『歌謡(うた)つれづれ』052
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■■>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>◆ 2002.04.15 ■ ■■◇■ ◆■■ ---------- ■ 歌謡(うた)つれづれ ■◇ ■■ ■>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>◆ 0052 ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ +++++ まぐまぐで読者登録された方へ送信しています。++++++ +++++ 等幅フォントによってレイアウトされています。++++++ ────────────────────────────── ────────────────────────────── ■□■ 歌謡、私のベスト3 ■□■ ───────────────────────> 今号の担当 < 福原 佐知子 fukuhara@sea.sannet.ne.jp  ─────────────── □◆□ 春のわたしのベスト3 □◆□ 今回、私のベスト3に挙げる歌は、今の時期になると思い出す私の好 きな歌2つと、春の訪れを告げる祭りとして私の住む淡路島に伝わ る、エビスばやしです。いずれも私の好きな場所と関係している歌 です。 好きな歌の1つめは、宮崎県椎葉村に伝えられている「春節(はる ぶし)」です。この歌を知ったのは、以前、私のお気に入りだった ザバダックというグループの『桜』というCDに、「椎葉の春節」が 収録されていたのがきっかけでした。ザバダックのものは、宮崎県 椎葉村の「春節(はるぶし)」という民謡を、現代風にアレンジし た曲です。山深いところに咲く椎葉の桜はどんなだろうか、と思わ ずにはいられませんでした。 それから、もう5年くらい前の冬になりますが、私は椎葉村へ神楽を 見に行きました。泊まった民宿の窓から見える目の前の山に、霧が 立ちのぼる様子に、深い山を感じました。椎葉村は神楽の盛んな所 で、冬には地域ごとに、夜を徹して神楽が舞われます。 私は、ある民家で行われた神楽の最中に、村の観客が、神楽の舞い 手に対して、次々と即興で歌いかけるのを見て驚きました。「誰か さんの神楽を○○さん(奥さんの名前)に見せたら、ほーいほいっ と」「神楽に見とれて囃子もたえず、ほーい、ほーいとなっと」と いうふうな感じです。椎葉には民謡が生きている、と思いました。 その帰りに土産物屋で、『椎葉の歌と民謡』というカセットテープ を買うと、「春節」も収録されていました。 ◆ ────────────────────────── ◆   ▼△▼ 春節 ▼△▼    (歌詞:宮崎県「椎葉の歌と民謡」、椎葉村、 カセットテープの歌詞カードより)   春になればぞ 木かやも芽立つ 立たぬ名も立つ 立てられる  春になればぞ うぐいす鳥も 山を見たてて 身をふける  春の霞は 見るまいものよ 見れば目の毒 見ぬがよい        (春になれば、草木も芽吹き、評判も立ち、名を揚げる   春になれば、うぐいすも、山に見惚れて、美しい声で鳴く   春の霞は、見ないほうがよいものであるよ、見れば目の毒、   見ないのがよい) ◆ ────────────────────────── ◆ 村の方の話では、「春節」は祝い唄で、宴席や結婚式などで歌われ たそうです。今では、彼岸の中日に、氏神様に「1年間無事に過ごせ るように」との願いを込めて奉納するということです。また、春祭 りの的射(まとい)の神事のときに、歌われたりするようです。椎 葉村で伝えられている、秋節、ひえつき節、駄賃つけ唄、木おろし 唄などは、いずれも仕事をするときの作業唄ですが、春節は作業唄 ではなく、祝い唄であるということでした。 私は、春節のイメージとして、春のほのぼのとした陽気、奥深い椎 葉の山々に咲く桜、霞たなびく山々……などを想像していました。 しかし、歌い手の方がおっしゃるには、「春になって自分も頑張る から、という活動の意気込み、しゃんとした気持ちで歌う」という ことでした。そして、古来より春の景物として詠み込まれることの 多い「春の霞」は、春節では、黄砂をいうのだそうです。 私が最初に持っていたザバダックの曲のイメージと、実際の民謡の 感じとは少し違いがあったのです。ですが、私が感じている春節で 一致するのは、椎葉の山々に対する深い思いです。地元の人が歌う 春節は、椎葉の山とともにある自分、が歌われているように感じま す。ザバダックの現代風の曲は、奥深い山に咲く椎葉の桜を想像さ せてくれます。 椎葉村は私の好きな所です。私は、まず、ザバダックの曲を通じて 椎葉村のことを知りました。実際に椎葉村に行くと、「春節」のと おりの山深いところでした。そして、山とともに生活をしている人 々の息遣いが聞こえてくるのが、民謡「春節」でした。 2つめの好きな歌は、万葉集巻六・924番歌、山部赤人が、吉野を詠 んだ歌です。奈良県吉野は桜の名所として有名ですが、古代から天 皇が行幸された聖地でもありました。吉野の離宮が、吉野の宮滝辺 りにあったと言われています。 私は、今から10年前、大学生だったとき、初めて桜の吉野山に行き ました。山が桜色に染まる吉野山にも感動しましたが、吉野上千本 からの帰り道、宮滝へ下りる脇道をたまたま見つけたのでした。吉 野山は花見の宴会をしている人などでにぎわっていましたが、一歩 その道に入れば、杉林に囲まれた薄暗くて静かな別世界でした。時 々、時間が止まったかのようにしんと静まり返ります。そうすると 、上のほうの杉木立から、鳥のさえずりが響きわたって聞こえてき ました。当時、大学のゼミで万葉集を専攻していた私は、そのとき にこの歌を思い出し、まさに山部赤人の歌が、そのとおりに思えた のです。 ◆ ────────────────────────── ◆  ▼△▼ 万葉集巻六・924番歌 ▼△▼         (新編日本古典文学全集『萬葉集』2、小学館)    み吉野の 象山(きさやま)の際(ま)の  木末(こぬれ)には ここだも騒く 鳥の声かも (み吉野の 象山の谷間の 梢(こずえ)には こんなにもい っぱい鳴き騒いでいる 鳥の声々よ) ◆ ────────────────────────── ◆ ほんとうに周りが静かなので、鳥のさえずりが、より静寂を際立た せているのでした。宮滝まで下りるその古代の道は、象山の谷間に 沿って続いています。その象山の谷間には、象(きさ)の小川も流 れていて、川を横切るのに石の上を踏んで渡るような所もありまし た。ここは道?というくらい木々に囲まれた薄暗い、小さい川が流 れている自然の空間でした。 1時間ほど歩いて下ると、ぱっと明るいコンクリートの道路が開けま した。そのときは、なんとなく、薄暗い世界から抜け出てホッとし たのを覚えています。さらにしばらく歩くと、象川と吉野川が合流 する所の、宮滝にたどり着きました。宮滝は、多く歌に詠まれてい る景勝地です。持統天皇は30回も吉野に行幸され、天皇にとってそ の地は、夫の大海人皇子(天武天皇)と身を潜めた所でもありました 10年前、宮滝の水はとてもきれいな水色をしていて豊富な水をたた えていました。「ここが持統天皇と、夫である天武天皇が水浴びを された所かあ」と、漫画『天上の虹―持統天皇物語』の光景を思い 浮かべていました。 柿本人麿や山部赤人は、宮廷歌人として天皇行幸の際には随行し、 宮廷讃歌を詠みましたが、吉野でも詠んでいます。この万葉集巻六 ・924番歌は、923番の長歌に付けられている、二首の反歌のうちの 一首になります。山部赤人が、聖武天皇の吉野行幸に従駕したとき に作った歌です。つまり、923、924、925番歌の三首でひとくくりに なります。その923番歌をみると、吉野の地が讃えられている様子が わかります。 ◆ ────────────────────────── ◆   ◎923番歌   やすみしし わご大君の 高知らす 吉野の宮は たたな   づく 青垣隠り 川並の 清き河内そ 春へには 花咲き   ををり 秋へには 霧立ち渡る その山の いやますます   に この川の 絶ゆることなく ももしきの 大宮人は    常に通はむ   ((やすみしし) わが大君が 高々と造られた 吉野の   離宮は 並重なる 青垣山に囲まれ 川の流れの 清い河   内だ 春ごろは 花が咲き乱れ 秋ごろは 霧が立ち渡る。   あの山々のように 引き続いて この川のように 絶える   ことがなく (ももしきの)大宮人は いつまでも通い   訪れることであろう。)   ◎925番歌   ぬばたまの 夜のふけゆけば 久木生ふる 清き川原に    千鳥しばなく  ((ぬばたまの) 夜がふけてゆくと 久木の生い茂る 清い   川原に 千鳥がしきりに鳴いている) (新編日本古典文学全集『萬葉集』2、小学館) ◆ ────────────────────────── ◆ 923番歌では、宮滝にあったと言われる吉野の宮が讃えられ、吉野の 山や川が讃えられています。大宮人(宮廷に仕える人)がずっと通 い続けるような永遠の地であるとほめているのです。私の、吉野山 や象山や宮滝の思い出も、この歌に歌われているようなイメージが 強いです。吉野は私の好きな所です。ずっと変わらない自然の美し い吉野であってほしいと思います。あれから10年、吉野山や象山や 宮滝はあの頃のままの美しさを湛えているでしょうか。 3つめに紹介したいのが、明石海峡大橋が架かる淡路島の、淡路町 岩屋にある、石屋(いわや)神社の「恵比須ばやし」です。これは 思い出のある歌というわけではないのですが、私の地元、淡路島な らではの、春の風物詩として紹介したいものです。 淡路島は人形浄瑠璃の発祥地とも言われ、「昔は正月には人形遣い が家々をまわり三番叟を奉納した」という話を両親から聞かされた ことがありました。その石屋神社では、毎年3月に、大漁を願い春を 告げる祭りが行われます。そのときに、神社の境内で恵比須舞が舞 われます。 昭和50年ごろまでは、人形座がエビスさんなどの人形を操っていた そうですが、今は、地元の人がエビスさんや庄屋さんにふんして舞 います。そして、恵比須ばやしの謡い手と、その謡いに合わせて太 鼓や拍子木を打つ人がいます。次に挙げる歌詞は、今年3月10日(日 )にうたわれた恵比須ばやしです。 ◆ ────────────────────────── ◆ ▼△▼ 恵美須ばやし ▼△▼ (岩屋恵比須舞保存会 「恵比須ばやし」台本より)     ※<の記号は、歌詞の繰り返し。  左の方より恵美須殿、釣竿かついで、どうや、どや、どや、   入り来る。  (恵美須)たのもう、たのもうかい。  (庄屋)誰方様でございまするか。  (恵美須)三国一の福の神が参った。  (庄屋)これはこれは、ようこそお越し下さいました、    まず、まずはこれへ。  (恵美須)身を清めて御酒を出せ。  (庄屋)かしこまりました。  (恵美須)早くいたせ<。  杯も三こん相済めば、この恵美須がひとさし舞わんと、  扇をシャンと身を構え、    さて、さても目出たし恵美須殿の生まれ月日は何時かと  問えば、福徳元年正月三日、寅の一天まだ卯の刻に  なるやならずに、淡路の国は岩楠が宮にて、やすやすと  ご誕生なされた、なされ、なされ、なされた。    産湯なんぞと引かせや申せば、熱田が口より熱湯を出し、  ぬる湯が口よりぬる湯を出し、熱湯にぬる湯うめ合わせ、  産湯なんぞを奉る。    そもそも目出たし淡路岩屋の恵美須三郎左ヱ門の尉は、  信なる人には福を与え、福を守る神々と、祝い申さば、    御倉もきれいに御しめ縄引いて、笛や太鼓や鐘の音で、  乙女の笛の音に浮かれ、恵美須さんが、あ、浮いた、  浮いた<<<<浮いて来た。    烏帽子、狩衣、折目高に着なして、四つ地のわらじを、  シャンツリシャン<、シャンツリ<、シャンツリシャン  とはいて、御倉の内へ飛入って、四方をキッと見てあれば、  さあて、わいたりや<、海の幸、山の幸、鯛の浜焼、サワラ  の刺身、我が前へと引き寄せ置いて、まず一こん頂こうかい。  かの大盃にてさし受け引き受け、   イ. 世界平和のため、まず一こんいたそうかい。   ロ. 鯛のよう捕れるように、もう一こんいたそうかい。   ハ. ハマチやサワラのよう捕れるように、もう一こん     いたそうかい。   ニ. イワシやイカナゴのよう捕れるように、もう一こん     頂こうかい。   ホ. 海上操業安全、交通安全を願って、もう一こん     いたそうかい。   ヘ. 淡路花祭りの開催を祝って、もう一こんいたそうかい。   ト. 五穀の豊穣を祈って、もう一こんいたそうかい。     したものこそは酔いにけれ。  さてこの恵美須が酒に酔いたる心持ちは、右のほうへ  よろよろ<、左の方へよろよろ<、よろよろ<とよろめいて、  当地に福の神移した、あ移した、移した<。  時の遊山に、船に飛び乗り沖漕ぎ入れて、沖ともなれば、  須磨や須崎や高磯小磯、立つ波引く波受けて、  浜の千鳥が友呼ぶ声は、チリヤチリリと散り交うところを、  櫓(ろ)の音はカンラリコ<<、  金の釣竿、黄金の針で、あ引いた<、大きなもんじゃ<<、  恵美須さんが鯛を釣って踊った<<<。  沖は大漁、丘は万作、商売繁昌、岩屋の浦には宝が収まる、  つきせぬ御世こそ、まずは目出たけれ。 ◆ ────────────────────────── ◆ 恵比須ばやしのあらすじは、 狩衣を着た恵美須さまが、釣竿を担いで庄屋さんの家へやって来ま す。三ごんの盃を飲み干した恵美須さまは、自分の生まれや福の神 であることを話しながら舞い始めます。豊漁、豊作、世界平和を祈 りながら御神酒を飲み、その地に幸福を運んできます。酔った恵美 須さまは舟に乗り、沖に出て大きな鯛を釣り、目出度し目出度しと 舞い納める、というものです。 庄屋さんの台詞も恵美須さんの台詞もすべて、1人の謡い手がうたい ます。イ、ロ、ハ、ニ、ホ、へ、トの部分は、その年に応じた内容 に変えます。岩屋では、最後の場面で、恵美須さんが本物の鯛を釣 り上げます。 恵比須ばやしの謡い手の方に、「鳴門の人形浄瑠璃館でも、戎舞を やっているから、見てくるといい」と言われ、私は運良く、淡路人 形浄瑠璃の戎舞も見る事が出来ました。人形浄瑠璃の戎舞にくらべ て、岩屋の恵比須ばやしの歌詞のほうは、大漁祈願など、岩屋の土 地にふさわしい内容になっていました。抑揚をつけたうたい方で、 太鼓のリズムも、謡いに応じて変化をつけた味わい深いものになっ ています。 石屋神社の宮司さんがおっしゃった、「昭和20年代には、淡路島の あちこちの神社で、エビス舞をそれは盛大にやっていたものですよ 」というお話が印象的でした。淡路島は海に面しているので、人形 芝居のエビス舞によって、大漁が願われたのでしょう。今では、淡 路島の中でエビス舞があるのは、石屋神社と人形浄瑠璃館だけです 石屋神社は海に面して建っていて、境内から鳥居を覗くと、鳥居の 向こうに海が広がって見えます。石屋神社の境内に舞台を設置して 舞われる、恵比須舞を見るために、地元の人たちが大勢集まってい ました。エビス舞とエビスばやしは、私にとって、故郷の春の風物 詩です。 ────────────────────────────── >>>>>>>> 前号配信数 / 248 <<<<<<<<< ────────────────────────────── ▼ ひ と こ と ▼ 読者のみなさま、新年度の慌ただしい時期をいかがお過ごしでしょ うか。さて、当メルマガも、春に合わせて、レイアウトを変えてみ ました。いかがでしょうか。 今回のベスト3は、新しいレイアウトにふさわしい、「春のうた、 ベスト3」です。日本の民俗学研究の聖地の一つである宮崎県の椎 葉のうた、万葉集中の吉野のうた、そして、執筆担当の福原さんの 地元、淡路島のうたと、西日本の各地の春のうたをカバーし、バラ エティーに富むものとなっています。吉野の桜は、今年はもう盛り を迎えているような気もするのですが。淡路島はすでに葉桜でしょ うね。深山の春、そして恵比寿様が訪れるという海辺の春、それぞ れの春の情景がうたわれています。 編集子は、吉野と淡路島に行ったことがあるのですが、残念ながら 椎葉はまだなのです。印象深いのは、「春になって自分も頑張るか ら、という活動の意気込み、しゃんとした気持ちで歌う」という「 春節」の歌い手の方の言葉です。一年の始まりとしての春に、気持 ちを引き締めるということでしょうが、のどかなうたの内容と、歌 い手の張りつめた気持ちが対照的で、印象に残ります。それにして も、春霞をなぜ見ない方が良いとうたうのでしょうか。 前回のブライアン・イーノに続き、椎葉の民謡をアレンジしている ザバダックというグループに興味を持ちましたので、検索をしてみ ると、下記の公式ホームページがありました。      http://www.zabadak.net/ 上記では、曲の視聴もできるのですが、残念ながら、福原さんが取 り上げた「桜」を聴くことはできませんでした。そのかわり、『CO LORS』というアルバムに「星ぬ浜」という、三線を使ったとっても いい雰囲気の曲をみつけました。こういう音楽を何と言っていいの か、編集子にはよくわからないのですが、興味ある方は一度視聴し てみて下さい。(編) ────────────────────────────── ▼ ご 注 意 ▼ このメールマガジンは、歌謡研究会のメンバーが交替で執筆してい ます。よって、できる限り学問的な厳密さを前提として記している つもりですが、メールマガジンという媒体の性質上、かなり端折っ て記さざるを得ません。ここでの記述に興味をお持ちになり、さら に深く追求なさりたい場合は、その方面の学術書などに直接当たっ ていただくようお願いいたします。 各号の執筆は、各担当者の責任においてなされます。よって、筆者 のオリジナルな考えが記されていることもありますので、ここから 引用される場合はその旨お記しください。 また、内容についてのお問い合わせは、執筆担当のアドレスにお願 いいたします。アドレスが記されていない場合は、このマガジンに 返信すれば編集係にまず届き、次に執筆担当者に伝えられます。そ れへの返答は逆の経路をたどりますので、ご返事するまでに若干時 間がかかります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 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