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私たちは田舎暮らしを満喫しています

活動報告report 2018年

2018.12.23
今年の農園の作業は12月18、19日の第1梅畑の剪定で終了しました。
今日は第33回印南町歳末チャリティーバザーが印南町体育館で開催されました。
印南町社会福祉協議会が主催し、印南町区長会や小中学校その他各種公的団体が協賛して住民から提供された品物をボランティアの協力で安く販売しています。売上金は福祉車両や福祉用具の購入の財源になります。我らの代表夫妻もボランティアで参加してくれま
した。

品物は日用品、食器類、衣料、寝具などとボランティアグループの手作りの食品、作品などが販売されました。
小学校の生徒さん達も大きな声でポン菓子などを販売していました。中学生はレジの計算係りなどで頑張ってくれました。

今年も楽らくメンバーは元気に一年を過ごすことが出来ました。獣害に悩まされましたが来年も負けずに頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

2018.12.11
第2梅畑の剪定です。
和歌山で初氷が張り今年一番の寒い朝でしたが作業を進めると暑くなって上着を脱ぎました。
何本もの徒長枝を力を入れて剪定ハサミで切っていると利き手の指がが痙ってしまうことがあるのですが両手ハサミや高枝ハサミを使う人もありました。部会長の深津さんは新兵器の高価な充電式電動剪定ハサミを使ってプシュップシュッと軽快に作業をしていました。(次の写真)



今日のテレビのニュースで和歌山県の今年の梅の収穫量は5年ぶりに増加して7万3200トンで全国の65%を
占めたらしいですが台風の塩害で葉が枯れて新たに新芽がでて花が咲いた木があって季節のサイクルが狂ってしまったので来年の収穫量が心配です。

2018.12.10

松口さんが育苗してくれて6月4日に定植した白ネギと生姜を収穫しました。白ネギは獣害と台風の被害で当初植えた数の半分くらいになりましたが収穫できて良かったです。9家族に分配した分け前です。
2018.11.18
今年も印南かえるのフェスティバルに参加出店しました。野菜と果樹類は畑を縮小した事と台風の被害で収量が少なかったため販売数が減りましたがメインの「きのこの炊き込みご飯」とぶた汁は昨年より数を増やして完売出来ました。昨年と違って風も弱く暖かい良い天気だったので用意したホットコーヒーはあまり売れませんでした。手芸作品のマクラメ、メダカ、どじょうも売れました。
2018.11.14
炭焼きをされている知人のKさんの窯出しを見学させてもらったのでリポートします。愛知県出身のKさんは大学卒業後、林業で三重県や和歌山県で働いていたのですが炭焼きに興味を持って19年前に印南町で炭焼きをしているM師匠に弟子入りをして修行し、その後独立して現在に至っています。
木炭にはウバメガシやカシを原木とする白炭(シロズミ)とクヌギ、コナラ、ミズナラなどを原木とする黒炭(クロズミ)があり白炭の代表各がウバメガシから作られる備長炭です。
備長炭は江戸時代、田辺市の備中屋長佐衛門と山の民が作り始めたのが由来と言われています

原木はウバメガシやカシを山主さんから売ってもらい、チェーンソーで伐採し運搬のためのモノラックを設置して山の斜面から運び出す過酷な作業をして確保します。窯の横には今焼いている炭を窯出しした後また直ぐに窯入れするための原木が用意されています。窯の熱が冷めない内に腰を屈めて原木を入れる作業はこれまたきつい作業です
焚き木を燃やして窯の中の温度を徐々に上げていきます。
1週間余り焼けて窯の中の温度が300度前後に上がると着火の段階に入りここから炭化が始まります。
窯の中の温度を1000度近くに迄上げて炭素以外の不純物を燃やします。備長炭は炭素以外の不純物がないので煙が出ず火持ちが良く、雑味がないため非常に美味しく焼けるので高級料理店やうなぎ屋さんなどで使用されています。(写真は余りの熱さで顔を背けている様子です。防護メガネも2つを取り替えながら使用されていました)
白炭は仕上げ段階で窯の中に空気を入れ、ほぼ焼きあがっている炭を約1300度の高温で燃やし、頃合を見て真っ赤になった炭を窯口から取り出します。水分が抜け重さが12%になるので長さも太さも縮小されます。取り出した炭は灰を混ぜ水分を含ませた消粉を被せて素早く冷やしながら火を消します。この一連の作業を白炭の「ねらし」と言います。白炭は表面に白い灰が付くのでその名がありますが鉄よりも硬いので一般的には「カタズミ」とも呼ばれています。

黒炭(クロズミ)の場合は炭化温度が400〜700度で炭化が終わり、その段階で窯口や煙道口を石や粘土で密閉すると消し壺の要領で火が
消火され冷やしてから出来上がった炭を取り出します。白炭のように灰が付かず表面が黒いので「クロズミ」と呼ばれます。白炭は固く表面が滑らかで叩くと金属音がするのに対して黒炭は表面の凸凹が多い割れた断面が特徴です。

一連の作業は約4週間のローテーションで繰り返し行われています。夏場はとてもきついそうです。Kさんのご両親も6年前から和歌山に移住されてお父さんは窯出しの時に灰を被せる作業と原木を運ぶ時に手伝っておられます。出来上がった備長炭は10数人の仲間で組織を作って京阪神の料理屋さんやうなぎ屋さん、焼き鳥屋さんに直販されているそうです。

2018.11.12
今日は良いお天気の元、A畑のサトイモを収穫しました。
3〜4年前C畑を借りていた頃迄は100株から200株のサトイモを植えて収穫作業も大変でした。一昨年からは種芋も買わずに以前は捨てていた親芋を保存して種芋にしています。


昨年は畑の隅で枯れ草と少しの土を被せて親芋を保存したのですが水分の多い箇所が一部腐っていました。
今年は担当部長の提案で倉庫内で堆肥を入れたコンテナの中で保存することになりました。
結果は来春のお楽しみです。
倉庫に帰って9家族に分配しました
2018.11.5
今日はE畑で先週準備した畝に早生品種のタマネギの苗を200本植えました。後日、晩生種の苗を200本植える予定です。先週何者かに食害されて早いのを承知で半分収穫し、様子を見るために半分残した落花生は無事だったのでそのまま葉が茶色くなるまで待つことにしました。後、茶色くなった蕎麦の実も収穫しました。

2018.10.29
今日はE畑での作業です。
昨日リーダーが見回りに来たら落花生の一部が何者かに食い荒らされていました。犯人は鹿やイノシシではないアライグマか何かの小動物のようですがどこから侵入されたのか特定できません。収穫にはまだ早いので本当はもう少し待ちたいのですが食い荒らされてしまっては元も子もありません。担当部長の出した答えは半分残して収穫しようと言う事になりました。

まだ白く小さなものは捨てて収穫したものがこれだけでした。
後ほど倉庫へ帰って分配しました。


白ネギの土寄せをしました。ネギの隣は生姜です。今年は夏の日照りのせいか余り大きくなっていません。その隣が3週間前に植えたニンニクの畝です。芽が出てから丈が20cm以上になっています。マルチの穴の株周りに生えた草を手抜きしている様子です。
2018.10.22
先週は休みでした。今日は秋晴れの良い天気の下でA畑のサツマイモ(紅はるか)を収穫しました。掘り出してみると次から次へと巨大なイモが出て来ました。まるで3〜4本のイモがくっ付いたような感じでカボチャのようにボコボコとなっています。原因は畑の土質なのか肥料が効きすぎなのか植え方の問題なのか解りません

倉庫に帰って9家族に分配しました。巨大なイモはカットして芋ご飯や芋ケンピ、バター炒めなどでいただきます。
来年は焼き芋で食べごろサイズのイモを収穫できるように改善しようと思います。
2018.10.8
今日はA畑での作業です。先週のE畑と同様にニンニクを植えました。
管理機で耕運してケイフンとバーク堆肥を投入し、再度管理機で攪拌している様子です。

穴あきマルチを張って土で押さえています。そしてニンニクを植えました。
この後、横のサツマイモを試掘りしました。よく育った立派なサツマイモを収穫し、数個づつ持ち帰りました。
2018.10.3
9月30日に台風24号が和歌山に上陸しましたが当地では今回は大きな被害は有りませんでした。先週準備した畝にニンニクを植えました。
2018.9.24
今日はE畑での作業です。台風21号の被害を受けて倒れた防獣ネットを今日までに坂井さんが立て直してくれていました。全面の草刈をしてから先週収穫した後のカボチャ畝のツルなどを整理して耕運し、ケイフンとバーク堆肥を投入、耕運機で攪拌し畝立てをしました。
そこへ再利用のマルチを張りました。
ニンニクを植える予定です。
昨今の黒ニンニクブームでニンニクの需要が増えています。
2018.9.17
9月4日の台風21号で広範囲に被害を受けました。農作物、樹木は強風と塩害で倒れたり折れたり枯れたりしました。とりわけ大変だったのが数日間停電した家庭があったことです。屋根瓦やトタンがが飛んでブルーシートで応急処置をしている家庭も多くあります。
我が家ではeo光が障害を受けて約2週間テレビ、電話、インターネットが不通で使えませんでした。(21日追記)
今日は第2梅畑の草刈をしてE畑の坊ちゃんカボチャの2番成りを収穫しました(8月6日に収穫予定だった1番成りのカボチャは何者かに食害されて全滅でした)
2018.9.3
9月になり近辺の田んぼでは稲がすっかり色付き稲刈りを終えている所もあります。8月の2週はお盆休みで3週は夏休みでした。4週は筆者が所用の為取材出来ていません。その間何度か台風の影響を受けました。前回の台風で作物の被害と構造物の被害を受けたので4週はその手当をしてくれました。今日はA畑と1号梅畑の草刈をしました。明日来襲の台風21号は非常に強い勢力を保って猛烈な風と猛烈な雨をもたらして紀伊半島に上陸する見込みらしいです。被害が無いように祈るばかりです。
2018.8.6
先週の台風12号がもたらした雨以来今日まで8日間一滴の雨も降っていません。向こう1週間の予報もずっと晴れマークです。
今日はA畑で各畝の株元の草を手抜きして全体の草刈を行いました。
そしてたっぷり散水してやりました。
週1の散水では不足なので交代制で週半ばに散水する事にしています。

徒歩でA畑への近道階段です。
今までの階段が老朽化して体重の重いSさんが登るときミシミシと音を立てていました。事故が起きる前に坂井さんが新しい階段を作ってくれました。
従来の物と比べて角度が緩やかで踏み板の幅も広くとても上り降りしやすくなりました。坂井さんありがとう。
2018.7.30
梅雨明け以来続いていた日照りは18日目にストップして26日に雨が降りました。
昨日は東から西へ移動した特異な台風12号がたっぷり雨を降らせました。

E畑での作業です。白ネギ畝に追肥を行い少し土寄せしました。
落花生畝の株元の草を手抜きして全体の草刈をしました。
2018.7.23
猛暑日が続いているので少しでも気温の低い内にと言う事でいつもより1時間早く7時30分から作業を始めました。第1梅畑の草刈をしてから第2梅畑の草刈もしました。熱中症に注意して20分毎に休憩をして充分に水分補給を行いました。炎天下では汗が噴き出します。木の下は日陰の部分があり日差しは楽なのですが頭を低く腰を屈めて入って行くので頚椎と腰が痛くなります。でも多人数で行うので2時間足らずで終了しました。
2018.7.16
1週間前の梅雨明け以来一滴の雨も降らず強烈な猛暑日が続いていますが岡山や広島の被災地ではボランティアの方たちが頑張ってくれています。

今日はA畑で落花生など株元の草を抜いて全体の草刈をしました。
2018.7.9
昨日までの活発な梅雨前線による豪雨で西日本各地では甚大な被害が出ていますが当地方は大丈夫でした。被害に遭われた方々には本当にお気の毒に思います。メンバーのHさんの娘さんが倉敷に住んでおられて床下浸水の被害に遭われたそうです。小さな子供さんを抱えてさぞかし不安だったろうと思います。
E畑のトウモロコシの先週の様子です。まだ実が小さかったのでもう少し様子を見ようとしていました。今日1週間ぶりに行ってみると上の写真のとおり所々倒されて実は1本も有りません。全滅です。防獣対策をしてきたのでイノシシとシカは入って来ていません。
犯人はアライグマ?タヌキ?ハクビシン?アナグマ???????????
先週試しに1本づつ生のまま食べておいたのが慰め・・・・・!!

今日梅雨明けが発表されました。
2018.7.2
E畑での作業です。落花生畝、白ネギ畝、カボチャ畝の株元の雑草を手で抜いてから全面の草刈を行いました。

先週筆者は不参加でした。その時にジャガイモ(キタアカリとサヤアカネ)を収穫しました。そして今日はメークインを収穫しました。
2018.6/18
A畑のねばり芋の畝に支柱を立ててネットを張りました。伸びてきたツルを誘引してやりました。

サツマイモが順調に育っています。

松口さんがプロの農家さんに教えてもらったと言う落花生がより多く収穫できる方法を皆にレクチャーしてくれました。落花生担当部長は半信半疑なので半分の株をそのようにして残りの半分は何もしないで結果どうなるか実験することになりました。収穫時が楽しみです。
当ホームページにリンクしています
一般社団法人ビオトープの中田さんは無農薬アイガモ農法でお米を作っておられます。近隣の小学1年生と2年生の生徒さん達が課外体験学習でアイガモのヒナを田んぼに放鳥するイベントが行われました。子供さんたちがアイガモのヒナを一羽づつ両手でそっと田んぼに放してやると一団となって赤みを帯びた水草が一面に浮いている田んぼをスイスイと泳いでいました。
2018.6/7.8.11.13
楽らく農園の一大イベント、梅の収穫です。先ず第1梅畑から収穫しました。初日は女性軍も参加してくれました。雨は止みましたが梅の実を採ると木の葉に着いた水滴が上からポタポタと落ちてびっしょりと濡れました。
午前中は全員で収穫しました。午後は選果班と収穫班に分かれて作業しました。
2日目は朝から雨が降っていましたが合羽を着て作業しました。木の外側から採れる分は楽なのですが木の下にしゃがんで入って上を見上げて採るときは顔にも袖口からも雨が入ってびしょ濡れになりました。
収穫した梅を軽トラに積んだ一部です。
選果作業の様子です。
一昨年より昨年、昨年より今年と年を重ねる毎に品質は良くなっています。
選果基準もより厳しくやっています。
青果市場の様子です。
市場の職員が軽トラに積んで行ったコンテナから市場のコンテナに手際よく移してくれました。一日作業をして疲れているところに17kg余りの重さのコンテナ数十ケースを自分たちで移す作業は大変な労力なのですが見ているだけで済みました。

広い青果市場ですが見渡す限り梅の実15kg入のコンテナが積まれています。この時期はこの景色が毎日続きます。
平成28年の梅の生産量は全国で9万2千700トンでその約65%の6万300トンを和歌山県が生産して全国1位です。2位の群馬県が4千730トン、3位の奈良県が1千920トンですから如何に和歌山県の生産量が多いか分かりますね。
翌日セリが行われて取引された梅の価格が種類毎にホワイトボードに表示されています。
この価格は毎日変動しています。
今年我々が出荷した4日間の平均価格は前年比61%位でした。(昨年が良すぎたのですね)
収量は昨年より多かったので最終的な金額はどうなりますかお楽しみです!
2018.6/4
E畑での作業です。残っていたタマネギを全部収穫してニンニクも収穫しました。


      
落花生を直まきした畝で発芽しなかった箇所に中西さんと松口さんが育苗してくれた苗を植えました。(今年は何故か発芽率が悪かったそうです)

E畑全面の草刈をして白ネギを植える畝の準備をしました。
トラクターで耕運して畝を作り、鍬の幅で30センチ位の深さに掘って石灰、鶏糞、堆肥を投入しました。後日雨で馴染んだら松口さんが育苗してくれている白ネギを植えます。
E畑の作業終了後A畑に移動してこちらのニンニクも収穫しました。土が固くて引っこ抜けません。スコップなどで土を起こして抜きました。

画面右のサツマイモと画面左のサトイモが順調に育っています。

倉庫の軒下に広げて乾燥させます。

今日収穫したタマネギを分配しました。
今週は梅の収穫が始まります。今年は選果作業を倉庫で行いますので選果機を設置して準備しました。
今週梅雨入りしそうなのでお天気が心配です。
2018.5/21
梅畑の横の小川でホタルがいっぱい飛んでいます。
2018.5/2(土)
月曜日は梅畑の下草刈作業でしたので
アップしていません。

次の月曜日が雨の予報なので本日堆肥の会の定期作業終了後E畑に来ました。大きくなって倒れているタマネギを収穫しました。
中には小ぶりなタマネギもありますが結構大きくなっていました。
同じくE畑で準備してあった畝に生姜を植えました。
買ってきた種生姜を芽が出ている部分を生かして2分割〜4分割に切って植えました。
風よけ行灯も設置して散水しています。昨年は坊ちゃんカボチャを半分位収穫しましたが残りの分はイノシシに荒らされて収穫できませんでした。
今年は無事に成長してたくさん収穫できますように・・・・。
E畑の作業終了後、A畑に移動してこれまた深津さんが育苗してくれた落花生の苗を定植しました。あと中西さんと松口さんも落花生の育苗を担ってくれていますので次回も作業が残っています。
倉庫に帰って収穫したタマネギを分配して本日の作業は終了です。たっぷり3時間フルに体を動かしました。
2018.5/14
先週も雨でお休みでした。今年は何故か月曜日の雨が多いように思います。
前回定植したトウモロコシの苗が風雨で倒されている箇所に支柱を立てて紐で結びました。

草刈りや他の作業を予定していたのですが未明までの大雨の影響で土が濡れているので中止しました。

隣の畝のタマネギの様子です。今年はあまり大きくならない内に倒れるケースをよく聞きます。もう少し大きくなるのを待ちます。

前回直まきした落花生が芽を出しています。可愛いものです。

2018.4/30
A畑での作業です。サツマイモ(紅はるか)を植えました。昨年はE畑に植えたサツマイモをイノシシに食い荒らされて全滅したので今年はA畑に植えました。

A畑ではヤマイモも植えました。

A畑のニンニクの芽を収穫して、E畑に移動しました。E畑のニンニクの芽も収穫しました。これはその一部です。ニンニクの芽は喜んで持って帰って美味しく食べる人と不要の人に分かれます。今回は必要な人4人で分配しました。
E畑で落花生の種を直播きしました。例年のように担当3名が自宅でポットに撒いて苗を育てているのですが、直播きしたらどうなるか実験で余った種を撒きました。
同じくE畑で坂井さんが育ててくれたトウモロコシの苗を定植している様子です。

カボチャを植える畝も準備しました。

タマネギの一部倒れている分を収穫、分配しました。

この後梅畑に移動してスカシバコンを木の枝に取り付けました。

取材できていませんが甘夏みかん部会では4月27日に収穫を終えました。
2018.4/23
2週間ぶりの作業です。今日も梅の消毒2班と畑班の3班に分かれました。畑班は先ずA畑でサトイモ畑の余った箇所にねばり芋を植えました。その後E畑に移動してジャガイモ畝の土寄せをしました。

※ねばり芋(ヤマイモ科、ナガイモの短形種。きめ細かく甘味があり美味)
同じくE畑でタマネギとジャガイモを植えてある畝の両サイド2箇所を耕運、施肥して畝を作りました。今夜からの雨で馴染んだらそれぞれの畝に来週マルチを張って落花生の種まきと坂井さんが苗を育ててくれたトウモロコシを定植する予定です。

休憩時間にNさんが白内障の手術をしてとても良く見えるようになった話からゴルフの話や今話題のセクハラ問題の話などワイワイと楽しく過ごしました。、
2018.4/9
今日は3班に分かれての作業です。
1班はA畑で先週の続きで買い足したサトイモを植えました。その横の畝に肥料、堆肥を投入して落花生を植える畝とサツマイモを植える畝を準備しました。



この写真を撮る時カメラの調子がおかしくてピンボケです。
2班と3班は第1梅畑と第2梅畑に分かれて消毒作業をしました。
私たちは畑での野菜作りはは無農薬、有機栽培を基本としていますが梅に関してはJAみなべの農薬使用基準(希釈倍率、使用時期、回数)を厳守、徹底して散布しています。アブラムシ、カイガラムシ、カメムシ、コスカシバなどの虫類や黒星病、すす病、かいよう病などの病気から守って綺麗な梅の実を出荷するためです。

2018.4/2
4月になり満開の桜も散り始めています。3週間ぶりのアップです。1週目が雨で2週目は筆者が休みました。その日にA畑で耕運、畝立て、マルチを張っておいた畝に今日サトイモを植えました。
今年は親芋の保存方法を変えてうまく行ったと思っていたのですが半分以上が腐ってダメでした。急遽種芋を購入しなければなりません。
E畑に移動しました。以前辻井さんの奥さんが数株植えておいたスノードロップ(和名:待雪草)が株数を増やして可憐な花を咲かせています。

後日澤さんがこの花はスノードロップではなくてスノーフレークだと指摘してくれました。調べたらその通りでした。
花がスズランに似て、葉がスイセンに似ているのでスズランスイセンとも呼ばれているそうです。スノードロップは2月〜3月に咲くそうです。
タマネギの丈が伸びたのでで防獣対策に被せてあった不織布を撤去しました。周りのネットを補修してからは今のところイノシシも鹿も侵入された気配はありません。
敵も生活が懸かっているので今後も油断ができません。

タマネギの株元の草を手で丁寧に抜きました。その後今年初の草刈機を使用し全員で一面の草刈りをしました。

今日は坂井さんが自宅近辺で採ってきたタラの芽を分配してくれました。
クックパッドで美味しい食べ方を調べて頂きます。
先日は桜とパンダくろしおの写真を撮っていたら足元にゴンパチ(イタドリ)が生えていたので採ってきて美味しく頂きました。その次はワラビとタケノコを頂きました。とても豊かな食生活です。
2018.3/12
2週間ぶりの作業です。風もなく気温10℃の良いお天気です。A畑で少しの土と枯れ草を被せて保存していたサトイモの親芋を掘り起こしました。
以前は土の中に埋めて保存していましたが腐るものが多かったので今回はこのようにしました。
一部水気の多い場所の芋は腐ったものがありましたが大半は種芋として使えそうです。
昨年末にサトイモを収穫してそのままに放置していたマルチを剥がしました。雑草が大分生えてきています。
ニンニク畝の株元の草を手で抜いて周りの草は鍬で削る作業をしました。

今日の作業を始める前にサトイモの他に何を植えるのか、誰がその作物の担当をして種まきをして育苗するのか等の話し合いをしました。
2018.3/1
梅の花が満開です。
2018.2/19
先週の朝、少し積雪があったので今日に延期した梅の木の剪定枝を焼却します。
梅の花はチラホラ咲き始めの木から7分咲き位まで木によってバラつきがあります。

昨年坂井さんが作ってくれたリアカーが大活躍しました。

今日は風が吹かず安全に作業が出来ました。

火の傍の人達はもちろん熱かったのですが枝をリアカーで運んだ人達も上着を脱ぎ、セーターを脱ぎ汗をかいて冷たいペットボトルのドリンクをがぶ飲みしました。

焼却後はバケツで川の水を20杯以上汲んでしっかり撒いておきました。
2018.2/12
朝から薄く雪が積もっていたので
午後からの作業にしました。
第1梅畑で2本の枯れ木を切った横に梅の幼木を植えました。

昨年末に剪定して乾燥させていた剪定枝を焼却する予定でしたが来週に回しました。
2018.2/5
気温2℃の寒い朝です。
A畑のニンニク畝の雑草を手で抜いて鶏糞を追肥しました。
その後E畑に移動しました。

E畑でもニンニク畝とタマネギ畝の雑草を手抜きして追肥しました。

昨年暮れに鹿に破られて侵入された防獣ネットを補修しました。
寒くて手袋をしていても指先が凍えそうになりました。

午後から近所の畑峯六地蔵尊(通称こんにゃく地蔵)で餅まきがあると聞いたので行ってきました。
こんにゃくを奉納して持ち帰って食べるとご利益があると言われています。
お餅を少しゲットしました。
2018.1/15
今年の最初の活動は手打ちそばパーティーです。昨年は小豆でぜんざいを炊いたので一昨年以来のそば打ちです


始める前にE畑の獣害対策をどうするかなどの相談をしました。

個々のそば打ち職人さんが技術の研鑽をされて二年の間に目覚しい進化を遂げていました。
課題であった製粉も殻の入らないキメ細かな白い綺麗な粉で、水加減、伸ばしの厚さ、四角い形、など以前の物とは比べ物にならない出来です。
課題は包丁で切る太さが職人さんによってばらつきがあります。
そばつゆも市販の物ではなく料理人のNさんが作って持参してくれました。
天ぷらの差し入れもあり美味しく頂きました。食べるのに夢中になり、写真を撮るのを忘れてしまいました。
食後のコーヒーやお菓子、差し入れの甘い有田みかんも頂きお腹いっぱいになりました。




               

楽らく農園

〒649-1532
和歌山県日高郡印南町印南原4773

TEL 0738−44−7017

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わかやま観光情報

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