1989年8月〜1990年1月(一部 ’86、’87、’88年)作成
第5話
明日へのプレリュード』(31ページ)

 雪辱戦に向けて12日間の合宿が始まった。
 ハンドボールに向いている者、いない者、
怪我を隠している者、怪我は治っているが、
心の傷が癒えぬ者・・・前途多難の船出だ。
 その中で、川中島の過去が少し語られる。
 小学生時代、は野球部のピッチャー、
川中島はキャッチャー。ノーコンだった
川中島に怪我をさせたことがあり、その反省から
ど真ん中にしかボールを投げられなくなっていた。
 そんな時、突然野球部の妹尾があらわれ、
に野球部に戻るようせまる。

岬 和也
ミサキ カズヤ
城北中3年生
ハンドボール部
実は夕梨の従兄
妹尾
セノオ
南武中3年生
野球部キャプテン

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