中国語学習日記 第13回〜第24回

第25回〜第36回

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7月15日(木)
●13回目
 ・第4課「現在幾点?」
 ・第5課「イ尓家有幾口人?」
※幾と表記してますが実際は「ji」です(文字がありません)。しかし辞書で調べると「ji(幾)」とあるので、これで表記しています。

まずは前回出た宿題の答えのチェック。今回はいくつかある時間の表記を選択して、それで自由に作文したり、自分の1日を説明したりと、かなり自由度が高い。楽しいようですがこれは結構難しいです。自分の言いたいことを言うには語彙がまったく足りないため、辞書を調べまくってもいまいち言い回しが分からなかったり。
ここでけっこう老師からチェックが入ったのが主語の「我」を入れる場所。「この場合は1番前に持っていった方がいいですね」と言われるのですが、その判断基準が??? あれー?主語と時間を表す用語って、どちらが先でもOKだったのでは?
「これは、そうね、やっているうちにどこに入れるのが良いか分かるようになりますよ」
??? ニュアンスとかで挿入場所が変わってくるのかな???
あと忘れやすいのが「刻」(15分を1つ単位とする数え方)。●時15分なら「●点一刻」ですが、ついそれを忘れて普通に「●点15分」と言ってしまうのです。
あとここでの注意事項は「時間を言うときは、必ず上午や下午などの時間帯を表す用語を付けること」。でも朝は「早上」晩は「晩上」だけど、その切り替えはどのあたりでするのか?同じところもあればちょっと違う部分もあるような・・・。
(ある時二胡の先生に「こんばんは」はいつ頃から使うのか?と聞かれたことがあります。で、このときも私の意見と先生の意見はちょっと違いがありました。)

あと20分ほどというところで第4課が終わり、次の第5課の単語説明に入りました。この課では「あなたの家族は何人ですか?」という疑問文を勉強します。

ところでレッスン終了後、老師から爆弾発言が。
「あー、そういえばこの課(4課)が終わったらテストだったかな〜?!」
はっ?!テスト?!(凍りつく生徒一同)
「ちょっと聞いてきますね♪」

結局、テストは次の第5課が終わってからのようですが、それにしてもテスト?!
「大丈夫ですよ。小テストだし。40分ぐらいですよ」
・・・老師、それのどこが「小テスト」なんですかぁ〜〜!(泣)


7月22日(木)
●14回目

 ・第5課「イ尓家有幾口人?」
 ・量詞について

前回さらっとやった第5課の単語の詳しい説明を受けてから、本文の発音練習。その後、生徒同士で役に別れて本文の会話練習。この課では家族の人数の訊ね方、家族の職業や既婚・未婚の訊ね方を勉強します。
次に本文を参考にして生徒同士で相手の家族について訊ねます。
で、私の家族が何人か訊ねられたときのことなのですが、現在の私の家族は父と母のみ(弟は独立済み)。しかし例文は「あなたの兄弟は結婚していますか?」だの「子供はいますか?」などとなっています。
さてどうするのだろうと思っていたら「あなたは結婚していますか?」という質問に替わりました。
「んーーー?不結婚?」
「あらあら!それだと「私は結婚しません」よ。普通にしていない場合は「没結婚」です」
なるほど。こりゃ間違うとえらいことかも(^^;)。
それとここで発音チェックが入りました。「結婚」の発音は「jiehun」ですが、この「hun」がなかなか難しい。「un」は「ウン」ではなくて「u(e)n」という感じの発音です。で、それに子音を付けるのですが「hu」が「フ」になってはいけないのです。あくまでも「h-u(e)n」という風に子音と母音は別に発音します。
が、これが難しい〜!!!日本語じゃ子音と母音が別の音なんてないし。緊張して舌に余分な力が入っちゃったり、巻いちゃったり。生徒全員悪戦苦闘(^^;)

量詞はまずは入門てな感じで、少しだけやりました。
がっっ!なんで犬と猫の量詞が違うのさ?!犬って長いのか?!(犬は条(tiao、細長いものを数えるときの量詞)を使う)
日本語の量詞もかなり「?」なものがありますが、これには負けそうですね。


7月29日(木)
●15回目

 ・「有」を使った文と反復疑問文
 ・「有」と「在」の違い
 ・完成式「了」

まずは「有」を使った文章。これはよく使う文ですね。これはものでも生き物でも使うので「犬を飼っていますか?」という疑問文でも「イ尓 有 狗 ロ馬?」だそうです(もちろん、飼う=「養」という単語もあるのですが、「有」を使っても日本語訳は「飼う」になります)。
反復疑問文は、うーーん、これって言う言葉の数が増えるやん(笑)。面倒くさくないのかなぁ???直訳して日本語で「あるんですか、ないんですか?」とか「飲むの、飲まないの?」って書くと、何だかちょっとキツい確認してるみたいですね(訳す時は普通に「ありますか?」「飲みますか?」でいいのだけど^^;)あと語尾のアクセントは軽くということなんだけど、いまいち分かったような分からんような・・・。
「有」と「在」は混同しやすい単語で(本当によく間違える人が多いんだそうな)、「在」の後にはかならず場所を表す語がきます。でも今回の授業では分かった気になってるけど、咄嗟のときは混同してそう。あわわ・・・。
「了」はこの回では完成式(動作の完了、実現を表す)としての使い方を学びました。他に語気詞という使い方(変化や新しい事態の確認)も少し説明を受けたのですが、これが難しそうな気がします。
完成式として使うときは動詞のすぐ後に付ける・・・とうことは、以前私が掲示板に書いた「今天我去陳敏的二胡演奏会了」は正しくは「今天我去了陳敏的二胡演奏会」になるということでしょうか。やっぱり生半可な知識じゃ書いちゃイカン、かなぁ・・・(^^;)。


8月5日(木)
●16回目

 ・第5課「イ尓 家 有 幾 口 人?」の内容を使った練習問題
 ・声調の確認、練習

今回1人欠席なので2人でレッスン。高濃度やなあ(笑)。
内容はほとんどが前回に出た宿題の答え合わせと、それを応用した会話練習でした(実はこの会話練習の内容は書きにくい。やっているときは必死だし、後で思い出そうとするとアタマから飛んじゃってるので^^;)。
さてこの宿題の中に「学 校 有 八 位 中 国 老 師」という文がありました(実際はピンイン表記されているものを漢字に直し、訳を言う)。でもこの「中国老師」って?中国人の先生?それとも中国語の先生?
「あ、これは「中国人の先生」ってことですよ。国籍をさす場合は「人」がないの」
へ〜、そうなんだ。こういう略しかたはその都度聞かないと分からないですね、たぶん。
あと、自分の家族を先生に紹介するというのがありました。もちろん知ってる範囲の単語でしか説明できないのですが、たいがい言いたい事は自分の知らない単語が必要なので、結構苦しいものがあります(^^;)
で、私が言ったことは
「我PaPa是公司職員、我媽媽也是公司職員。
PaPa喜歓游泳、媽媽喜歓・・・」
うーーん、うちの母親って何が好きだったっけ?うーーん、うーーん・・・。
あっ、そうだこれだ!
「媽媽喜歓睡覚!」
老師「そ、それはないでしょう〜!」(←大笑状態)
でも本当だも〜ん(^^;)

最近ちょこちょこと発音を直されるのですが(別に今まで直されなかったという訳ではありません。最近は前より細かい直し?が多いように思います。)、今日注意を受けたのは「做」の発音。ピンインで書くと「zuo」ですが、日本語読みした「ズオ」とはもちろん違います。「uo」が聞いた感じでは「u-wo」(←woは英語の発音に近い?)のようです。この前注意された「結婚」もそうですが、カタカナでは表わせない曖昧な発音が多くて、ちょっと気を抜くと「カタカナ中国語」になってしまうので要注意ですね。

そうそう、そのうち台湾に行きたいと思ってるので、レッスン終了後に老師に値切り方を聞いてみました。
私が持ってる本には「能不能少算一点r?」とあるのですが、どうも言い方がソフト過ぎる感じだし・・・。
「ああ、その場合は「請便宜一点r ba」ですね」
おお、こっちの方がダイレクトな感じでいいなあ(笑)。旅行に行っても使えるかどうか分からないけど、せめて覚える努力ぐらいはしないとね。
老師「台湾ね。私も行きたいです。10年ぐらい前に行こうと思ってピザを申請したけど下りなかったんですよ。」
「え?でも台湾の人って大陸に行ってますよね。仕事とか・・・」
「そう、投資とか旅行とかたくさん行ってますよ。でもその逆はダメですね。たぶん今もね。行ってみたいのに。」
・・・台湾と中国。悲しいけれどこれが現実なんですね。
老師は本当に残念そうな顔でした。いつか台湾に行けるといいのですが。


次回はお盆でお休み。その後はいきなりテストです。ひーーーっ(大汗)


8月19日(木)
●17回目

 ・テスト
 ・第6課「詢問」

先週はお盆休みでしたので久しぶりの中国語です(休みの間はアタマも休みでありました^^;)。でもタイミングが悪く、休み明けからいきなりテストです。オーマイガッ!
テストはヒアリングと筆記です。ヒアリングは単語を聞いて正しいピンインを4択から選ぶものと、長文を聞いて質問を聞き、それに合う答えを4択の中から選ぶものです(長文はメモOK)。
しかし、これが難しい〜!!!
2回の音読で正しく聞き取りしなくてはいけないのですが、やはり頭が中国語モードにはなりませんのでスムーズには理解できません(現状では頭の中で中国語→日本語、日本語で思考→中国語に変換しているのです^^;)。老師が生徒向けにゆっくり喋って下さっているのにこれですから、現地の人の会話スピードとなるとまったくついていけないでしょうね。ヒアリング、これからの大大大課題です。
筆記は「不」と「没」の問題でひっかかりました。日本語を中国語に直せという問題だったのですが、その日本が過去形なので「不」ではなく「没」を使うべきだったのですが(「没」は事象が未発生の場合に使う)うっかり「不」を使ってしまいました。
あとは簡体字。「奥さんは上海の人ではありません」という文章を書くのに、どうしても「愛人」の愛の簡体字が出てこない〜!別に「妻子」でも構わないのですが、「妻子」だったら奥さんか子供か分からないよなぁ、と変なところにこだわってしまいました(笑)。

第6課は「詢問」。場所の尋ね方です。例文は「阪急百貨店はどこにありますか?」などなど(すごいベタな文章だ^^;)。
電車を降りてからどう行くのか、というような内容です(でも実際に阪急百貨店の場所を説明しようと思ったら、もっともっと複雑な説明になるだろうなぁ)。ちょっとずつ文章も長くなって複雑になってきました。覚えるのが大変です。

レッスン終了後、老師が質問はない?と言うので「テストのヒアリングがすごく難しかった」と答えたら、「慣れですよ。大丈夫。皆さんこの講座が始まったときは何も分からなかったでしょ?それから考えたら凄いことですよ」と励まされました。確かにそうかも。でも勉強は嫌いなくせに欲深いので(笑)、上手くなりたいって思うんですよね。それにやっぱり老師に「この人に教えて良かった」って思ってもらえるようになりたいし!


8月26日(木)
●18回目

 ・第6課「詢問」

今回は大失敗!ぬわんと宿題を忘れていってしまいました(汗)。プリント(前回の試験で残った作文問題)とテキストの中の問題が宿題だったのですが、プリントにばっかり気を取られてテキストの宿題をすっかり忘れていました。あああ、不覚!

プリントの方は「自我介紹(自己紹介)」「介紹公司or学校(会社か学校の紹介)」「我的一天(私の1日)」の中から1つテーマを選んで作文するというもので、私は「我的一天」を選びました。だってこれ「第4課 現在幾点?」でさんざん同じようなことやってるんだも〜ん(をい)
ところがこの宿題の答えあわせが曲者。いつもなら生徒が読み上げて、老師が合っているかどうか言ってくださるのですが、今日は「隣の人の答えを聞いて訳して下さい」。ひ〜〜〜え〜〜〜〜。
で、1番最初に私が訳することになったのですが、ただでさえヒアリング能力欠如の私。言ってることがチンプンカンプンです。そのうえ隣の人が頑張って辞書でいっぱい調べてきたらしく、まだ習ってもないような単語を連発。ますます分かりません(泣)。もうボロボロでした。
テキストの宿題は、老師が「他の人が答えている間に考えなさい」と言って下さったので、何とか自分の時は答えることができました。老師、ごめんなさいm(_ _;)m

第6課は文法の説明に入りました。今回は反復疑問文と連動文の使い方です。
反復疑問文は「〜有没有〜?」とか「〜要不要〜?」などと肯定・否定を重ねて聞く疑問文です。「ロ馬」を使う疑問文に比べると強調するような意味合いがあるそうです(つまり「要るのか要らんのかどっちやねん、はっきりしてぇな」みたいなもんだろうか?^^;)。
連動文は動詞述語文で、いくつかの動詞、または動詞による短いフレーズが続けて使われる、主語が共通の文のことです。これは動作の行われる順に言葉を並べるのが原則で、日本語に訳すと語順が違います(そのまま順番に訳しても間違いではないでしょうが、ただの直訳という印象です)。
前に「第4課 現在幾点?」の宿題で、私は自分の1日を説明するのに「我7点40分座電車去上班」と答えたことがあったのですが、この時はただ単に辞書に載っていた「座電車去」を引っ張ってきただけでした。がここに来て、なるほどこれは連動文なのだなとようやく分かりました。

そうそう、レッスン前にクラスメートに「最近ようやくピンインが分かってきました」と言われたのですが・・・。えーと、ピンインは声調の次に習った基礎だと思うんだけどなぁ(^^;)。ピンイン表記があるからこそ、新しい単語が出てきても(完璧ではないにしても)発音が分かるわけだし。
前に中国語が堪能な二胡朋友に言われたのですが、中国語学習の最初の大きな山が声調とピンインなんだそうです。で、これを乗り越えたら後はとってもゆるい、なかなか上がらない坂道を登っていくのだそうです。

語学だけではなく、何でも基礎は大事!ですよね。私も忘れないようにしなくては!


9月2日(木)
●19回目

 ・第6課「詢問」−場所を尋ねる
   「怎me」の使い方
   前置詞「離」・「往」の使い方

この日はレッスンが開始してからもしばらくフリートーク(レッスン開始前も雑談を兼ねてフリートークをしている)。「皆さん2つずつ、質問とか話題を出して下さいね」。ところがこれがいざとなると質問が思いつかない。ううう、どうしよう(汗)
皆に質問を投げかけるだけでなく、話題を提供して話をキャッチボールするのが理想ですが、質問&話題を飲み込むのにも一苦労。
結局、私は単純な質問でしのぎましたが、普段からどういうことを人に聞きたいか、考えておいた方がいいのかなぁ?(これは初対面の人にも使えるのではないかと思うし)

第6課は「怎me」、前置詞「離」・「往」の使い方の詳しい説明。「怎me」は2種類の使い方があるので、レッスン中はちょっと「?」な感じでしたが、家に帰ってから落ち着いて見直したら何とか理解できました(レッスン中はいっぱいいっぱいなので、余裕はまったくありません^^;)。
「離」(←北京語は簡体字を使います)・「往」は前置詞なので場所や方向を表わす言葉の前に付くのですが、膠着語である日本語とは逆なんですね。思わず「我家離車站〜」という文を「私の家から駅は〜」と訳しそうになってしまいました(正しくは「私の家は駅から〜」です)。

この後は次の第7課「談語言」の新出単語をちょろちょろっと。文法的にも少しではありますが、難しくなってきたなぁという感じがする第7課です。脱落しないようにしなくては(^^;)


9月9日(木)
●20回目

 ・中国の祝祭日について
 ・第7課「談語言」−言葉について

まずは中国の祝祭日について(テキストにこういうちょっとしたことがコラムとして載っているのです。息抜にもなり、なかなか楽しいです^^)。旧暦にお正月を祝うのは有名ですが、共産党の成立記念日や人民解放軍の建軍記念日などもあり、やはり社会主義国なんだなあと実感。

第7課は言葉についてです。タイトルだけじゃ何のこっちゃ?ですが、例文には「あなたは中国(日本)語ができますか?」とか、「話せることは話せるけど流暢には話せない」とかそんな感じの文が並んでます。この課では「〜できる」の意を持つ「会」・「能」と、程度補語と呼ばれる「得」が登場してきます。ああ、何だかややこしそう・・・。
「会」は勉強して得た能力、「能」は環境によってもたらされた能力(外国に住んでいたとか、そういう環境に由来する能力です)ということですが、「能」は他にも意味が「許可」やら「客観条件」とかいろいろあるらしい・・・?!
まあ、今回学習するのは「〜できる」という表現のみのようですが(^^;)
「得」は動詞+得+形容詞で動作の程度を説明するようです。ふ〜〜ん、これ英語や日本語なら動詞が名詞に変化するところだけど、中国語は語形変化がないから他のものをくっ付けるのかなぁ???(確か語形変化は無いが、語順というメソッドがあるという風に聞いたことがあります)

だんだん文章が難しくなってきました(まだまだ序の口!という突っ込みはなしね^^;)。どこまでついて行けるか分かりませんが、頑張りまっす。


9月16日(木)
●21回目

 ・第7課「談語言」−言葉について
 ・「動詞+得+程度補語」の使い方の詳しい解説
 ・「会」・「能」の説明追加

今日は前回ちょっと説明を受けた「得」の使い方の、詳し〜い解説です。
ふんふん、これを使うと「あなたの中国語(のおしゃべり)は上手だ」とか、動詞の程度を表現することができるのね。これが出来るとちょっと会話表現が広がったような気がするなぁ。
でもとっさに出来るかどうか、かなり不安。会話練習でも躓きまくってたし(^^;)
しかも
「漢語他説得很好」
「他漢語説得很好」
では、「漢語〜」は「彼は中国語は上手だ(でも他はあまり上手ではない)」で、「他〜」は「彼は中国語が上手だ(他の言語に対する示唆はない)」というニュアンスの差があるんだそうな。
これ、会話しててちゃんと区別出来るのか?無理な気がする・・・(^^;)

「会」・「能」は「会」=勉強して取得した能力、「能」=環境によって得た能力なのだけれど、前回のレッスンで老師は「泳げるのは体の資質によるものだから「能」を使います」と言っていたのだけど・・・。じゃあオリンピック選手とかはどうなるんだろう?あれは練習の賜物だよなぁ。
そのあたりを老師に尋ねてみると、「ああ、その場合は「会」でいいですよ。でも距離や時間の程度を示す時は使うのは「能」なんですよ」
つまり「2時間泳げる」とか「2000メートル泳げる」などというときは、あくまで「能」を使うということらしい。んー、こういう習慣的な使い方やニュアンスの違いの説明って、やはりネイティブの先生ならではでしょうか(こういう説明に関することはテキストには載っていないのです)。

今日で1冊目のテキストが終了。2冊目のテキストはさらに分厚い(な、なんでだ?)。パラパラ見てると、スタートはお買い物の会話だった。・・・新出単語が山盛りになってるぞ(汗)


次週は木曜日が祝日のためレッスンはお休み。その前の連休に旅行に行っちゃうし、2週間後はかなり脳みそボケボケになってそうな気がします。


9月30日(木)
●22回目

 ・第7課「談語言」−言葉について、のおさらい

先週は祝日で休講だったので2週間ぶりのレッスンです。旅行に行ってたし、かなりやばやばです(汗)。

今回からお仲間が1人増えて生徒4人での授業となりました。まずはお互いに自己紹介から。思わず「自分の名前は「●●」ですって言うの、どう言うんだっけ?!」と焦りましたが、先に当てられた人がいたので思い出しました(って、それで良いのか>自分?!)
私が言ったのは「我姓●●。我叫●●●●。我在大阪的一家印刷公司工作。我喜歓中国民族音楽。我学ニ胡和笛子」。実は「我喜歓〜」から後は、前々から覚えていたら自己紹介等で便利そうだなと考えていたものです。
新しく入ってこられた方はどうやら韓国語を習っていたか、現在習っているかどちらかのようで(このあたりがどうも聞き取れなかった)、皆思わず「冬のソナタ?」と言ってました(笑)
そうそう、前回宿題が出ていたのですが、そのなかの1つに「動詞+得+形容詞」の語句を使って作文するというものがありました。私は「私は毎日駅へ早足で歩いています」という意味のつもりで「我毎天往車站走得很快」と答えたのですが、正しくは「我毎天去車站的時候走得很快」でした。日本語だと「駅へ行く時」の「行く時」は省略されてしまって言わないので、中国語も要らないのかと思ったらそうじゃないんですね。間違えたけど、その分印象に残ったのでよっく覚えられました(覚えたはず^^;)

おさらいの後は次のテキストの第1課(お買い物編だ!)の単語の発音を練習して終了。新出単語がものすごく多い〜!ひえええ〜〜!!!


10月7日(木)
●23回目

 ・第1課「買東西」−買い物をする
   「在水果店編」

2册目のテキストに突入。第1課はお買い物。
おっとその前に新しい「課堂用語(レッスン中に使う用語)」が追加です。何か前より長くて語句が多いぞ(汗)。

第1課の会話1は果物屋さんでの買い物。ふーん、中国ってスーパーは別みたいだけど、たいていは斤(1斤=500グラム)で買い物するんですね。
老師について文章を発音練習した後「有問題ロ馬?」と聞かれたので「没有」と答えたら、「じゃあ、今から中国語で質問するから(第1課の内容に関連して)答えて下さい」。え?!さっきの「没有」は文法的なことに関しての問題とかはないという意味であって、中身を覚えてるとかいうことではないんだけどな・・・(汗)
で、順番に答える番が周ってくるわけですが、私の番になった時「果物の種類は何種類ありますか?(←注:もちろん中国語です)」。え、えええ?だって果物屋さんでしょ?沢山種類があるんじゃないの?
「・・・いっぱい有るんじゃないですか?」
「あら、本文には「この種類」と「あの種類」しかないですよ」
あ、なるほど、そういう意味でしたか。
・・・私にとっては中国語より日本語の方がまず問題かもしれんなぁ(^^;)

この後、次の会話2「服を買う」の音読の突入。スピード早すぎです。老師〜!(;_;)


10月14日(木)
●24回目

 ・第1課「買東西」−買い物をする
   「在服装店編」

22回目から生徒が1人増えて4人になったのですが、この新しく入ってきた人が結構よく授業内容を覚えていらっしゃるんですねえ。別に負けるとか勝つとかそういう感覚はありませんが、もたもたしてると置いていかれそうなので、ちょっと頑張らないと(自分1人だけ遅れると皆に迷惑を掛けてしまうし)。少し中ダルミ状態なのでちょっと自分に喝を入れねば!

前回宿題が出ていたのでその答え合わせから始まったのですが、これの出来が我ながらヒドかった。やはり前日に焦ってするのはいけませんね(~_~;)
単語を並びかえて正しい文を作りなさいという問題がで、その中に「我、請、姓名、的、告訴、イ尓」)というのがありました。これは並びかえると「私にあなたの名前を教えて(知らせて)下さい」という文が出来るのですが、これを「請 イ尓 的 姓 名 告 訴 我」としてしまいました。「どこがおかしいですか?」と老師に言われてようやく「イ尓 的 姓 名」は主語じゃないってことに気がつきました。あああ、情けなや・・・。ゆっくり冷静に考えれば分かることなのに(>_<;)(正しくは「請 告 訴 我 イ尓 的 姓 名」です)
あと、へええと思ったのが「可以」の使い方。これも「可以、這儿、ロ馬、吸烟、在」という語を並びかえて文を作る問題だったのですが、皆の作ってきた文がそれぞれ違うのです。「可以〜ロ馬?」で許可を求める1つの構文になるのですが、実は「在 這 儿」を主語にして前に持ってきてもいいし、また文末に持ってきて「倒装句」という形にしてもOKなのです。
つまり「可 以 在 這 儿 吸 烟 ロ馬?」「在 這 儿 可 以 吸 烟 ロ馬?」「在 這 儿 吸 烟,可 以 ロ馬?」のどれも使えるんだそうです。
倒装句は日本語の口語では似たような使い方がありますよね。何だか親近感を感じるなぁ(^^)