中国語学習日記 第25回〜第36回

第37回〜

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仕事が忙しかったりして少し日記が抜けています。

 

11月25日(木)
●30回目

 ・第2課「在餐庁」−レストランで食事をする

先週から急性胃炎、風邪と続いてしまい体調最悪の中国語レッスン。咳は止まらないしダルい。どうしたものかと思いましたが一応行ってみました。
が、行ってみると何と私1人。老師も「これでは進められませんねぇ。どうしましょうか?」と困り顔です。(私の行っている教室は休んでも待ってくれないのですが(基本的に欠席者はテープ録音を頼むか、別に補習を受ける)さすがにこれでは進めようがない様子です^^;)
おまけに私の体調は最悪だし。1人なので早退する訳にもいかないし。
なので今までのことをボチボチと会話しながら復習することに。
そんなに忘れているつもりはなかったのですが、前に習って今あまり使わない単語類の忘れっぷりときたら!そりゃもう「私何やってんだ〜?!」みたいな感じです。前二習った簡単に思えるような会話文でも、心して常に復習しておかないとすぐに忘れてしまうのですね。自分のボケっぷりをいやというほど再確認しました。

前半の40分過ぎたところでクラスメートが1人登場。おお、地獄に仏とはこういうことでしょーか?(違うって^^;)仕事が忙しくて先週も休んでいた人なのですが、さすがにこれはマズいと思って頑張って来たのだそうです。いや〜、私も助かったわ(笑)
なので後半は第2課「在餐庁」の単語&文法説明がスタート。脱線して中国のお菓子の話になったり、老師の「日本の餃子は餃子じゃありません!」という話に花が咲いたり。まあ、次回、メンバーが揃ったらまた今回の復習から入るので、こういうのもいいかな。でも中国のナッツのお菓子って美味しそう♪


12月2日(木)
●31回目

 ・第2課「在餐庁」−レストランで食事をする

レッスンメンバーが今回からさらに1人増えて、グループレッスンの限度いっぱいの5人になりました。でも1人はずーっと休んだまま。大丈夫かな?
今回加入した方は貿易関係の仕事をしていらっしゃる方で、ずーっと周りから「習え!」と言われてらしたんだそうです。

レッスンは前回の復習から入りました。文法等を再度説明されました。ここでちょっと謎だったのが「離合詞」というもの。複合動詞の場合で、内容を説明する語句がある時は動詞と動詞の間に入ってくるというものです。
例えば「あなたは今日物を買った」は「イ尓 買 了 東西」だけど、「あなたの今日買った物を(全部)教えてよ」みたいな文章だと「イ尓 今 天 都 買 了 些 什 ノム 東 西?」買了と東西の間に「 些 什 ノム」という語句が入ってきます。これ何〜?と思いましたが後の課でこの「離合詞」について詳しく説明するので、ここではこのまま覚えてくれということでした。しかしやっぱり「どうしてここに入るの?」てな感じです。まぁ、丸覚えするしかないですね。
それにしてもやっぱり外国語の習得は難しいですね。


12月16日(木)
●33回目

 ・第3課「打電話」−電話をかける

年内最後のレッスンです。仕事が終わらずヒヤヒヤしましたが(昨日の二胡レッスンは仕事で行けず)、脇目もふらずに仕事して何とか定時に退社。ふーーー。
でもここのところ仕事が忙しく1回もテキストを開いていないという有様。あああ、ちんぷんかんですぅ(滝汗)。
前回やり残した第2課の補充用語「中国の食品名や飲料品名、食器の名称」などをさらっとしてから、第3課「打電話」に突入。
電話口で電話番号を先方に伝える場合は「1」の言い方が変わるので要注意です。あとこの課の例文では、待ち合わせの時間などをやりとりしている部分があるのですが、その部分で「●時」といっているのに量詞「鐘(←実際の表記は簡体字)」が付いていたり。「えええ?」と思う箇所もありますがこれらは習慣的にそういう使い方をするので、憶えるしかありませんね。
レッスン最後の方で後半の例文に突入(なんとこの課は例文が2種類あった^^;)。次週は祝日でレッスンは休みのため、年明けの初レッスンまでによーっく勉強しておきなさいということのようです。


1月6日(木)
●34回目

 ・第3課「打電話」−電話をかける
   文法説明「すでに起こった出来事についての『是〜的』」
       「進行形『在〜口尼』」
       「仮定の表現『如果〜的話、就〜』」
       「使役表現と兼語文」

2005年初の中国語レッスンです。・・・が、年末年始に寝コケていた私には恐怖の時間です(自業自得)。この日はいつものC老師が中国に帰国中のため、代理の老師に教えていただきました。
しかし老師が代わるとずいぶんレッスンの雰囲気が変わりますね。いつも教えていただいているC老師は声が大きくて、発音&声調もかなりはっきり目。この日の代理の老師は割と普通の声量でした(普段のC老師の声が大きすぎるのかな?^^;)。

「是〜的」は過去にあった出来事を強調している文章ですが、感じとしては相手が目の前にいて喋っている、というようなことのようです。例えば「イ尓 是 什 ノム 時 候 来 大 阪 的?」と聞くとき、相手は目の前にいて「いつ大阪へ来たんだい?」と尋ねていることになるようです(まぁ、もっと色々な言い回しがあるのでしょうが、ここではこういう説明でした)。
ここでちょっと「?」だったのが「是 誰 做 的?」という文章。日本語に訳すと「誰がしたのですか?」という意味ですが、この場合「誰」は主語じゃなくて目的語なのですね。日本語訳で考えると「誰」が主語になりそうな気がするんですが、中国語では目的語になります。主語は文中にはありませんが、尋ねている人の目の前にある「何か」になるんだそうです。うーー、何か間違えそうだ。

あとちょっと話に出てきて、へええっと思ったのが、書に手紙という意味もあること。手紙=信と習ったのですが、書も使うんだそうです。ラブレターは「情書」になるんだそう。

進行形は「正在」「在」「ロ尼」を使うのですが、最後に「ロ尼」を付け加えるだけでも進行形になるので、「正在」や「在」を言い忘れたとき便利かもしれません(笑)。否定形は「没」を使うので間違えないようにしなくては。

そうそう、テキストにに「小人儿書」というのが出てきたのですが、日本語訳では「漫画」になっているのですが、老師がおっしゃるには「漫画」は「漫画」であるんだそうです(まだ数は少ないそうですが)。「小人儿書」は絵と文が一緒になったもので、「連環画」と呼ばれるもののほうがより「漫画」に近いそうです。「連環画」は話には聞いたことがあるのですが、まだ実物は見たことがありません。ぜひ1回見たいなぁ〜


1月13日(木)
●35回目
 ・第3課「打電話」−電話をかける
   文法説明「すでに起こった出来事についての『是〜的』」
       「進行形『在〜口尼』」
       「仮定の表現『如果〜的話、就〜』」
       「使役表現と兼語文」

中国に帰国していたC老師が戻られていつも通りのレッスンがスタートです。
先週は代理の老師だったので、少し説明漏れなどがあり(これは仕方のない事ですね)第3課の内容の確認を兼ねてもう1度おさらいです。
仮定の表現は「如果〜的話、就〜」以外にも「要是〜的話、就〜」「假如〜的話、就〜」が同じように使えるのですが、テキストに載っている例文が「如果〜的話、就〜」を使った文なので、それ以外忘れていしまいそうです。危ない、危ない(^^;)
後半の「就」は必ず動詞の前に入るため、主語があるときは主語が先になるので、この点も気をつけないといけません。ここで習ったお役立ち例文が「如果便宜的話、就買!」(安かったら買うわ!)。これは使えそうです(こんなんばっかり覚えるヤツ。笑)
あとここで始めて説明があったのが「離合動詞」。動詞と目的語が合わさってできた特殊な動詞で、この動詞の後に目的語を付けることは出来ません。「高校を卒業する」という文の場合、「我畢業高中」ではなくて「高中畢業」となるんだそうです。「畢」は終える、「業」は学業という意味があり、すでに動詞中に目的語があるので目的語が付けられません。同じく「結婚」も離合動詞で、「私は彼と結婚する」という意味の文だと「我結婚他」ではなくて「我和他結婚」となります。この離合動詞はうっかり日本語を何も考えずにそのままこんな感じだろう〜などと文を作ってしまうと間違いになってしまいますね。

第3課はこの日で終了。第3課が終了したところでテストなのですが、今回はテスト用紙を持ち帰って家でやってくることになりました。
ぐぁ!帰宅してプリントをよく見ると「第4課〜第8課終了テスト」になってますがな。・・・老師〜!(^^;;;)


1月20日(木)
●36回目

 ・〜第3課 終了テスト
 ・第4課「買票」−切符を買う

今回から1人が時間の遅いクラスに変わり、もう1人は何だか来なくなってしまったので(残念・・・)、またどうやら3人でレッスンのようです。
前回に宿題として配られたプリントが間違っていたので、私はやらずにそのまま持っていったのですが(というより出来ない、が正しい)、クラスメートのTJさんはしっかり自分で調べてやってました。えらいっ!
プリントが間違っていたので、急遽正しいプリントでテストをすることになりました。え〜〜ん、憶えてないぞぅ。

まずは筆記の部分をしてから听力(ヒアリング)に移ったのですが、筆記ですでにボロボロ。1つ前の課で習った「不僅〜而且…(〜だけでなく…だ)」が発音は出てきたのに文字が浮かんできません。ついこの前習ったばっかりやん・・・。
ここで全員揃って間違えたのが「私は中国語を習って半年になります」という文。正しくは「我学了半年漢語了」ですが、皆揃って「我学了漢語半年了」としていました。漢語も半年も目的語ですが、あくまでも時間の長さを表す方が先に来ます。日本語のような語順で書いてしまうと思いっきり間違いです。これは前にも間違えたことがあるのに、進歩していないってことなんでしょうかねぇ・・・。
ヒアリングは2回聞いて設問に対する正しい答を選ぶというようなものでしたが、2回聞いたところで大体70%ぐらいの理解率かなって感じでした。初めてテストを受けた時に比べると、少し聞くのに馴れたという気がしますが、1回で分からないんですからまーだまだです(もちろん老師はゆっくり喋って下さっている訳で、現地に行ったらこんなスピードは有り得ませんね^^;)
また、作文もあったのですが、時間を取りすぎるので宿題になりました。テーマは買い物。いつ、どこで、誰と、何を買ったかを書きます。何にしようかな〜?

この後は少し時間があったので第4課「買票」の単語をちょっとだけやりました。ここでは飛行機のや列車のチケットを買うための会話を練習します。が、やはり例文がすごく多くて、後半の会話2の例文、1頁超えてますがな(汗)
「じゃあ、今日の宿題は新しい単語を憶えてくること!38個もあるから、とりあえず名詞は必ず憶えてきて下さいね」
さ、さんじゅうはち?!む、無理があります老師・・・(滝汗)