1986年 2〜3月 作成
第4話
0.1秒の勝負』(13ページ)
 飛鳥は陸上部のエースで校内一の俊足を誇っている。
 謎の転校生早影なら勝てるみこみがあったが、あいにく不在のため
 迫
が挑戦することになった

  みんなの目の前でゴールするふたり。しかし、迫の方が、わずかに
 タイムが劣っているとされ、勝つことはかなわなかった。
  別の日、交通事故に遭った大型犬をたちが発見し、
 阿久津の実家の動物病院に運ぶ。
  その犬は、飛鳥の愛犬だった。
 同日飛鳥は、ストップ・ウォッチに不備があったと蒲池から聞かされており、
 もう一度と50m競走を走る
ことにする。
  今度こそ引き分けと判断され、犬の件もあってか
 飛鳥もハンドボール部へ入部することにしたのだった。
城北中学ハンドボール部員
ジョウホク
川隈(左)鳳(右)あと雑魚。
とにかく破壊的なヤツ等の
本領発揮は第三章以降明らかに
カールくん
当時『おれたちひょうきん族』という
TV番組の競走コーナーに登場していた
人形。ラストスパートでロケット噴射して
ゴールし、誰も勝てなかった。

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