第21話 ビデオ
なんか、また、魚のあぶくででも書くねぇといいながら、溜まっている内容があるような気もするんやけど(^^;;、それは気のせいということにしておいて(おひおひ)、魚のビデオのお話を。
実は、こないだ、朝起きてビデオの電源を入れてみると、うんともすんともいわへんかってん。で、リモコンの調子が悪いのかなと思い、直接電源を入れてみても、電源が入らへん( ̄□ ̄;;。こうなったら、必殺技のコンセント抜き差しやぁっ!!としばしコンセントを抜いてから差してみても、ビシュッという、怪しげな(^^;;音が一瞬響いたきり、相変わらず電源は入らへん(T_T)。
どうやら、ビデオはご臨終の模様です( ̄人 ̄)チーン。まぁ、確かに、時計表示部分のバックライトが消え(つまり、時間やチャンネルなどの情報が一切表示されへん)、ステレオにも関わらず、モノラルでしか再生できひんようになった時点で、死期は近づいてきたなとは、思ってたんやけど、いきなり電源部分が壊れてしまうとは・・・。
おかげで、中に入っていたテープも取り出せないまま(ノ;)グス。しゃあないんで、新たに買ってきました。ホンマは、次はDVDを買おうと思ってたのに・・・。
とりあえず、リモコンの液晶でタイマー録画のできるんが欲しかったんで、その中で一番安いのを買ってきた。BSもGコードも、どーせ使わへんし、安物で十分。三菱製で、12,800円也。貧乏人やから、それでも痛いよぉ〜(TOT)、ぶくぶく。。。2001/06/18
第22話 弁護士というもの
弁護士の活動について、魚のホームページに来てくれたはる人から、ちょっと質問というか、疑問を受けたんで、今回はそれについて解説を。
その疑問ていうのは、「救いようのない残虐非道な犯人に対して、弁護活動というものが果たして必要なのか?」ていう疑問(魚なりにまとめたので、ひょっとしたら意図が違うかも(^^;;。そのときは、お知らせを。とりあえず、今回はこの疑問やということで)なんやねんね。
で、まず、法律的に答えると、弁護士ていうのは、どんな犯罪者であれ(正確には、裁判の段階では無罪と考えられなあかんにゃけど、まぁ、便宜上ここではこういう表現で)、その人権を守るために、誠実にその弁護に努めなあかへんということになってんねんね。
なので、この疑問に関しては、「どんな犯人であれ、職務に忠実に弁護する必要がある」ていう回答で終了になるんやけど、まぁ、それじゃあんまりなんで(笑)、魚の考えなどを交えながら、じゃあ、なぜ、弁護が必要なんかていうことを説明することによって、回答に代えさせてもらうね。
そもそも、弁護活動ていうのがなぜ必要なんかというと、刑事裁判においては、一般的に一個人である被告人(この人が犯人やとして検察から訴えられる人)と国家組織である検察(捜査には警察も含まれる)とでは、その力関係があまりに違いすぎると。しかも、通常は、裁判上で必要な武器≠ナある法律の知識を被告人はあんまり持ってへん。
なので、公正の観点から見て、あまりに被告人にとって不利やし、下手をすると、検察ファッショにもなりかねへん(検察が権力を誇示するために、取るに足らないような犯罪でも厳しく取り締まったり、自分たちに敵対する勢力を色んな理由を付けて、捕まえたりする)。そして、力押しの捜査もできるので、冤罪(無実なのに、有罪とされて刑罰を科されてしまうこと)の危険性も大きくなるし、対人能力に問題のある被告人は(口下手程度のレベルでも)不必要に重い刑を科される可能性も多分にでてくる。
なので、そういった不都合を少しでも防ぐために、被告人には法律の専門家である弁護士ていうものをつけて、できるだけ不公平な状態をなくして、裁判を受けさせる必要があるんやね。
そして、刑事裁判ていうのは、犯罪者を裁き、刑罰を科すといった機能だけやなくて、裁判ていうものを通じて、その事件の背景を明らかにし、その事件の背後にはどういった事情があったのか、被告人に固有の特殊な事情なのか、それとも、社会全体に関係することがあるのか、それは、社会政策として改善できるのか、等々といったことを世間に知らせ、問いかけるていう働きもあるんやね。
そのためにも、検察が一方的に断罪するのではなく、弁護士の側からも、色んな観点から反論、指摘して、一つの裁判から多くの問題点を浮き彫りにするていうことは、望ましいことなんやね。
また、一般的に言って、人間ていうのはとても弱い存在やと。ちょっとした出来事で、怒り、悲しみ、狂わされて、犯罪を犯してしまう。犯罪ていうのは、決して特殊な行為ではないんやと、むしろ、ほんのちょっとした偶然で、例えば、たまたま、周りに凶器になるようなモノがあった、他に人がいなかった、相手が目の前に現れた・・・なんていったことで、ころっと運命が変わってしまう。それが、人間なんやと。だから、今、被告人席に座っているのは、明日の自分かもしれない、そうでない保証はないと。
だから、人として、人の弱さが分かるから、その人を守るんやと、弁護するんやと。これは、法律的な話や社会政策的な話やなくて、職業倫理的な話なんやけど、そういう思いも弁護士さんにはあるみたいやね。
ただ、まぁ、これはこれとしてわかるんやけど、その反面、被害者及びその関係者への配慮が欠けることも多々あって、今は、そのバランスがかなり崩れているのか、その問題点の指摘はよー聞くね。もちろん、これはただすべき問題やと思うし、考えなあかんことやと思うんやけど、魚としては、被告人側の保護をなくすんやなくて、被害者側の保護を高めることによって、治してもらいたいなぁ。まぁ、一番バランスを崩してるんは、法律と言うよりもマスコミや、自称善良な市民による嫌がらせやと思うんやけど・・・。
最後に、魚から弁護士さんに一言。弁護士さんの仕事ていうんは、有罪である者を無罪にすることやないと思うでぇ。有罪は有罪として、いかに、その刑罰を軽くするかていうのが、仕事なんやと思うでぇ、ぶくぶく。。。2001/06/20
第23話 どーでもえー話
こないだ、東京都議会選のニュースを見ていたら、久しぶりにバカボン(注.羽田孜のこと)を見た。
いや、別に魚は好きでも何でもないんやけど、ふと見ると、あの半袖のスーツ(省エネスーツとか言ってたっけ)を着てる( ̄□ ̄;;。
前に騒がれてた時だけのパフォーマンスやとばかり思っていたら、未だに続けていたとは・・・。バカボン恐るべし( ̄^ ̄;;。
魚は、こーゆー変なこだわりを持った人が好きなんで、少しだけ好きになりやした( ̄m ̄)うぷぷ。
でも、どーせなら、無理に半袖スーツを着んでも、半袖カッター一枚だけにした方がまだ、見場もいーし、もっと涼しいと思うんやが・・・ぶくぶく。。。2001/06/26
第24話 どーでもえー話2
その1 民主党から、大橋巨泉が参院選に出馬するとか。民主党が、あれだけ、大々的に派手に公表するていうことは、少なくとも、民主党は参院選の顔に彼を選んだてゆーことなんやろうね。
リタイア宣言した人間が何を今更とか、外国に住んだまま、選挙活動もせずに国会議員になろうなんて何様のつもりやとか、色々と考え方もあるやろうけど、少なくとも、民主党が彼を参院選の顔に選んだていうことは、それが今回の民主党が国民に伝えたいメッセージなんで、非常にわかりやすくて、えーと思う。
ただ、これで、今回の比例代表の候補から民主党をはずさなあかんようになったんが、魚にとっては頭が痛いことなんやけど( ̄m ̄)。魚の中での民主党の評価はがた落ち中・・・(まぁ、元々そんなに高くもないが)。
その2 参院選つながりなんやけど、あの、各政党のCM、もーちょいなんとかならへんのか(^^;;?特に、公明党と保守党。しかも、公明党のは、最近やたらテレビで流れだしてるし。なんか、アビバとも被ってるし(笑)。「そうは、いかんざき」と、ふとツッコミの文句にしてしまいそうな自分が恐い(^^;;。さては、サブリミナル( ̄□ ̄;;!?
その3 どなたか、美味しい焼きそばソースを知ってる人がおられたら、お魚まで情報をお寄せくださいませませm(_ _)m。
しかし、改めて読んでみると、ホンマにどーでもえー話やなぁ(^^;;、ぶくぶく。。。2001/06/30
第25話 夏場のジョギング
この間、試みに暑い中、昼間に走ってみた。走ってる間はそれほどでもないんやけど、走り終わってみると、かなり顔が火照ってる( ̄□ ̄;;。
水道の水で顔を洗っても火照りは取れず。今の時期でこれやと、真夏になると・・・。
やつぱし、夏場は走るもんやないねぇ(うんうん)。熱中症にはならへんかったけど、後がかなりやばそう。
で、その後、珍しく早起きしたんで、早朝に走ってみた。早朝は確かに涼しく、快適(^^)。ただ、走り終わって気が付くと、足には蚊に刺されたあとが点々と( ̄□ ̄;;。
やつぱし夏場に・・・(略)。
夏場はおとなしく、クーラーのきいたジムで走ることにしよっと( ̄m ̄)、ぶくぶく。。。2001/07/13
第26話 冷蔵庫の悲劇
久しく霜取りをしていなかったお魚の冷蔵庫(魚の部屋には、主に酒を入れておく(笑)、小型冷蔵庫がある)。
こないだ、結構、霜がついていたので、たまには霜取りでもするかということで、夜寝る前に霜取り用のボタンを押しておいてんね。
そして、朝、目覚めてみると、冷蔵庫の下がずぶぬれ・・・( ̄□ ̄;;。
そう、霜が溜まりすぎてたため、霜取り用の水を溜めておくバットをあっさりと超える量の水があふれ出して、冷蔵庫の下に漏れてしもててん(TOT)。
仕方なく、タオルで吸って、冷蔵庫と湿った絨毯の間に新聞紙を挟んで渇かしましたがな。夏場なので、すぐに渇いたんで、まだ助かった(^^;;ホッ。
教訓、勝手に霜取りをしてくれるえぇ冷蔵庫を買えない貧乏人は、マメに霜取りをいたしましょう、ぶくぶく。。。2001/07/18
第27話 あなたは神を信じますか?
お魚は、お正月にはお寺と神社に初詣のハシゴをし、信じてはいーひんにゃけど、おみくじで大吉が出たらにんまりし、お彼岸やお盆の辺りには、お墓参りについていき、クリスマスにはチビども(姪っ子甥っ子)にプレゼントをやって、ケーキを食べるなどという、ごくごく一般的な日本人の生活をしてるんやわ。
で、宗教は何ですかと問われると、これまた、オーソドックスな答として、無宗教と答えるわけやね。別に、特定の宗教の信者やないし。
ただ、そーなんやけど、別に魚は無神論者というわけでもないねんね。キリスト教とか、イスラム教とかで考えられている特定の神≠ナはないんやけど、漠然と神様の存在ていうのは信じているていう。
他の、無宗教です、て答えている日本の人ていうのは、どーなんやろ?イコール、無神論者なんやろうか(−−?)?
外国、特にキリスト教文化圏の国では、無宗教て答えたら、とんでもない人間みたいに思われるらしいんやけど、それは、その人たちが一神教であることからの勘違いとちゃうんかなぁ?
少なくとも、無宗教=無神論では、決してないと思うんやけど。例えば、良い悪いは別にして、クローン技術について、それを人間に適用するのはダメや、それは神≠フ領域のお話なんや、なんていう批判が良く聞かれるけど、それは無宗教を標榜してる日本人には理解できひん意見かていうたら、決してそうやなくて、むしろ、大いに賛同もされる意見なんやと思うんやね。
キリスト教なんかでは、神の存在を信じて初めて、僕らの言う道徳とか倫理とかの概念が出てくるらしいから、無宗教ていうと、そんな道徳も倫理もない極悪非道な人間ということにされてしまうらしい(^^;;。
別に、無宗教だけでなくて、神とも別個に切り離しても、同じ様な道徳や倫理の概念は考えられるんやけどなぁ。現に、日本人というか、東洋の儒教文化圏の考え方はそうやし。
まぁ、日本人の方が特殊≠ネんやろうけど、どーも、一神教の方々は傲慢なような気がするねぇ。愛を標榜するなら、もっと、他人に対して寛容になりなさい( ̄m ̄)、ぶくぶく。。。2001/07/20
第28話 おにゅう
お魚は、ついにパソコンを買い換えやした( ̄m ̄)。今度は、デル。サイトを見てると、魚のほぼ理想通りのスペックがあまりに安かったんで、ここは買わなとばかりに速攻、買ってん(^^)。支払いは、カードの2回払いやから、秋頃が厳しくなる予定・・・(^^;;。
ちなみにスペックは、ペン3・1G、メモリ128M、ビデオカードGeForce2MX、ハードディスク20G、4*CD-RW・8*DVDのコンボドライブに、サウンドプラスターLive/Value、さらにモデムとネットワークボードまでついてるという、優れもの。これで、送料、消費税込みで10万円を切るんやから、買わなきゃ嘘ってぇもんよぉ、となぜだか江戸っ子になってしまうほど(笑)、お買い得(^^)。
んで、今、とりあえずいろいろとソフトをインストールしたりと、ごちゃごちゃ作業中。ペン3・1Gは、さすがに早いねぇ。ソフトの起動や操作が、軽い軽い(^O^)。むっちゃ、快適。買い換えて良かったぁ(^^)。
ただ、今まで、キーボードが98やったから、むっちゃ打ちにくい(^^;;。後、キーボードそのものが、異様なほどへぽい(爆)。とりあえず、キーボードは近い内に、買い換えよっと。後は、メモリも増設して・・・。あー、さらにお金が消えてゆく(TOT)、ぶくぶく。。。2001/07/28
第29話 クーラー
この間買い換えたばかりのお魚のパソコン。今のところなんの問題もなく、快適に使えてはいるんやけど(^^)、音が結構うるさい。
まぁ、うるさいいうても、以前に使ってたパソコンよりは、静かなぐらいなんやけど、デルのパソコンは静かて聞いてたから、期待しすぎやったんかと、ちょっとがっくり。まぁ、CPUも1Gやし、これぐらいは仕方ないかぁ。
・・・と思っていたら、どうやらファン(ケースの中の温度を冷やすための扇風機みたいなもん)が、内部温度によって激しく回ったり、おとなしく回ったりする、ちょい頭のえーやつであったことが判明。クーラーを利かせた部屋の中やと、むっちゃ静か(^^;;。とても、ギガヘルツPCとは思えへん。
ただ、クーラーを切って、暑い部屋の中になると、やっぱしうるさい。あんまりクーラー入れとくと、体が痛くなったりするから、お魚はクーラーをつけっぱなしにはしーひんにゃけど、一度静かな環境を味わうと、音が大きいと結構気になってしまう。
うーむ、クーラーを入れっぱなしにしておくべきか、音を我慢するべきか(−−?)。夏の暑さは、意外なとこで悩ましい問題を作るねぇ、ぶくぶく。。。2001/08/05
第30話 職業病
とある休日の昼下がり、お魚がおうちでまったりとくつろいでいると(^^)、突然、ピンポンピンポンピンポーン、ダンダンダンダンダンッ、と、お魚の家のチャイムを連打し、ドアを激しくたたく音が(@O@)。
慌てて母親魚が出ると、そこにはいかにもといった感じの、いかつい顔をしたおっさんが( ̄□ ̄;;。そっと様子をうかがうお魚。木刀は、部屋の隅に置いてある(笑)。
そして、相手がおもむろに一言。先ほど連絡していた○○と申しますが、XX(父親魚のこと)さんはおられますか?と愛想笑いを浮かべながらにこやかに・・・ノ(_ _)ノ脱力。
いや、確かに、土地のことで相談があると連絡が入ってたんは知ってるけど。それも、サラ金の担保物件のことやて知ってたけど。だから、来るのはそのサラ金の人やていうのは知ってたけど。やけど、仕事の相談に来るんなら、普通にチャイムを1回だけ鳴らして、おとなしく表で待ってろよぉっ!!凸( ̄□ ̄#。
たくっ、借金の取り立てにきたんとちゃうんやから・・・。
きっと、職業病なんやろねぇ(^^;;、ぶくぶく。。。2001/08/09