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フレーム 2004年06月
島原(下京区)

島原はわが国最初の廓(幕府公認)で、京都六花街の一つでしたが、現在はお茶屋が無くなって、京都には五花街が残っています。(当然ですが、廓ではありません。)
島原は当時の俗称で、現在は西新屋敷という地名です。

左の写真は『角屋』で太夫・芸妓を抱えない揚屋に分類されます。
右の写真は『輪違屋』
太夫や芸妓をかかえる置屋に分類されます。

ここは現在でも営業していて太夫さんがいらっしゃるみたいどす。
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フレーム これは島原の大門。
当時島原は四方を堀と塀で囲まれており、東辺北側に位置するこの門からしか出入り出来なかったようです。
現在、堀も塀もありません。普通の住宅街です。
1732年に西側にも門ができ、この西門碑の近くに島原住吉神社があります。
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