中国語学習日記

過去の学習日記

7月24日(木)
久々の中国語学習日記(ちゃんと書けよ!)。
続けてます。ダレてはいますが、やめてませんってば(^^;)

中級というか、今のテキストに入ってからなのですが、簡単な文章と難しい文章(中には中級のレベル超えてるよ! みたいなのも有り)が混在していて、老師曰く「これいいテキストだね〜」。
どこが、どこがいいんですかっ? 老師〜!(涙目)

日本語の例文の微妙な言い回しを考慮し、中国語として齟齬のない文章を作る。これものすごく難しいです。

5〜6月は仕事が忙しく、かなりの欠席率でした。個人的な補習を受けた方がいいんでしょうが、諸事情によりそのまんま。置いて行かれるぅ(というか既に置いてかれてる^^;;)

今回のテーマは「バレンタイン」(情人節)
日本語で情人と書くとえらい意味になってしまいますが、中国語だと恋人です(ちなみに中国語で愛人は配偶者のこと。日本語ってどれも変な意味になるなぁ^^;)

〜に●を送るは「給〜送●」なんですが、これがレッスン中に何故かこんがらがってしまい(家で冷静に考えたらどうってことないんだけど^^;)、答えられないことしばしば。アタマ寝てるんだろうか・・・。

あとよく注意されるのですが、過去形に「是〜的」を使えとよく言われるのですが、文章考えてるとさっぱり浮かんできません。
是には「〜である」という動詞の意味もありますが、強調の時も使うし、この過去形にも使う。とっさに例文見て「この是は何のだ?!」状態です。

授業の終わりに老師が「もうすぐオリンピックですね〜」(←すごくウキウキした感じ)。
そういやそうだっけ? どーも国内で災害やら事件やらが多くて、印象がすっごく薄いんですが。
「ピンときませんが」
「ええ〜、なんでオリンピックですよ〜!」
いやだから! 国内で大変なことがいっぱいあって、そっちの方が大事ですってば!!!
ちょっと温度差を感じた日でありました。

 

11月15日(木)
10分ほど遅刻したので、遅れてスタート。寝不足だったのでアリ●ミンをぐいっと飲んでから聊聊天儿から開始。

今回はこの前行ったリーガロイヤルホテルの文化講座「中国少数民族・音楽紀行」をネタにしました。
といっても流暢にしゃべれないので、老師に単語等いろいろ補足してもらいながらですが。ここでようやく中阮の「阮」の字の発音が分かりました♪(調べとけよ〜^^;)
レッスン仲間に「どうして中国音楽が好きなの?」と聞かれましたが、最近そういうこともあまり尋ねられなくなっていたので、ちょっと新鮮でした(笑)。今回のテーマは音楽。クラシックはどうですか?とかロックはどうですか?みたいな会話文です。

柴可夫斯基
舒伯特
韓徳尓
貝多芬

さてこれは何でしょう?

答えはクラシックの作曲家、チャイコフスキー、シューベルト、ヘンデル、ベートーベンです。
何だか「えええええーっっ?!」みたいな感じです。ベートーベンは結構うまく音を当てているなと思いましたが、チャイコフスキー(Chai(2) ke(3)fu(1)si(1)ji(1))は本当にこれなのか?!と思います(まあ、私たちが普段聞いている名前は日本語風なので、元の言語で聞くと違うのかもしれません^^;)

今回のつまづいたのは「如果(要是)〜的話〜」と「一〜就〜」の使い分け。日本文に「ちょっと聴くと頭が痛くなる」という文章があったのですが、私はこれを「聞けば頭が痛くなる」と解釈し混同してしまいました。
「如果(要是)〜的話〜」は「もし〜ならば〜だ」という仮定の話ですが、「一〜就〜」はそうではありません。「〜すると(すぐ)〜する」という意味です。ところが日本語は仮定の意味でなくても「〜すれば〜する」と少し似た表現で書けてしまいます。
もうちょっとゆっくり文章を読んで考えればフツーに分かることなのですが、毎回あせって予習をやっているものですから、こうなってしまうんですねぇ(^^;;;)

今回のテーマは面白かったです。興味のある分野なんで、他のことより頭に入りやすいかも。しかし白鳥の湖、めっちゃ発音しづらい〜!(^^;)

次回は今回の続き(まだ少し残ってる)と「ダンス」。ワルツだのブルースだのルンバが出てくるみたいです(笑)

 

11月8日(木)
レッスン日記はさぼりまくりだったのですが、レッスン自体はやめていません。
つーか、最近24回分お金を払ったので、辞める訳にはいかんのです!(^^;)

先週は残業で行けなかったのですが、今週もヤバかった・・・。今日ぶっちぎったぶん明日は残業かなぁ。

今やっているのは中級向け本(らしい)。会話文のうち問いは漢語で書いてありますが(日本語訳あり)、答えは日本語のみで書いてます。
それを漢語に訳したりするのですが、
●日本語をきっちり読んで、もれなく訳す
●もちろん漢語として破綻していない文を作る
●毎週、その課のお題に沿って作文を書く
てなことが条件&宿題となってます。

が、今週やる部分って先週以前に書いた文(先週休んだから)。自分の書いた文章を見て「何でこんなこと書いてるんだ?!(冷や汗)」みたい箇所がてんこ盛りでした。ああ、本当にワシ、何考えてたのか・・・。

今使っている本は割と簡単(老師曰く)なのですが、所々「絶妙」に「こんな文どやって訳するんじゃぁぁぁ!」みたいなのが混じってます。
老師が言うには「このちょっと混ざってるのがいいんですよ〜」なんだとか。

・・・ああ、いかん、今日の内容を書かないと。

宿題の作文は「運転免許について」(前回の課のお題)。ものすごく苦労して免許取ったのに、今は宝の持ち腐れだと書きたかったのですが、会社で清書してて時間切れ。尻切れとんぼ、〆の文が無い状態で提出してしまいました。

今日のテーマは「映画」でした。
「スパイ映画は緊迫していて神秘的で」というくだりがあったのですが(しかしスパイ映画で神秘的はないだろう^^;)、この神秘的がひっかかりました。
日本語だと神秘的の一言でいろいろ使い回せますが、漢語だとこれではダメで、形容詞の「神秘」か名詞の「神秘感」じゃないとダメだと。
「間諜片又緊張又神秘(有神秘感)」になるようです。なるほどなぁ。

あと日本語と違うな〜がもう一つ。
「あの映画は脚本がよく書けており、監督の技巧や俳優の演技もみな優れていたので、私は2度見ました」
私が書いたのは以下の文章。
「那部電影的劇本写得很好,因為導演的手法和演員的演技都很出色,所以我看了両遍」
老師「あら、でもこの「〜ので」は「脚本が良い」と「監督の技巧と俳優の演技がみな優れていた」の両方にかかってくるんですよ」
はうあっ!! しまった!!
この文はちゃんと書けたと思ったのにぃ〜!!!
・・・やっぱり甘かった。そうは問屋が卸さないのだなぁ。
正しくは「因為那部電影的劇本写得很好,導演的手法和演員的演技都很出色,所以我看了両遍」です。
日本文を見て、そのままの位置に「因為」を入れちゃったのが失敗でした。難しい。

映画だといろいろな用語が出てきますが、アダルト映画は「成人電影」。わはは、そのままだ〜。

宿題はこの「映画」に関しての作文。
さ〜て何書こうか?
やっぱり中国映画についてだよねぇ♪