1989年。

恋をするなら。
革命するなら。

この年に出たロックのレコードはたいがい素晴らしい内容だよ。
気分とも関係あるけど、客観的に見てもそうだと思うよ。


<< Mindware >>

Jan

・"Don't let me down" The Beatles

ビートルズとストーンズの大きな違いのひとつは、彼らの曲のクレジットがレノン/マッカートニーであってもどっちが作ったか、殆どすべては(特に中期以降は)わかること。
ストーンズはいまだにはっきりとしない曲が多い。
で、"Don't let me down" は後期のビートルズの名曲のひとつだが、明らかにジョンの曲。
中期〜後期のジョンの曲は、革新的な面が強くなる一方、メロディがポップじゃないものが増えていったが、これはポップな名バラッド。

2002/05/06 (月) 10:37:09 記


・「Self Destruction Blues」Hanoi Rocks

メタル色、パンク色をパラパラっと散りばめたフィンランドのロックンロール・バンド。
これは多分シングル、B面等を集めたコンピレーション盤と思いますが、逆にいい曲が多くて、楽しい仕上がりになっています。
"Taxi driver" とかいい感じ。
でも、98年の平野→千葉引越し時のアナログ盤大処分のときに処分しちゃったかなあ?

2002/05/06 (月) 10:47:06 記


・「Feel the shake」Jet Boy

こちらもメタル色+パンク色のバンドですが、LAメタルのバンドです。
ボーカルはモヒカンのわりには(?)ちょっとジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードのようなシャウトをすることもありました。
確か「LAメタル、最後の大物」っぽく、伊藤政則の番組などでは紹介されてたような気がするのですが、かっこいいのはタイトル曲だけでしたね、僕の記憶では。
これも、多分98年の平野→千葉引越し時のアナログ盤大処分のときに処分?

2002/05/06 (月) 10:54:54 記


・"Every rose has its thorn" Poison

こちらはまさにLAメタルのバンドで、彼らの多分一番のヒット曲、メタル/・バンドが意外と得意とするバラッドです。
これは確かセカンドアルバムからですが、同じ彼らのバラッドなら、ファーストに入っている "I won't forget you" の方が好きかな。

2002/05/06 (月) 11:05:08 記


・"Valotte" Julian Lennon

素直にいい曲でした。レノンチックでした。
その後も引き続きレコードを出していることも知ってますが、メジャーフィールドに乗ってこないですね。
どんな活動をしているのでしょうか?

2002/05/06 (月) 11:11:30 記


・"Wrapped around your finger" The Police

悪魔と紺碧の海を後にして僕は姿を消す
空中に吸い込まれ君は僕を見つけることはできない
君の顔を雪花石膏に振り向かせたとき
君は召し使いだと思っていた僕が実は主人なのだと気付くだろう
君は僕の思いのままに操られるだろう


・"Distant early warning" Rush

アルバム「Grace under pressure」(曲もアルバムも、いずれもタイトルがかっこいいですね)のリード・トラック。
84年頃の曲なので、もうなかなか見るチャンスもないでしょうけれども、プロモーション・ビデオもかっこよかった記憶があります。

このバンドはみんなウマいし、トリオだけど音も厚くプログレっぽいのが特徴ですが、特にドラムのニール・パートって人が、とってもイケてます。
ときに金切り声に近い高い声のゲディ・リーのボーカルが受け付けない人には駄目ですけど。

ちなみにカナダのバンドです。

2002/05/06 (月) 11:22:04 記


・"Stop your sobbing" The Pretenders

キンクスのナンバーをプリテンダーズがカバーしたもので、プリテンダーズのファースト・アルバムと「Singles」に入っています。
僕が当時持っていてよく聴いていたのは「Singles」で、A面の1曲目に入ってました。

さわやかなプリテンダーズっぽいナンバーで大好きなのですが、私生活ではクリッシー・ハインドはキンクスのレイ・デイヴィス(クリッシーから見たら「いいおじさん」だと思うんですけどねえ)と結婚、離婚してます。

今後はあんまり大事に扱われることのないトラックになってしまっているんでしょうかね?

2002/05/06 (月) 11:29:45 記


・Switch特別編集「The new lost generation / あらかじめ失われた世代」

「ブライト・ライツ、ビッグ・シティ」のジェイ・マキナニー、「レス・ザン・ゼロ」のブレット・イーストン・エリスに代表されるニュー・ロスト・ジェネレーションと呼ばれる作家群(と言っても、結局ごく一部)に興味があった頃に Switch( 2000/05/05 雑誌Switchについて )の特別編集で出たものです。
世の中でもやっぱりトピカルだったんでしょう。
しかし、逆に、Switch を読まなくなっていった頃のような気もします。
(テーマが拡散していった)

ニュー・ロスト・ジェネレーションというムーブメントにも、胡散臭さを若干感じて来てたのではなかったかと思います。
漂う倦怠感はそれなりに共感できるものでしたが、日本にはドラッグもなかったし、僕はまだ学生で主に社会人ルーキーを題材に扱う彼らとは、少しのギャップがあったし。

この別冊自体は、今も実家の納屋にあるかもしれませんが。

2002/05/06 (月) 11:40:10 記


・「My aim is true」Elvis Costello

これは僕自身が聴いたのではないと思います。

映画館( パルコ調布キネマ )、大地を守る会、一休庵(そば処)の
前は喫茶店でバイトをしていたのですが、そのとき一緒だったマイエさんという女の子に、僕の誕生日に、彼女が「(アナログ盤だから)もういらない」って言ってた The Police の「Synchronicity」のアナログ盤を、無理矢理に頂戴したので、お返しに適当にチョイスしたCDだったと思います。

僕自身がこの「My aim is true」を聴くのは92年に就職してからで
、"Alison"をはじめ、僕自身は大変お気に入りのアルバムとなったのですが、ちょっと「Synchronicity」とは釣り合わなかったかと、今では思います。

2002/05/06 (月) 12:05:40 記


・「A show of hands」Rush

少し上でも紹介した カナダのプログレ(?)バンド、ラッシュのライブアルバムです。
トリオだけど音が厚いって書きましたが、この自信たっぷりなタイトルは「手によるショウ」とのことです。
逆にスタジオ盤とそう変わらないので、どうやって楽しんだらいいのかよくわかりませんでした。

2002/05/06 (月) 12:10:47 記


・「Alpha」Asia

何でしょう、どこか中古盤屋で格安中古盤でも買ったのでしょうか?
高校1〜2年生の頃に、とにかくよく聴いていたエイジアのセカンド・アルバムです。
ファースト・アルバムには劣りますが、いいアルバムでした。

A面ラストの "The heat goes on" は、突然辞めてしまった初代タイガーマスクの代わりに、急遽用意されたマスクマン、コブラの入場テーマでした。
どうでもいいか、そんなこと。

2002/05/06 (月) 12:17:35 記


・「She's so unusual」「True colours」Cyndi Lauper

ビデオにもなったパリでのライブをテレビで見たからでしょうか?
(色物かと思っていましたが、なかなか感動的なパフォーマンスを展開しています)
理由ははっきり覚えていませんが、そういうふうなきっかけで、多分レンタルしてきて聴いたのだと思います。

最初のヒット曲が、まさに直球の "Girls just wanna have fun" でしたが、アルバムを聴くと、彼女の歌は共通して "Girls(Women) just wanna xxx" っていう、女性の素直な気持ちを歌ったもので、エキセントリックなイメージとは異なり、内容は非常にオーソドックスでありながら、パフォーマンスが優れているという、非常にアーティステックなものです。

次の3作目「A night to remember」からセールスにも翳りが出始め、その後は内容もいまいちなアルバムが出てしまったりして、現在ではすっかり評価を落してしまっていますが、初期の3作はいつまでも素直に楽しめるものになっていると思います。

2002/05/06 (月) 12:24:03 記


・「The pros and cons of hitch hiking」Roger Waters

元ピンク・フロイド、そしてシド・バレット脱退後の中心人物で「狂気」「炎」「The Wall」などを中心となって製作してきたロジャーのファースト・ソロアルバムです。

88年の(ロジャー抜きの)フロイドの復活以来、すっかりロジャーのフロイドのファンになってしまったので、中古で買ってみたものだと思います。

そんなに大きな期待していたわけでもなかったと思うのですが、その後、僕の愛聴盤になりました。
回数で行けば、1、2を争うくらい、よく聴いたレコードではないでしょうか。

参加メンバーもエリック・クラプトンを始め豪華ですし、クラプトンのプレイに至っては、このアルバムが最も優れているのではないかとさえ思っています。

ストーリーとしては、全ての曲に xx:xxAM のサブ・タイトルが付いている通り、主人公の男が早朝に見る悪夢と目覚めるまでを歌ったコンセプト・アルバムです。
個々の曲もそれぞれよくできていますし、後半にかけて非常に盛り上がりますし、是非一聴をお薦めします。

2001年〜2002年のソロ・ライブで、最も盛り上がる "Every strangers eyes" を演奏しているようなので、ビデオ(DVD)も生でも見てみたいのですけどね。
(なんと2002年3月、ソロで来日です)

2002/05/06 (月) 12:32:47 記


・「Radio K.A.O.S.」Roger Waters

ライブ・エイドに刺激された部分もあって作成されたソロ2作目です。

前作と違って、打ち込み中心になり、緻密な作りでなくなって全然違うものになってしまいました。
ちょっとこれはがっかりなアルバムです。

後半盛り上げるのと、最終曲 "The tide is turning(After the live aid)"はよいのですが。

ロジャーのソロは2枚とも中古で買って、98年の平野→千葉の引越し時に売ってしまったと思います。

ヒッチ・ハイキングの方は、CDで買い直しましたが。

2002/05/06 (月) 12:39:29 記


・"Can't live without you" ハリー・ニルソン

披露宴でも使いたかったくらいの名曲ですが、結婚当時マライア・キャリーさんとやらがカバーされてたりして、「昔の」名曲でなくなってしまったので、使いませんでした。

ちなみにニルソンさんのレコードは1枚も持ってないし、これ以外聞いたこともありません。

2002/05/06 (月) 12:45:08 記


・"Glorious days" 布袋寅泰


Feb

・「Imagine」(映画)

未発表映像などを集めたジョン・レノンの映画。
この頃はまだあまり劇場で映画を見てなかったので、新鮮ではあったが寄せ集め的な印象。

サントラは "Real love" のオリジナル(デモっぽい)バージョンを収録しているのが貴重だが。

2002/05/06 (月) 16:46:17 記


・「Ruttle and hum」(映画)

上の「Imagine」と同じ日に見た、「The Joshua tree」のツアーの模様を中心に、グレースランドを訪れたり、サン・スタジオで録音したり、B.B.King と共演したり、ゴスペルシンガーたちと教会で共演したりと、U2言うところの「Musical journey」を収めた映画。

見所はやっぱり「The Joshua tree」ツアーのライブ・シーンで、同名のサントラには何故か収められていない "Bad" "Sunday Bloody Sunday" がクライマックス。

特に「The Joshua tree」ツアーを最後に、一旦ライブ演奏を封印すると宣言された "Sunday bloody sunday" のパフォーマンスは圧巻で「まだ来日して見せてもらってないのにそりゃないぜ」と思ったものでした。

(結局 "Sunday bloody sunday" は2001年の 「Elevation」ツアーまで封印・・・2002年5月現在来日の予定もなし)

2002/05/06 (月) 16:53:00 記


・「Some girls」The Rolling Stones(日本盤オリジナルジャケット)

確か、府中のポポロって中古盤屋さんで、ほぼ定価で売ってたので「こりゃ幸い」とばかりに購入しました。
どんなジャケットかは各自調べてね。
「中ジャケットを動かすことで、顔の部分が変わる仕掛け」とだけ書いておきます。

盤質はまあまあで、針飛びとかしないけど、よく聞き込んでいるようで、シャカシャカ軽い音しか出ない感じ。

内容の方は、"Miss you" の入っているアルバムってことで、ディスコっぽく、当時のアップ・トゥ・デイトなものかと思いきや、スコーンと抜けたロックンロールが大半を占めてるフットワークの軽いアルバムです。
パンクが出てき始めていた頃ですし、この「オンリー・ロックンロール」がストーンズにとってのアップ・トゥ・デイトだったのかもしれないですけれども。

カントリー・フレイバーの "Far away eyes" なんかもいい感じ。

2002/05/06 (月) 16:57:58 記


・"素敵な夜空" Jun sky walkers

まだビートバンドが流行ってた頃ですね。
結局ホンモノであるところのブルーハーツだけ?くらいが生き残っていくのですが、他のバンドでもたまには気に入った曲もありました。
これはそのひとつ。

2002/05/06 (月) 17:00:46 記


・"Child" サイズ


・"School's out" Alice Cooper

アリス・クーパーの代表曲。
多分FENか何かで聞いて、かっちょええ〜と思ったんだと思います。
日本の化粧したビートバンドとは違うぜとかね。

2002/05/06 (月) 17:04:09 記


・「Outlandos d'Amour」The Police

ポリスのデビュー・アルバム。

まだまだ粗削りで、パンク・バンドに分類されていたのも肯けます。
今でも形を変えて演奏する "Roxanne" を収録。
またポリス解散までライブの後半やアンコールで演奏された "Can't stand losing you" や "So lonely" も収録。
ってことは、このファースト・アルバムでいい曲は、みんなレゲエ、スカ・フレイバーってことか。

2002/05/06 (月) 17:09:04 記


・"I'm getting blue" Ziggy

Ziggy も80年代後半に流行ったビートバンド。
動きはガンズのアクセルの真似をしたりして、少しヘビメタ寄りでした。
ボーカルの森重と新宿東口ですれ違ったことあり(だからどうした?)
そして、これまた、たまにはあった気に入った曲のひとつ。

他に彼らの代表曲 "Gloria" というのもなかなかよい。

2002/05/06 (月) 17:13:20 記


・"あきれてものも言えない Feel utterly scandalized" RC Succession

88年に出たRCの3枚のアルバムのうち、最後に出たライブ・アルバム「コブラの悩み」のラスト前(ラストは "君はラブ・ミー・テンダーを聴いたかい?")に入っていた清志郎様のお怒りたっぷりのナンバー。

ま「コブラの悩み」は全部が全部「カバーズ」騒ぎに反抗した内容になっていますが。

2002/05/06 (月) 17:18:19 記


・"Baby I love your way" Peter Frampton


・"Please don't leave me" John Sykes

後にプリティ・メイズってデンマークかどっかのメタルバンドがカバーして、日本でもスマッシュ・ヒットとなった、ジョン・サイクスの唯一のソロ・シングルで、ボーカルは Thin Lizzy のフィル・リノット(後にライノットと呼ばれるようになりましたが、僕らはずっとリノットでした)が情感たっぷりにとってます。

これは、シングルはもちろん、ベスト・オブ・ジョン・サイクス(タイガース・オブ・パン・タン)なども入手困難でしたので、手帳のここに書いてあるのは、久々にラジオで聞いたかなんかだったのでしょうね。

ギターもボーカルもプリティ・メイズ・バージョンより、断然イケてると思います。

2002/05/06 (月) 17:23:51 記


・"Youth gone wild" Skid Row

まだまだヘビメタも聴いていたのですね。
Bon Jovi の弟分か何かの触れ込みで、デビューした Skid Row の自分たちのことを歌った、アンセムのようなナンバーでした。
かっこいいと思ってましたよ、マジで。

2002/05/06 (月) 17:27:22 記


・「Born to run」Bruce Springsteen

ヘビメタから離れていったのと逆に、スプリングスティーンあたりは、この頃から聴き込みはじめた気がします。

これは説明の必要もないと思われる、彼の出世作で、一言で言うと・・・聴かなきゃだめですよ。

2002/05/06 (月) 17:31:22 記


・「Spike」Elvis Costello

コステロもこの頃から聴き始めました。
きっかけは、シングル "Veronica" のスマッシュ・ヒットと、辻仁成がオールナイト・ニッポンの2部でDJやってて、注目の新譜として、ルー・リードの「New York」とあわせて紹介したことだったと思います。

そのとき彼がかけたのは「Spike」からの曲じゃなくて、多分前作「Blood and chocolate」のハイライト・ナンバー "Poor Napoleon" だったと思いますが。

2002/05/06 (月) 17:36:08 記


・「Born in the U.S.A.」"Bobby Jean" Bruce Springsteen

「Born in the U.S.A.」は発表された84年当時も聴きましたが、当時は良さがわかりませんでした。

当時「びっくりハウス」って雑誌をよく読んでて(糸井重里やYMOフリークが好むような雑誌だったような)、そのレコード・レビューで、あまりにも素晴らしいという理由で2ヶ月連続で紹介されてた記憶があります。

で、再び聴き直してみると・・・これも「Born to run」や「The River」と同様に本当に素晴らしいアルバムです。

聴かないでおくのは人生の損というものです。

特にB面2曲目の "Bobby Jean" は今も2000年ツアーでもたまにアンコール・ラストで演ってたりするようですが、世の中の歌の中で僕の最も好きなナンバーです。

2002/05/06 (月) 17:39:15 記


・「Sanctuary」"I don't hung around anymore" J.Geils Band

この頃は本当に好みの変わり目で、Jガイルズなんかまで聴いてました。

一番ヒットした "Centerfold 堕ちた天使" の入っている「Freeze-flame」は、実はしょうもないアルバムでしたが、その前作のこの「Sanctuary」は非常にいいアルバムです。

ラウドで少々ブルージーでポップ。
入手困難なアルバムなので、見つけたら買いです。

2002/05/06 (月) 17:41:21 記


「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹

あの「ノルウェーの森」以来になる長編。

構成や作風なんかはこれまでの長編と(例えば「羊をめぐる冒険」と)類似してはいますが、いかんせん軽すぎます。
まるで村上春樹フォロワーが書いたパチモンのようです、残念ながら。

2002/05/06 (月) 17:43:42 記


・「Suite:Sister Mary」Queensryche

まだまだヘビメタ。

ジェフ・テイトの強烈な超高音ボーカルと、ツイン・リード・ギターのまさにヘビメタ然とした音作りがウリの Queensryche の代表作「Operation:Mindcrime」の10分近くにも及ぶクライマックスナンバー "Suite:Sister Mary" を中心にした10インチEP。
10インチっていうのが珍しくて貴重でした。

内容そのものは「Operation:Mindcrime」からのエディットなので、コレクターでなければ必要ないものでした。

2002/05/06 (月) 17:48:09 記


・「After the war」Gary Moore

90年代に入るとすっかりブルース・マンになってしまうゲイリー・ムーアがまだヘビメタ・ギタリストだった時代のアルバム。

しかし、残念ながらもう印象に残ってないです。
この辺のレコードは、殆どすべて98年に平野→千葉の引越し時に処分してしまいました。

2002/05/06 (月) 17:51:50 記


・"Stay with me tonight" Quiet Riot

Quiet Riot は、SLADE のカバー "Cum on feel the noise" とアルバム「Metal Health」の大ヒットで、LAメタルのムーブメントの火付け役となったバンドで、小林克也のベストヒットUSAで見た "Cum on feel the noise" のビデオ・クリップにより、僕のヘビメタ少年への道を開いたバンドでもありました。

この曲は、ボーカルのケヴィン・ダブロウが脱退し、元ラフ・カットのボーカル(名前忘れた)を迎えての新しい編成でのシングルで、ブルージーで悪くなかったと記憶しているのですが、鳴かず飛ばずで、残念ながら、Quiet Riot もLAメタルも90年代にはすっかり姿を消してしまいました。

2002/05/06 (月) 17:56:31 記


・"Coming home" Cinderella

こちらは東海岸のバンドですが、Bon Jovi の前座を務め、いくつかシングル・ヒットもあって、ブルージーな味を前面に出したセカンド・アルバム「Long Cold Winter」はなかなかよかったのですが、LAメタルのバンドと同様に消えていきました。

これは、そのセカンド・アルバムに収められたアコースティックでカントリー・フレイバーなナンバーでバイクで帰省するときなんかに、よく口ずさんでました。

いい曲です。

2002/05/06 (月) 18:03:54 記


Mar

・「Vivid」Living colour


・「Mahoney's last stand」Ron Wood and Ronnie Lane


・"Hard woman" Mick Jagger


・"There is no time" Lou Reed

89年のテーマソング(ひとつめ)


・"峠の我が家(Home on the range)" Traditional


・「熊を放つ」ジョン・アーヴィング


・「New York」"Dirty BLVD." "There is no time" Lou Reed


・「Spike」Elvis Costello


・「路上」ジャック・ケルアック


・「かりふらわーずとーく」もん(モーニング・コミック・ブック)


・「僕を探しに」「ビッグ・オーとの出会い」シルヴァースタイン


・「旅路の果て」ジョン・バース


・「青春の門」(筑豊編)五木博之


・"Liar" Sex Pistols


・"You never give me your money" The Beatles


・"Jets" Paul McCartney and The Wings


・"Carry that weight" The Beatles


・"Move to the city" Guns 'N Roses


・「Abbey Road」The Beatles


・「青春の門」(自立編)五木博之


・「青春の門」(放浪編)五木博之


Apr

・"Golden slumbers" "Carry that weight" "The end" The Beatles


・"Soul Searchin'" Glen Frey

世界を変えようなんてだいそれたこと思わなくても、自分を変えることはできる


・"Truth" "Omens of love" Square


・「青春の門」(堕落編)五木博之


・「青春の門」(望郷編)五木博之


・「青春の門」(再起編)五木博之


・「Chimes of freedom」(E.P.)Bruce Springsteen


・「Meddle」Pink Floyd


・"The bridge" 佐野元春


・"Yeah yeah yeah" Jadson Spence


・"I would die 4 U" Prince & The Revolution


・「地獄の黙示録」(テレビ)


・"Make no mistake" Keith Richards


・「危険な話」広瀬隆


・「パン屋再襲撃」村上春樹


・「Covers」RC Succession


・"Careful with your axe , Eugine" Pink Floyd 1989/04/15 Best Hit USA Now and Then of Pink Floyd


・「Skid Row」Skid Row


・「War」U2


・「絵のない絵本」アンデルセン


・「The Wall」Pink Floyd


・「ラスト・エンペラー」(調布グリーンホール)


・「屑屋の娘」アラン・シリトー


・"Fire woman" The Cult


・"On the turning away" Pink Floyd


・"Diamond" Princess Princess


・「Asia」Asia


・「長距離走者の孤独」アラン・シリトー


・「Blue Murder」Blue Murder


・"約束の橋" 佐野元春


・"Patience"(Promotion Video)Guns 'N Roses


May

・「Electric」「Sonic Temple」The Cult


・"Blood on blood" "I'll be there for you" Bon Jovi


・「吉里吉里人」井上ひさし


・1989/05/03 あのベルト 国分寺 朝日屋洋品店 \2,300


・"私は風" カルメン・マキ&OZ


・"Freebird" レイナード・スキナード


・「Van Halen live at Tokyo Dome」(テレビ)


・「Synchronicity live」The Police(ビデオ)


・"時代を変える旅に出よう" Bo Gumbos


・「フルメタル・ジャケット」スタンレー・キューブリック(ビデオ)


・"Thunderroad" Bruce Springsteen


・"Sun child は僕の友達" 佐野元春


・1989/05/12 Bo Gumbos / The Neville Brothers 汐留PIT


・「Best of Muddy Waters」


・"I won't hold you back" Toto


・「マンハッタン少年日記」ジム・キャロル


・「Nebraska」Bruce Springsteen


・"If you don't know me by now" Simply Red


・"Clean money" Elvis Costello


・「Faster than the speed of light」「Secret dreams and forbidden fire」Bonnie Tyler


・「Smash Hits」Jimi Hendrix


・「In through the out door」Led Zeppelin


・"いいことばかりはありゃしない" RC Succession


・1989/05/26 死神の夢を見る


・「ロシアからの手紙」D.S.リハチョフ(桑野隆訳)


・「ギンズバーグ詩集」


・「ビート・ジェネレーション」現代詩手帖臨時増刊


・「裸のランチ」ウイリアム・バロウズ


Jun

・「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」佐野元春


・「Regatta de blanc」The Police


・「Double fantasy」John Lennon


・「Sun City」Various Artists


・"Don't let me down" The Beatles


・1989/06/04 血の日曜日 中国天安門事件


・"Sunday bloody Sunday" U2


・「Tattoo you」"Waiting on a friend" "Start me up" "Little T&A" The Rolling Stones


・「ノッティンガム物語」アラン・シリトー


・"Close my eyes forever" Lita Ford & Ozzy Osbourne


・「October」U2


・「Reckless」"Run to you" "Heaven" "Summer of '69" Bryan Adams


・「Appetite for destruction」Guns 'N Roses


・"泥んこ道を二人" Bo Gumbos


・「蛍」村上春樹


・「こころ」夏目漱石


・「Yellow Moon」"A Change is gonna come" The Neville Brothers


・「Live in Europe」Otis Redding


・「The Doors」"Cristal ship(水晶の舟)" The Doors


・「Blood and chocolate」Elvis Costello


・"'Cause we're ended as lovers(哀しみの恋人たち)" Jeff Beck


・「GOTTA!忌野清志郎」キヨシのマジな伝記


・"I'll be there for you" Bon Jovi(12inch)


・"Addicted to that rush" Mr.Big


Jul

・「Young and pretty」The Blue Hearts


・「ああ、復活の前に死があるね」ロマン・ロラン


・"Kindred spirit" Cyndi Lauper

If you think you're learning something
and you can't think what it is
if you feel a quiet longing,
lift your heart into the wind
there you'll find my kindred spirit
there you'll meet me as a friend
it is just a kindred feeling
and a song to let you in


・1989/07/08 Living Colour 恵比寿カレッジミュージアム


・「Third Stage」Boston


・「レインマン」


・「A night to remember」Cyndi Lauper


・"Pink houses" John Couger Mellencamp


・"Little red Corvette" Prince


・「Tapestry」Carole King


・「旅路の果て」ジョン・バース

「歩いてきた道はあまりに遠く、学んだことはあまりに多かったね、ぼくたち」と、ぼくはラオコーンに言った。
「この時代まで生き残ってきた僕たちのうち、誰がこのうえ生きていられるだろう」
返事はなかった。ぼくの口の中は灰の味がした。


・「Sticky fingers」(Original)「It's only Rock 'n Roll」「Black and blue」The Rolling Stones 各\2,500


・"Ambisious" Jeff Beck


・CDプレイヤー(1989/07/31 これ以前の記述は全てアナログレコード)


・「Bo & Gumbo」Bo Gumbos

初めてのCD。


Aug

・1989/08/03 調布市花火大会


・1989/08/05 BestHit U.S.A. The Rolling Stones Steel Wheels Tour 記者会見(N.Y. City)


・"Edie(Ciao baby)" The Cult


・1989/08/10 徳島ポッポ街の Jaxxon's(レコードショップ)でも The Rolling Stones の「Sticky Fingers」のオリジナル日本盤(もちろんジッパー付き)を見る \6,800


・「Anderson,Bruford,Wakeman,Howe」"Brother of mine"


・「Night Ranger's Greatest Hits」"When you close your eyes" Night Ranger


・「水の出会うところ」レイモンド・カーヴァー


・「Double Fantasy」John and Yoko


・「Lay your hands on me」"12 US including live tracks of "Bad Medicine" "Blood on blood"


・1989/08/20 RC Succession 日比谷野音 4 Summer Nites
"君は Love me tender を聴いたか?(フル・バージョン)" "Stand by me"


・1989/08/24 佐野元春 横浜スタジアム ナポレオンフィッシュ・ツアー・スペシャル

"約束の橋" と "愛のシステム" はどっちが重い?
よかった "約束の橋" だったよ


・"Blood on blood" Bon Jovi


・「True colour」Cyndi Lauper


・1989/08/31 The Rolling Stones Steel Wheels Tour kicks off at Philadelfia


Sep

・"Forget-me-not" Bad English


・"For the first time today part2" Roger Waters


・「Steel Wheels」The Rolling Stones


・「Dr.Feelgood」Motoly Crue


・「シンディ・ローパー ライブ・アット・パリ」ビデオ


・"Do you believe in love?" Huey Lewis and The News


・「Not fakin' it」"All nights with the lights on" Michael Monroe


・「ラッフルズ・ホテル」村上龍


・「ニューヨーク・シティ・マラソン」村上龍


・「シナリオ ラッフルズ・ホテル」村上


・"Angel eyes" Jeff Healey Band


・1989/09/18 Cyndi Lauper 日本武道館
"Time after time" "All through the night" "Boy blue" "Money change everything" "True colours" "What's goin' on" "My first night without you"


・「Sticky Fingers」The Rolling Stones CDで買い直し


・1989/09/22


・"Dust in the wind" KANSAS


・「Joe Jackson Live in Tokyo」ビデオ


・「Rattle & Hum」U2


・"Anything can happen" Jackson Browne


・「The Unforgettable fire」U2


・「Rhapsody」RC Succession


・「ぼくは12歳」岡真史


・「Razor Sharp」忌野清志郎


・「Blaze of glory」Jon Bon Jovi


Oct

・「Imagine」John Lennon(サウンドトラック)


・1989/10/07 Best Hit U.S.A. 最終回


・"Next time 'round" Elvis Costello & The Attractions


・"Cold Blood" Kix


・「My hometown」U2(Bootleg)


・1989/10/18

"I'll be there for you" の12インチ・シングル
RCクリスマスライブのチケット
「Tapestry」のCD


・"I want to know what love is" Foreigner


・"Wild one" スージー・クアトロ


・"Rock and a hard place" The Rolling Stones


・「The Stone Roses」The Stone Roses


・「Tapestry」Carole King

CDで買い直し


・「Live!」"No woman no cry" Bob Marley & The Wailers


・Switch ジャクソン・ブラウン、村上春樹、デイビット・バーン


・「The seeds of love」Tears for fears

この豊作の89年のNO.1レコード


・"あふれる熱い涙" RC Succession


・「Darkness on the edge of town」Bruce Springsteen


・「A momentary lapse of reason」"Learning to fly" Pink Floyd


・「村上朝日堂の逆襲」村上春樹・安西水丸


・「ホテル・ニューハンプシャー」ジョン・アーヴィング


・"Year of the knife" Tears for fears


Nov

・"I am the resurrection" The Stone Roses


・「King of America」Elvis Costello


・「The Timers」The Timers


・"Holidays in the sun" 1989/11/11 ベルリンの壁を壊す


・「Story of my life」ジェイ・マキナニー


・「Slip of the tongue」Whitesnake


・「Less than zero」(ビデオ)"Life fades away"(Roy O'rbison) "Fire"(Jimi Hendrix)


・「Street Talk」"Running alone" "Captured by the moment" Steve Perry


・「Robbie Robertson」Robbie Robertson


・「街路樹」尾崎豊


・"Closer to the heart" Rush 核心に迫ろう


・「The wall」Pink Floyd


・「Wish you were here」Pink Floyd


・「夜はやさし」フィッツジェラルド


・「World in motion」"Lights and virtures" Jackson Browne


・「Escape」Journey


・"Angie" The Rolling Stones


Dec

・「John Lennon/Plastic Ono Band」(ジョンの魂)

世の中に存在する最も素晴らしいレコード。


・"Try a little tenderness" Otis Redding


・「Rubbur Sole」The Beatles


・"Famous last words" Tears for fears


・"I was only joking" "Maggie May" Rod Stewart


・「Every picture tells a story」Rod Stewart


・「Rattle and hum」U2(ビデオ)


・「Delicate sound of thunder」Pink Floyd(ビデオ)


・「In the land of salvation and sin」The Georgia Satellites


・1989/12/25 RC Succession at 日本武道館 Family Stone Tour "あふれる熱い涙"


・「Begger's banquet」The Rolling Stones


・「... and justice for all」Metallica


・"約束の橋" 佐野元春

誰もが存在を忘れたような単純なものだが、一度使ったらもう引っこますことができない言葉。
彼(佐野元春)はそれをひとつづつ捜しながら曲にしていく。
(ロッキン・オン '90年1月号)


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・Yamaha SR400

・PCはまだなし


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なし