ワトソンの
自分でやるパワコマセッテイング!!

PowerCommander2ってなんじゃ?
簡単に言うとインジェクション車に取り付けるFCRキャブレター+DYNAの点火時期変更ユニット+ハイスロみたいなもんじゃ!

四輪には当たり前のインジェクションも二輪に採用されたのはつい最近。
排ガス規制や低燃費化への対応、乗りやすさをコンピュータ管理するために導入されつつある。
導入されている車種は、まず今回のテスト車スズキGSX1300Rハヤブサ。
そのほかGSX750R.TL1000R/1000S.ハーレーダビッドソンなど多々あるけれど、
PowerCommander2(以後パワコマ)が装着出来るのは今のところ以上です。
パワコマは、オリジナルのECU(インジェクションコントロールユニット)に変更を加えることなく燃料の噴射量、吸気管圧力、スロットルポジション、イグニッションタイミングの変更までも可能にしたんだとさ。

インジェクションの場合ECUにマッピングしてある通りの燃料噴射から変わらないと言うこと。
これすなわち、抜けの良いマフラーやらエアクリーナーに変えても燃料噴射量はかわらんて事。
バックファイヤーや焼け付きの原因にもなるんだよね。
このパワコマ2は、ノーマルの車両においてもその効果が実感できるとして販売されている。
そこで、こいつを取り付けて実験してみようってことだな。

1.パッケージ確認

2.取り付け方法

3.スロットルポジションを合わせよう

4.マップをインストールしよう