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フレーム 2004年11月
六道珍皇寺(東山区)

六波羅蜜寺から松原通を挟んで東側にあるこのお寺は京都で最も古いお寺の一つで、 『今昔物語』で伝えられる閻魔大王に仕えた小野篁の開基とか慶俊僧都(空海の師)の開基とも言われるが諸説がありどれも定かでは無いようです。
寺の門前には『六道の辻』と書かれた石碑が建てられていて、境内の閻魔堂には閻魔大王と小野篁が並んで祀られています。
六道とは、死後住む世界で地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天道のことですが、 結局のところ地獄だけには行きたくないということからこの地に地蔵を祀ったのではないかと考えます。 フレーム
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