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          大阪水辺の風景 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
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                                  大正時代中頃の風景と思われます。 
                                  チンチン電車が走っている橋が「大江橋」。対岸の赤い煉瓦造りの建物が「大阪控訴院」です。 
                                 
                                  大阪控訴院の赤煉瓦の建物は、大正五年に完成しました。煉瓦造り三階建てで高塔を持つ立派な建物ですが、残念なことに昭和四十八年、取り壊されてしまいました。現在は新庁舎が建ち、高裁、地裁、簡易裁判所として、その機能を保っています。 
                                 
                                  手前の大江橋は現在の大江橋とは微妙に位置がずれており、今より多少、東寄りに存在したと資料には記載されています。現在では御堂筋の一部として淀屋橋と共に中之島を貫いています。 
                                 
                                  対岸に砂浜があり、舟が着いているのがおわかりでしょうか。この対岸にはかつて佐賀鍋島藩の蔵屋敷が建ち並んでおり、「鍋島浜」と呼ばれていたそうです。江戸時代には月の名所として、夕涼みに大変賑わったそうです。 | 
                               
                            
                           
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