第10話「最後の仲間、まぼろしの一匹狼」

どうしちまったんだミュウミュウ!(いい意味で)

あらすじ
夜な夜な、出没するモンスターを倒していく
謎の美少女の記事が新聞に載る。
謎の美少女が人気アイドルの藤原ざくろに違いないとふんだ
いちご嬢達は真相を確かめるべく、藤原ざくろ主演ミュージカルの
オーディションに挑む。
結局、そこでは仲間かどうかわからなかったが、
その夜、キッシュの罠(どんな罠かは不明)で藤原ざくろ嬢が5人目の仲間と発覚。
しかし、ざくろ嬢は「仲間なんていらない」といちご嬢達に背を向けるのであった。



いやあ〜今まで地を這う作画を見せられていたので、
急に美麗作画になられると、必要以上に感激してしまいますね。
今までのはこれの壮大な前フリでしたか。

素直に、ざくろお姉様ステキ!美人!と思いました。

そして、今週のみんと嬢の悲劇のヒロインぶりときたら!
あこがれのお姉様に拒絶されて、思わず泣き崩れますよ!
完全に主役ですよ!いちご嬢くわれてますよ!
ていうか、ブラコンでアイドルマニアでレズっ気ありってどんなお嬢や・・・。


あと、今気づいちゃったのですが、ミュウざくろさんの必殺技モーション!
アニメ幽遊白書で蔵馬が初めて薔薇刺鞭刃(ローズ・ウィップ)出した時の
ソレに酷似してるとこがありまッスよ!同じぴえろだからですかね?
具体的には瞳の中に何回もカメラがインするとこがですね!
だからどうしたって言われると正直、ごめんなさいって謝るしかないんですが!


今週の(妄想の中の)青山君〜!

今週はざくろお姉様特集なんで、青山君の出番心配してたんですが、
少しだけどちゃんとありました〜。嬉しいッスー!

しかし、本物の青山君じゃなくて、
オーディション会場でトントン拍子のアイドルサクセスストーリー
を思い描くいちご嬢の妄想の中の、都合の良い青山君なんですけど!

○いちご嬢の妄想なので、青山君が「桃宮さん」じゃなくて、
「いちご!」って呼びます。新鮮。
(そして、いちご嬢も「雅也」って。下の名前呼び捨てにしたいという
欲望丸出しですか。)

○いちご嬢がすごい人気アイドルになったという設定の妄想なので、
「僕のことはもう忘れて自由に羽ばたいてくれ!」とか言って身を引こうとする青山君。
作画いいからちゃんと美少年だよう。
しゃべり方も妄想仕様でなんとなくマヌケっぽくて、そこがナイスです。

○あくまで妄想なので、どこまでもいちご嬢に都合良く盛り上がって
なんかキッスまでしてますよ!ヒァー!
青山君!キミ、クラスメイトの女子に頭の中で弄ばれてますよ!

今週はストーリー上どうやっても青山君が絡むのは無理くさかったのですが、
「いちご嬢の(声つきの)妄想」というすばらしい荒技のおかげで、
今後、いつでもどこでも何の脈絡もなく出番を作成することが可能に!
いちご嬢ありがとう!あんたええ娘さんや!
これからもその妄想力、大事にしてや!

いやあ〜良かった。
今までと同じような脚本でも絵が良いとここまで印象が違うんですなあ。
作画は大事だってことを痛感しました。

次回予告

来週もざくろお姉様特集のもよう。
青山君の出番は変幻自在の君の妄想にかかっている!桃宮いちご!
(でも、たまには本物の青山君にお目にかかりたい。)

ところで、初登場回のクオリティーはだいたい
ざくろ>歩鈴>いちご=みんと>>>>>>>>>>>>れたす
みたいな感じですな。
ちょっと不公平すぎやしませんか?


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