水すらも持って行ってあげることができなかった。

2002/03/10 (日) 21:56:25 記


・「ゴッホ」パルコ調布キネマ

ロバート・アルトマン監督作品。
予告編では「奇才」と紹介されていた監督さんだが、まっとうな作品で、それなりによかったと思います。

2002/03/10 (日) 21:59:05 記


・「スティル・ライフ」池澤夏樹

芥川賞受賞作(確か)。

最初から最後まで静かなトーンの中に、微妙な熱を帯びさせた、不思議だけど、面白い小品。

この人は温度や色を文章から滲ませるのがとてもうまいと思う。
いい作品です。

2002/03/10 (日) 22:02:40 記


・「G'NR LIES」"One in a million" Guns 'N Roses

92年2月に控えたドーム・ライブに備えて、CDで買い直しでしょうか?
CDはA面、B面がなくなっちゃうのが、やっぱりNGですね。

このアルバムは、A面は自らのインディーズ・レーベルから出したデビューEP(ライブ)で、B面はこのアルバム用のアコースティック・セットの新録。
B面の出来が特に秀逸です。

2002/03/10 (日) 22:05:35 記


・「High kicks」"Too much pain" The Blue Hearts

ブルーハーツのキャリアの中では、割と地味な位置付けの作品ですが、内容は日本にもロックンロールここにありって感じで、僕は大好きです。
"The rolling man" "闘う男" "さすらいのニコチン野郎" など、自分らを代名詞化した曲も多くガッツが溢れてる感じ。。

中でもマーシーの "Too much pain" はブルーハーツ史上一番のバラッドだと思います。
個人的にも当時の思いとすごくオーバーラップするものがあります。

2002/03/10 (日) 22:11:24 記


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