雪辱戦に向けて12日間の合宿が始まった。 ハンドボールに向いている者、いない者、 怪我を隠している者、怪我は治っているが、 心の傷が癒えぬ者・・・前途多難の船出だ。 その中で、迫と川中島の過去が少し語られる。 小学生時代、迫は野球部のピッチャー、 川中島はキャッチャー。ノーコンだった迫は 川中島に怪我をさせたことがあり、その反省から ど真ん中にしかボールを投げられなくなっていた。 そんな時、突然野球部の妹尾があらわれ、 迫に野球部に戻るようせまる。
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