2002年、ワールドカップなど。
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Jan
・"Don't worry baby" BestHit U.S.A. のオープニング・テーマ
ビーチ・ボーイズじゃないけど、"Don't worry baby" って曲だったんだ。
知らなかった。
ベストヒットUSAはボクの青春でした。
・「Unplugged ... and seated」Rod Stewart
ロッドの歌ってば、なんて安っぽくていかがわしくて、そしてなんてかっこいいんだろう。
・「In motion 2001 植民地の夜は更けて」佐野元春 with 井上鑑ファウンデーション
ジャジーでヴォーカル(ってゆーかリーディング?)も穏やかなのですが、でもアグレッシブですね。
それにしても早く新しいスタジオ・レコーディング・アルバムを聞きたいです。
・「Not for beginners」Ronnie Wood
ボクはビギナーじゃないつもりですけど、ツライ内容でした。
ロニー画伯自らの手によるジャケットも今回はいまいち。
・「コンセント」田口ランディ
実際のとこ、もう内容忘れちゃったんだけど、まあまあよかったんじゃないかな。
・"キャノンボール" 中村一義
"オレは死んでるように生きたくはない" だって。
コイツ何にもわかっていない。
すがりついてでも生きたいものなんだよ。
死ねないもんなんだよ。
Feb
・"Good-bye to romance" Ozzy Osbourne
オジーって巷で流行ってるんだよね?
オズボーンズってゆーの?
Don't ask me , I don't know !
・"ハルジオン" "メロディフラッグ" Bump of chicken
新人の中ではなかなか有望なバンドだと思います。
繊細なヴォーカルと曲作りがよいです。
これからどう変わっていくか、でしょうね。
・"ダンデライオン" Blanky Jet City
一方こちらは残念ながら終ってしまったバンドです。
最後までテンション落ちなくてよかったんですけどねえ。
彼らはダサい再結成とかすることないでしょうね、きっと。
・「バイブを買いに」夏石鈴子
これももう内容忘れちゃったけど、まあまあよかったと思いますよ。
いや、マジで。
・"ファイト" 福山雅治
TV番組「福山エンヂニアリング」中でプレイされた中島みゆきのカバー。
歌詞が衝撃的でした。
・「ゴールドラッシュ」柳美里
これも内容忘れちゃったなあ。
まあ悪くなかったとは思うんですけど、ハードカバーが新刊で出たときの評判ほどでもないような。
もっともっとグロく行こうよ。
・"笑えれば" ウルフルズ
いい曲です。
ウルフルズってなかなかやるな、と見直しました。
関係ないけど "大阪ストラット" をカラオケのレパートリーにしてるんだけど、いまだちゃんと聴いたことないっす。
・「Jupiter」Bump of chicken
話題のメジャー・ファースト・アルバム。
出た当初はそんなにも思わなかったけど、今思い返してみると、大ヒットシングル
"天体観測"、前出の "ハルジオン" "メロディー・フラッグ"等「こりゃ、すげーや」って曲と、そうでもない曲のギャップがちょっと大きいかな。
これからの成長に期待して、今回はなんとか及第点というところか。
と、きびしいことを書いてみたものの、年末に出た新しいシングル "Snow
smile" を聴くと、やはりその繊細なヴォーカリゼーションとビッグなバンドサウンドのコントラストが素晴らしいと思う。
今年一番の新人であることは間違いないでしょう。
・"ティーンエイジャー" 福山雅治
これも「福山エンヂニアリング」中でのカバー。
言うまでもなくチャボ(仲井戸麗市)の曲。
アルバム「The golden oldies」に収録されなかったのが残念でし。
Mar
・"My everchanging moods(Piano version)" The style council
アルバム(「カフェ・ブリュ」)にはこっちが収録されているんですね。
バンド・バージョンしか知らなかった。
ピアノ・バージョンもクールです。
・"Pale blue eyes" The Velvet Underground
ルー・リードのクールなヴォーカル、イカしてます。
ヴェルヴェッツもいつかマジメに聞き込んでみようとは思っているのだが、なかなか機会がない。
・"いかすぜOK" ハイロウズ
ハイロウズ、どんどんよくなっていきますねえ。
スゴイね。
この曲もギターのコードの鳴り方とかすごくいいんだけど、どうしてアルバムに入れてくんないんだろう。
・"Unconditional love" Cyndi Lauper
目立たないけど、いい曲ですよね〜〜〜
彼女の3枚目のアルバム「A night to remember」のCD欲すぃ。
・「村上ラヂオ」村上春樹
やっぱりエッセイもどこかおっさんくさい。
悪くはないのだが。
・FM802 Groove Night 最終回 "旅姿6人衆" サザンオールスターズ、"アゲハ" フライング・キッズ
Groove Night はいい番組だった。
深夜24:00〜の時間帯の後釜プログラムはカマサミ・コングだけど、カマサミ・コングなんて陽気なばっかりで面白くないよ。
昼間のビーチにはいいかもしんないけど、深夜の都市には合わない。
Apr
・"アトムの子" 山下達郎
2003年はアトムが生まれた年なんだってね。
・"Prism" Yuki
わしも Yuki の魅力がやっと少しづつわかってきた気がする。
・"ブーアの森" 忌野清志郎
もっとメジャー・フィールドで活動して、僕らにたくさんの新しい歌を届けて欲しいなあ。
これはNHKモノなのかなんなのか知らんけど、FM802で1回聴いただけです。
もっともっと〜〜〜
隠居して、自転車漕いでる場合じゃないよ〜〜〜
・「Little creatures」Little Creatures
いまも現役なんですね、このバンド。
イカ天バンドですけど、このファーストEPのセンスのよさはたまりません。
ラストの "You are so beautiful" のカバーの脂っ気のなさは世界中で東京育ちにしかできないんじゃないかな。
・「When I was cruel」Elvis Costello
待望のコステロ久々の(ロック・フォーマットでの)新作。
なのですが・・・
もっといけただろう!と思っちゃうのは、ワシだけでしょうか?
ロック雑誌等ではウケがいいみたいですけど・・・
・「Are you passionate?」Neil Young
奥さんには嫌われましたけど、僕的には今年のNo.1かも。
Booker T & The MG's のタイトな演奏とポンチョ&ニール・ヤングのギターの絡みが最高にダルでいい感じです。
9・11をテーマにした "Let's roll" も入ってますが、それはちょっと蛇足と思うくらい、他の普通の曲(ラブ・ソング)がよい出来です。
それにしても、いつまでもオルタネイティブでいるっていうのは本当にすごいことです。
・「Surf panic '95」Surf Coasters
以前にタケローに借りたCDをまた聴きたくなってネットで買っちゃいました。
サーフィンしなくて、街中を流してるだけでも、めっちゃカッコイイサウンドっすよ。
・「勝ち組SE、負け組SE」岩脇一喜
課題図書。
コメントなし。
May
・「ライン」村上龍
これも内容忘れちゃったなあ。
悪くなかったんじゃないかなあ。
・「It's a woderful world」Mr.Children
ポップへ回帰していく瞬間を捉えたいいアルバムです。
安心して聴けるようになってきましたね。
曲は "蘇生" が一番いいと思います。
瞬間としては "優しい歌" のストリングスのイントロが終わって歌とベースとドラムがドンと入るところが一番カッコイイですね。
・「Someday Collector's Edition」佐野元春
10代の頃、いちばん聴きまくったアルバムのひとつ。
・「Message」モンゴル800
ヴォーカルが甲本ヒロトだったらと思うのは、ボクだけ?
ブルーハーツ/ハイロウズに勝っているのは、よく唄うベースだけか。
その後いっぱい現れた他の「雨後のたけのこ」バンド連中も同じく(って言ったら、このスタイルの少なくともオリジナルであるもんぱちに対して失礼かな?)。
・「希望の国のエクソダス」村上龍
これはいいです。
「コインロッカー・ベイビーズ」や「愛と幻想のファシズム」と同様のピリピリと胸を指すような感じが蘇ってます。
アフガニスタンから入る衝撃的なオープニングに比べて、結局日本国内への物理的な移住に終ってしまうエンディングはなんとなく物足りないですけど。
・「Beautiful songs」BS2
奥田民生、矢野顕子、鈴木慶一、大貫妙子、宮沢和史の5人によるコラボ第2弾。
今回もCDで出して欲しいです。
"マシマロ" をはじめとした新しいコラボ曲もワシの聴けるフォーマットで何度も聴きたいのです。
いいパフォーマンスなんだから、もっとガンガン露出することを考えてほしいです。
Jun
・"By the way" Red hot chili peppers
カッコイイです。
文句なし。
新作への期待がいやがおうにも高まります。
・「少林サッカー」
考えてみれば、2002年に唯一劇場で見た映画なんですなー。
いやー、面白いですよ、コレ。
Jul
・「痛快!経済学」
経済について詳しくなりたいと前々から思っていますが難しいですね。
通読しませんでした。
・「ロックの感受性」仲井戸麗市
10年前に出した「だんだんわかった」の方がよかった。
・「By the way」Red hot chili peppers
タワーレコードジャパン(洋楽部門)、ロッキン・オンの2002No.1アルバムです。
ボク的には前作「Californication」のメロウさとバキバキ・ブンブンさのバランスがよかったので、今回はちょっとメロウすぎる感じは否めないですけど、でもまあ「Californication」が "Scar tissue" のシングルヒットをきっかけにしてバカ受けしたのをを考えると、この方向性に進むのはいた仕方ないですかね。
ま、フリーのベースさえぶっとんでいてくれればそれでいいかな。
もし次も更にこのメロウ路線へのシフトを押し進められるときついんで、ここらへんまででとどまってほしい。
・「The golden oldies」福山雅治
RC関係の曲がカットされているなどCD編集時の選曲に若干の不満は残るものの、まあ悪くないです。
"青春の影" "ファイト" "雨のバス" "おでこにキッス" あたりが特によい。
・「The rising」Bruce Springsteen and The E.Street Band
9・11と真っ向から向き合った、E.Street Band との久々(18年ぶり!)のオリジナルアルバムっていうネタ的な「ウリ」を抜きにしても、今年のベストに挙げられるアルバムだと思います。
(ニール・ヤングも素晴らしかったが、甲乙つけがたい!)
まだまだ長いこと聴けますね、これは、きっと。
Aug
・「MBAマネジメントブック」グロービス
課題図書。
コメントあり。
そんなにビジネスマンのスタンダードになるような名著なのか?
・「Evil heat」Primal Scream
これも奥さんに嫌われました。
いいんだけどな〜〜〜、プライマル。
でも、ぶっとんでんのもいいけど、せめてクレジットの字は読めるようにしましょうね。
Sep
・「北の国から 2002 遺言」
いや〜、いいっすよね〜〜〜
じーん。
・「海辺のカフカ」村上春樹
悪くはないのです、もちろん。
でも、以前とは確実に何かが違う。
セールスで変わるような人ではないのだけれど、残念乍ら「ノルウェーの森」の前のような胸をツンツンするようなものを書くことはもうないのでしょう。
繰り返しますが、悪くはないのです、もちろん。
これからも初版ハードカバーを買って読みます。
でも・・・
・「Rock will never die」Michael Schenker Group
今でもときどき無性にマイケルのギターが聴きたくなるときがあります。
サイコーですね、この頃のマイケルのギターは。
・「泥棒」UA
ミニマムな演奏でUAちゃんの歌を際立たせてじっくり聴かせようという発想はすごく正しいと思うのですが、いかんせん肝心の曲が・・・
次回に期待。
・「E」奥田民生
クレジットは最高に面白いのですが、内容はもうちょっと頑張れたのでは?
次回に期待。
・ミスター高橋本×2(さっしーに借りたヤツ、タイトル忘れた)
プロレスの裏(ってゆーか実情)を堂々と暴いた画期的な書籍。
いいんだよ、エンターテイメントなんだから。
事実がどうであっても、新日本プロレス、サイコーなんです。
・"Sail on" 佐野元春
早く新作出してください。
ちょっと待たせ過ぎですよ。
Oct
・"Elephant stone" "She bangs the drum" The Stone Roses
FM802で久々に聴きましたが、カッコイイですね。
ヴォーカルがちょっとなよってるところは好みではないですが、しかし悪くないバンドでした。
・「Bounce」Bon Jovi
個人的には88年発表の4枚目のアルバム「New Jersey」以来の傑作と思います。
傑作って言うと言い過ぎかな?
でもいい曲満載です。
ヘヴィさもちょうどいい加減です。
"Hook me up" とかカッコイイ。
・「Time」仲井戸麗市
インストが2曲入ってたり、ライブ・バージョンの3曲がボーナス・トラック扱いだったりと、ちょっとオムニバス的な印象のニュー・アルバム。
前作の「My R&R」がものすごくよかったので(「入魂」って感じ)、今回はリラックスし過ぎの感は否めないですが "Song for bobby" "Feel like going home" など、更にいい年を取った「今だからこそ」の曲もあり、やっぱりよいです。
チャボはチャボにしかできないことをがんばってます。
・"Tangled up in blue" "I shall be released" Bob Dylan
ディランが聴きたくなる夜がたまにあります。
それは健康なことなんだろうか?
誰にでもあることなんだろうか?
Nov
・「30 #1 Hits」Elvis Presley
35歳の誕生日プレゼントに奥さんに買ってもらいました。
・ポール・マッカートニー in concert driving Japan
めっちゃよかった!
ボクは不覚にも涙を流してしまいました。
当日の日記へGO!
セットリストはこちらで。
・「Angel beetle」ハイロウズ
どんどんよくなっていくところが素晴らしいですな、ハイロウズは。
外タレも含めても今年のNO.1ソングと断言できる "毛虫" を収録。
Dec
・「Loose screw」The Pretenders
僕のフェイバリット・バンドの新作。
あんまり人気がないので「僕のバンド」感が高いのがよい。
(が、遂に日本盤の発売なしかよ!)
で、今回も短いのが潔くてよい。
"Complex person" などレゲエ・フレイバーのが特によい。
・「Get close」The Pretenders
86年作ですが「Loose Screw」と一緒に購入。
これでプリテンダーズの全アルバム(ベスト盤を除く)が全て揃った。
それにしてもかっこいいよなあ、プリテンダーズってば。
どうしてあんまり人気ないんだろう???
・PC:
Toshiba Libretto50
IBM Thinkpad220
・Honda Civic VTi (92年型)
・デジタルカメラ
Canon PowerShot A50
・PDA
IBM Workpad C3(8602-50J)
・メール/パソコン通信系
Becky! Internet Mail
ぽすとくん
・インターネット系
Netscape Communicator 4.7
Internet Exproler 5.01
IBM Homepage Builder 2001
・エディター/ファイラー系
FD
秀丸
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ネットワーク環境について。
なお、何度も言うようですが、ノヴェルさんとは一切関係ありません。
・Handy phone
NTT Docomo N210i
・Modem
TDK DF1414
・Internet Service Provider
DION128K+LAN(多分)
@Nifty